看護師あるある20選!現役看護師が共感する職場・プライベート・人間関係

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看護師あるある20選!現役看護師が共感する職場・プライベート・人間関係

看護師として日々の業務に追われ、不規則なシフトの中で「こんなに大変なのは自分だけ?」とため息をつきたくなりませんか。

この記事では、多くの看護師が思わず「わかる!」と頷いてしまうあるあるネタを20個厳選しました。現場のリアルな実態とともに、共感エピソードをお届けします。

抜け切らない職業病あるある編

病院という特殊な環境で働く看護師にとって、日常業務で身に付いた独特の癖や習慣は、プライベートとも切り離せない存在です。無意識のうちについ体が反応してしまう、思わず頷く「職業病」ならではのあるあるシーンを深掘りします。

血管を見ると採血のしやすさを考えてしまう

プライベートで出会った人や、電車内で吊り革をつかんでいる人の腕を見て、つい「刺しやすそうな正中(肘正中皮静脈)だな」と考えてしまうのは看護師特有の癖です。日々の採血や点滴ルート確保における成功体験からくる自信とプレッシャーの裏返しでもあり、常に技術向上を意識している姿勢の表れです。まさに職業病の代表格です。

ナースコールの幻聴が家でも聞こえる

静かな自宅でくつろいでいるはずなのに、ふとした瞬間にナースコールの電子音が耳の奥で鳴り響くことがあります。特に多忙を極めた勤務の後は、脳が警戒状態になり、小さな生活音をコール音と誤認してしまうことも。これは多くの看護師が経験する、強い緊張状態が続いているサインです。

休憩中の早食いが習慣化してしまう

いつ呼ばれるかわからない、あるいは急患対応で休憩が短くなる環境下で、看護師の食事スピードは速くなる傾向があります。カップ麺を伸びる前に完食する、短時間で弁当を平らげるといった習慣は、多忙な現場に対応するために身についた適応手段です。

医療ドラマの矛盾にツッコミが止まらない

テレビで放送される医療ドラマを観ていても、清潔区域の概念や心肺蘇生のフォーム、薬剤名の使い方など、細かな演出の差異が気になって集中できないことも。「現実ではありえない!」とテレビの前で思わずツッコミを入れてしまうのは、現場の厳しさを知っているからこそです。

奮闘の日々!新人看護師あるある編

右も左もわからず、覚えることの連続で毎日が嵐のように過ぎていく新人時代。誰もが一度は通る道だからこそ、「あの頃は必死だったな」と懐かしくなるような、新人看護師特有の初々しくも切実なエピソードをご紹介します。

パンパンに膨らんだスクラブのポケット

新人看護師のポケットが重たいのは共通の悩みです。メモ帳、ペンライト、ハサミ、時計、そしてぎっしり書き込まれた「虎の巻」で、スクラブのポケットはいつも膨らんでいます。「絶対に忘れてはいけない」という必死さから、気付けばどんどん荷物が増えてしまい、その重さは背負う責任の重さのようにも感じられます。

先輩の足音を聞き分けられるようになる

病棟を歩くわずかな足音のテンポや靴の音だけで、「あ、〇〇先輩が来る!」と瞬時に察知できるようになります。特に、指導を担当してくれる厳しい先輩の足音には敏感になり、音が近づいてくるだけで背筋がピンと伸びてしまうのは、新人看護師に備わる驚異の防衛本能です。

医師や先輩への報告前は頭の中で何度もリハーサル

患者さんの状態を医師やプリセプター、先輩看護師に申し送りする前は、頭の中で何度もシミュレーションを繰り返します。時には手元に「カンペ」をこっそり用意することも。「何を突っ込まれるか」を想定してドキドキしながら声をかける瞬間は、新人時代の最も緊張する業務の一つです。

帰宅後、ベッドに倒れ込んでそのまま寝落ち

緊張感でいっぱいの勤務を終えて家に帰ると、張り詰めていた糸が切れたようにどっと疲労感が襲ってきます。着替えやメイク落としはおろか、夕食すら食べる気力もなく、気付けばベッドの上でそのまま朝を迎えてしまうことも珍しくありません。毎日を全力で駆け抜けている証拠です。

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夜勤明け・日常あるある編

生活リズムが不規則になりがちな看護師にとって、オンとオフの境界線は曖昧になりがち。過酷な夜勤を乗り越えた後の解放感や、ふとした瞬間に職業病がにじみ出てしまうなど、看護師ならではの「日常」を切り取ります。

夜勤明けの解放感で、つい財布の紐が緩みがち

夜勤明けの解放感と疲労が重なると、普段なら迷うような買い物も「頑張った自分へのご褒美!」と即決してしまうことも。深夜の緊張から解き放たれた反動で、つい財布の紐が緩んでしまうのです。

