転職回数が多いと不利になる? 転職回数が多い場合の注意点は?【介護の転職Q&A】

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転職回数が多いと不利になる? 転職回数が多い場合の注意点は?【介護の転職Q&A】

介護業界の転職にまつわる疑問に専門家が答えるQ&A。転職への不安や応募書類の書き方、面接対策、退職交渉など、介護業界で数々の転職をサポートしてきたプロが答えます。

Q 転職回数が多いと不利になる? 転職回数が多い場合の注意点は?

A 転職回数が多くても、これまでのキャリアに一貫性があったり、前向きな理由で転職をしていることが伝われば問題ありません。

介護業界は、法人によってサービス形態も仕事内容も異なるため、例えば「仕事の幅を広げたくて様々な法人で働いてきました」という前向きな理由であれば、ネガティブな印象は与えないでしょう。

ただし、それは1社あたりの勤務年数にもよります。もし1つの会社で1年以上勤務しているなら、そこで培った経験や実績はアピールになり得ますが、3か月、半年など短い期間で転職を繰り返している場合は、説得力に欠けてしまいます。その場合は、「自分のこういう点が良くなかった(足りなかった)」と正直に反省点を述べて、今後はどうしていきたいかをきちんと伝えましょう。

1社ずつ詳しく反省点を述べると、くどくなってしまうので、ポイントを絞って話すことが大切です。どう伝えたらマイナスのイメージをプラスに転換できるか、事前にストーリーを組み立てて話す練習をしておくと、面接当日にあわてずに済みますし、納得感を得やすいでしょう。

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カイゴジョブ編集部

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