介護福祉の就職転職イベント-カイゴジョブフェスタ

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社長インタビュー
介護福祉企業のトップが介護を語る
このコーナーでは、介護事業を営む社長さんに心のうちを語っていただきます。
インタビュー一覧
 
第30回 医療法人社団 容生会 理事長 医学博士 増田勝彦
 
第29回 株式会社 フジタ・エージェント 代表取締役CEO 藤田 英明
 
第28回 株式会社ランドネクサス 代表取締役社長 神田威志
 
第27回 株式会社ケア21 代表取締役社長 依田平
 
第26回 株式会社モード・プランニング・ジャパン 代表取締役 村越秀男
 
第24回 イリーゼ 代表取締役社長 長谷川芳博
 
第23回 アクティブライフ 代表取締役社長 桜井律朗
 
第22回 セントケア・ホールディング株式会社 代表取締役社長 吉田英二
 
第21回 アサヒサンクリーン株式会社 代表取締役社長 古川浩
 
第20回 株式会社 シティー・エステート 代表取締役社長 山本晃嘉
 
第19回 株式会社 ベストライフ 代表取締役社長 長井力
 
第18回 株式会社 チャーム・ケア・コーポレーション 代表取締役 下村隆彦
 
第17回 株式会社ハートフルスタッフ 創業者 海野一幸
 
第16回 三井住友海上ケアネット株式会社 代表取締役社長 福井和彦
 
第15回 株式会社セラム 代表取締役社長 玉置正樹
 
第14回 株式会社ベネッセスタイルケア 代表取締役社長 福原賢一
 
第13回 株式会社やさしい手 代表取締役会長 香取眞恵子
 
第12回 株式会社日本ヘルシーサービス 代表取締役 近藤勝則
 
第11回 株式会社日本ケアリンク 代表取締役 平松一夫
 
第10回 秀峰会 理事長 桜井里二
 
第9回 ライフサポート 代表取締役社長 西崎修治
 
第8回イーライフデザイン 代表取締役社長 雑賀克英
 
第7回ジー・ゲート 代表取締役社長 佐藤 宏明
 
第6回生活科学運営 代表取締役社長 古谷 健太
 
第5回大起エンゼルヘルプ 代表取締役 小林 義男
 
第4回ツクイ 代意表取締役社長 津久井 督六
 
第3回ヒューマンリソシア 代表取締役 桑原 加鶴子
 
※第1回、第2回、第25回の記事は、インタビュー先法人の都合により掲載を取り下げさせていただきました。

株式会社ランドネクサス 代表取締役社長 神田威志 目指したのは介護サービスプラス「生活サービス」の充実 安全・安心・快適を具体化していきます。


自社のこだわり

いろいろなこだわりがありますが、ハード面とソフト面について申し上げます。

まずはハード面。
親会社は建築業界でマンションも手がけている株式会社ランド。そのノウハウを活かし、いわゆる「介護の場」としてのホームから、より「居住性」を重んじた老人ホームを作ることが大きなコンセプトとなっています。

そしてソフト面。
本業である介護サービスが充実しているのは当たり前と考え、私たちが力を入れているのは介護サービスプラス「生活サービス」の充実です。

1.コンシェルジュの配置
生活相談員の業務を含めて、生活万般のお世話をいたします。例えば飛行機やコンサートのチケット手配であったり、散歩同伴であったりと、あらゆるお客様のニーズに応えた生活の全てに対応します。

2.24時間ナースの配置
24時間ナースがいるということで、お客様の安心感は相当深まりますし、結果として安全が確保されます。救急車で運ばれるまでの措置が適切に行えるなどの実績もあり、入居を決めてくださる方の5割がその動機のひとつに挙げてくれるほど好評を得ています。

3.ネクサスコールの導入
今は個人のプライバシーの問題から、部屋にカメラを設置することができません。個人のプライバシーを維持しながらもお客様の異常をいち早く察知できる、カメラに代替するシステムとして我々はネクサスコールを導入しました。これはT大の学者さんたちと共に研究開発したものです。今はまだ認知度は低いですが今後の介護業界で大きな役割を果たしていくでしょう。

私たちはこの3つの取り組みを通して、世間でよく言われている安心・安全・快適を、言葉だけでなく具体化していこうとしています。


今後のビジョン

現時点で施設は6棟ですが、今後は年に2・3棟を目処に、首都圏を中心に自然拡大していけたら良いですね。

我々は拡大よりも存在感や信頼感を重視していますので、質を落とすわけにはいきません。「質」というものをしっかりと維持して、お客様の信頼と社会からの評価を得られる存在になっていきたいのです。

念頭に置いているのは、金太郎飴のようにどこを切っても同じ理念とサービスが提供されていること。あせることなく、我々は我々のリズムで、しっかりと根を張っていこうと思っております。



採用したい人物像

『ただ資格があるから働く』というのは、これからの介護業界ではなかなか通用しません。職員には『キャリアを積んで、この会社の中で確固たる地位を築いてみせるんだ!』というくらいの高いモチベーションを持っていてもらいたいです。

まだ6施設の小さな会社ですが、今頑張っている職員たちが将来の施設長やリーダーになったり、コンシェルジュになったり・・・というキャリアアップの道を、我々会社側が中から与えることで出来る限り援助していきます。そのためには、やはり"会社の理念を共有できる人"というのが第一ですね。

今まで採用した職員の方たちは、全員私が面談しているんですよ。これは、「会社がどんな考えを持っていて、将来どうなっていくのか」という会社の理念を経営に携わる責任ある者から直接お話して、ご理解をいただいた上で現場に入ってもらいたいという思いから実践していることで、これからも継続していくつもりです。

ご利用者さまへの思い

「感謝」と「尊敬」、これに尽きます。

勘違いされてしまう方も多いようですが、「老い」とは決してネガティブなものではないのです。中国では「老」という漢字は尊敬を意味しています。

日本でも江戸幕府の権威ある役職として老中・大老があるように、尊敬に値する人に使われていました。今の社会からは消えてしまったこの「老」という漢字の原点を、私は常に心に留めて自分に言い聞かせています。

そのひとつの形として、現場ではお客様に対して「~様」とお呼びすることを徹底しています。言葉で言えば良いというものではありませんが、キレイな言葉遣いからキレイな動作が生まれる。

環境とは連鎖していくものですから、そうすることで自然と「感謝」と「尊敬」の気持ちが芽生え、それに伴った振る舞いが出来るようになると考えています。



介護業界で働く方へのメッセージ

駆け込みで老人ホームに入所する時代は終わりました。これからのお客様は自分にとって何が良いのか、見極める目を持った方たちです。

介護職に求められることも年々ハードルが上がってきます。働いてくださっている方々の熱意と献身的なご尽力に、私はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

我々会社側は、その感謝の気持ちをどうにか職員に還元していける労働環境を作っていかなくてはなりません。広い食堂や高級ブランドの制服を提供出来るわけではないけれど、出来ることから一つひとつ形にしていきたいと思っております。


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