曜日感覚が希薄になり世間とのズレを感じる

不規則なシフト勤務を続けていると、今日が何曜日なのか、世間が休日なのかどうかがわからなくなることがあります。友人と予定を合わせようとして「あ、世の中は土日休みだったんだ」と気付くこともしばしば。カレンダーよりも、配られた勤務表の書き込みが中心になっているのは、看護師あるあるの筆頭です。

スクラブを脱いで私服になると、誰だか気付かれない

職場では髪をきっちりまとめ、清潔感を重視したスタイルでキビキビと働く姿が定着しているため、私服でメイクをした姿を同僚や患者さんに見られても気付かれないことも。オンとオフの切り替えがはっきりしている看護師ならではの現象です。

家族の体調不良に的確なアセスメントを発揮する

家族が発熱したりけがをしたりしても、職場で重症患者さんを診ている経験から非常に冷静な判断を下します。家族からはもっと心配してほしいといわれることもありますが、これは看護師としての高いアセスメント能力がプライベートでも発揮されている結果です。

診療科別あるある編

配属される部署によって、看護師の行動パターンや専門スキルは大きく変化します。各診療科の専門性が生み出す、独特の文化の違いを紹介します。

ICUはモニターの数値とアラームに敏感

常に高い観察力が求められるICUでは、わずかな数値の変化が重要な意味を持ちます。そのため、モニターの波形やアラーム音に対する反応速度は非常に速く、休憩中であっても周囲の音が気になってしまうほど、高い意識で業務にあたります。

精神科は高い観察力と傾聴の姿勢が武器

精神科の看護師は、言葉の裏にある感情や非言語的なサインを読み取る能力に長けています。また、予測不可能な事態が起きても冷静に対処できることが求められ、鋭い観察眼が特徴です。

手術室は器械出しを先読みする職人

手術の流れを詳細に把握し、医師の指示が出る一歩先を予測して器械を準備するスキルは習熟を要します。言葉を介さずとも手術が円滑に進む瞬間、手術室看護師としての高い専門性と達成感を感じる場面でもあります。

訪問看護は、地域の裏道とペットの名前に詳しすぎる

一日に数件のお宅を回る訪問看護師は、地図アプリを使い倒すうちに、タクシー運転手顔負けの裏道マスターになります。さらに、利用者さんの家のワンちゃんや猫ちゃんの名前まで完璧に把握しているなど、地域に根ざした高いコミュニケーション能力を発揮しています。

職場の人間関係あるある編

看護師の仕事において、患者さんのケアと同じくらい気を配るのが職場の人間関係です。独自のルールや空気感など、多くの看護師が日々直面し、思わず共感してしまう対人関係のエピソードを紹介します。

ベテラン看護師の機嫌で病棟の空気が左右される

その日の病棟の雰囲気は、出勤してきたベテラン看護師の機嫌ひとつで決まります。少しでも機嫌が悪そうであれば、スタッフ全員がピリピリとした空気を察知し、報告のタイミングや言葉選びに普段以上の慎重さを求められます。職場の平和を保つための、現場ならではの暗黙のルールといえるでしょう。

申し送りの緊張感が相手によって大きく変わる

勤務交代時の申し送りは、ただでさえ抜け漏れがないよう気を使う業務ですが、報告相手が誰かによってその緊張感は劇的に変化します。細かな点まで鋭く指摘する先輩が相手の日は、事前にメモを何度も見返し、想定される質問への回答を準備しておくなど、入念なシミュレーションが欠かせません。

医師へ報告するタイミングを見計らうスキルが向上する

患者さんの状態変化を医師に報告する際、ただ急いで伝えるだけでなく「今、話しかけても大丈夫か」を見極める能力が自然と身につきます。カルテの入力中や他の処置で忙しそうなときは避け、少し手が空いた絶妙なタイミングを狙って声をかけるのは、円滑に業務を進めるための必須スキルです。

激務の夜勤を共にしたメンバーに湧く謎の一体感

急変が重なったり、休憩が取れないほど忙しかったりする夜勤を共に乗り越えたメンバー間には、一種の戦友のような謎の一体感が生まれます。ボロボロになりながら無事に朝を迎え、「本当にお疲れ様でした……」と深く安堵しつつも、「もう二度とこんな夜勤はごめんだ」と心の中でつぶやきながら帰路につきます。

この記事では、大変さも含めた看護師ならではの仕事やプライベート、人間関係の「あるある」エピソードを20個ご紹介しました。思わず頷いてしまう場面はありましたでしょうか。

日々の多忙な業務で疲れたとき、「全国に同じ経験をして奮闘している仲間がいる」と感じていただき、息抜きのきっかけになれば幸いです。どうかご自身の心と体を第一に、休日はゆっくりと自分を労わる時間を作ってください。

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ウェルミーマガジン編集部

執筆者:ウェルミーマガジン編集部

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