介護業界の転職にまつわる疑問に専門家が答えるQ&A。転職への不安や応募書類の書き方、面接対策、退職交渉など、介護業界で数々の転職をサポートしてきたプロが答えます。
Q フレンドリーな雰囲気の面接官に対して、気軽に話しても大丈夫?
A 応募者の緊張をほぐす意図があるため、肩の力を抜いてリラックスして応対しましょう。
面接官がフレンドリーに接するのは、応募者の緊張をほぐし、その人が本来の自分や、自身の思いを伝えられるように、配慮してくれているためです。そうした面接官の思いを受け取り、肩の力を抜いてリラックスして応対しましょう。
特に介護の仕事は、多くの利用者やその家族と触れ合い、支える職業でもあるので、対人スキルや接遇スキルが求められます。面接官との会話が弾むよう、笑顔で朗らかに接すると好感を持たれやすいでしょう。
実際、面接官自身も親しみやすく、フレンドリーな応対をする人が多いようです。面接官がフレンドリーなのに対して、自身の表情が暗かったり、硬かったりするとマイナス印象につながりやすいので気を付けてください。
かといって、くだけすぎてもあまり印象は良くありません。つい気を許して、タメ口になってしまったり、言葉遣いが雑になったりすると不快感を与えてしまいます。前職の悪口をベラベラと話してしまうのは、もってのほかです。選考の場であることを忘れず、節度ある態度で臨みましょう。
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監修者 カイゴジョブ編集部
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