
![]()

株式会社ボンセジュール
以前は美容師をしていたんです。
そんな私が介護の道に進もうと思ったのは、祖父を自宅で看取ったことがきっかけですね。 その時の、「もっと色々やってあげたかったな」という心残りが私の原動力になっています。
だけど、いざ介護職に転職をしようとした時には両親や周りの人達に反対されましたね。「体力的に大変な仕事だから」って。私は身体が小さいですから、そういう意味でも心配してくれたんでしょう。
だけど、本気でやろうと思えば、方法はいくらでも出てくると思うんです。例えば体力の問題に関しては、ボディメカニクスを学ぶことで、小さな身体の人でも最大限に力を活かすことで大きな力を出す方法を修得することができるんですよ。
私はこれを独自に学びましたが、腰も痛くならないですし、ご入居者様にとってもより安全で安楽な方法なんです。

介護職を志してホームヘルパーの資格をとったあとは、特養で4年間、訪問介護を1年間行いました。
でもやはり自分には、今の有料老人ホームでの施設介護が合っていますね。
1対1の密なやりとりの中で、ご入居者様のニーズを引き出していくっていうのが施設介護の醍醐味だと思うんですけど、やはりそれにはご入居者様の心にしっかり寄り添うことが必要ですし、そのための信頼関係や接遇・マナーは絶対不可欠です。
難しいな、困ったなと思うことも多いですよ。でも程よい緊張感はやりがいやスキルアップに繋がりますし、何より、ご入居者様の笑顔がそれを吹き飛ばしてくれるんです。
休日は、熱海や湯河原などに癒しの温泉旅行に出かけます。
あとは音楽鑑賞なんかも好きですね。ジャンルを問わずなんでも聴くんですよ、聴かず嫌いナシです(笑)以前はよくライブにも足を運んでいました。
ボンセジュールは、お休みが月に10日は必ずありますから、自分のプライベートな時間を確保できるので助かっています。やはり自由な時間に心身のリフレッシュをしてこそ、より良い介護が可能になるんだと思いますしね。
目標が2つあって、1つ目は、3K(きつい、汚い、危険)って思われている従来の介護のイメージを、「かっこいい」ものに変えることですね。実際に入職してみると、介護って本当に奥が深くて学びが多いし、仕事として尊いものだと思うんです。そんな仕事を、入口のところの悪いイメージだけで敬遠している人がいるのだとしたら勿体ないなって。
もう1つの目標は……、以前の美容師の経験を活かして、『ビューティケアワーカー』になりたいなって思ってます。
『ビューティケアワーカー』って私が勝手に名付けたんですけど(笑)
要はメイクとかアロマセラピーとかリラクゼーションなどの「美の世界」を介護に取り入れることなんです。
今までの介護はどうしても「食事・排泄・清潔」の三大基本の枠の中で終始していましたけど、これからどんどん業界が成熟していけば、通り一遍のケアじゃなくて、色々なタイプの介護サービスが必要とされると思うんですよ。
私は、いつまでも綺麗でいたいと思う女性のご入居者様の気持ちに、自分の出来ることで答えたい。 例えば、こないだボンセジュールの合同音楽会をホールを借りてやったんですが、その時にトータルビューティーを施したご入居者様のファッションショーを開催したりしてみたいですね。
ボンセジュール介護は、「ご入居者様の『夢』や『生きがい』を引き出し、その方らしい生き方のお手伝いをする。そして、その方と「輝く場所」を創造していくことです。私の理想の介護にボンセジュールで出会えました。


謙虚で控え目な口調ながらも、目標である『ビューティーケアワーカー』の話を、目をキラキラさせながら語ってくれた須崎さん。 既存の「介護」の枠にとらわれない須崎さんならではの「介護サービス」、ぜひ実現させて下さいね!