保育の仕事はチームで進めるからこそ、人間関係に悩むことも少なくありません。「苦手だけど関わらなければいけない」「どう接したらいいかわからない」—そんな経験はありませんか?今回は、ウェルミージョブ保育のインスタグラムで保育製作を担当してくださっている現役保育士4人に、苦手な相手と向き合うときの工夫や本音を伺いました。
「この人苦手かも…」そんな相手とどう向き合う?
「なんとなく話しづらい」「どう接したらいいかわからない」—保育士として働く職場でそんな風に感じる相手がいると、コミュニケーションに悩むこともありますよね。現役の保育士たちは、苦手だと感じる相手とどのように関係を築いているのでしょうか。
①挨拶+ひと言で距離を縮める
ぽっくる先生:
では今回のテーマ「苦手な相手と関わるときに工夫していることは?」について話していきましょう。
では今回のテーマ「苦手な相手と関わるときに工夫していることは?」について話していきましょう。
りっぷ先生:
私は「ちょっと苦手だな」「話しにくいな」と思っている人がいても、相手も自分のことを同じように思っているかもしれない、と考えるようにしています。だからまずはコミュニケーションが大事だと思っていて、挨拶に一言添えることを心がけています。
例えば「おはようございます」に加えて「エプロン新しいですか? 可愛いですね」「この前話してたお菓子買ってみました」とか、仕事以外のちょっとした会話をするようにしています。
私は「ちょっと苦手だな」「話しにくいな」と思っている人がいても、相手も自分のことを同じように思っているかもしれない、と考えるようにしています。だからまずはコミュニケーションが大事だと思っていて、挨拶に一言添えることを心がけています。
例えば「おはようございます」に加えて「エプロン新しいですか? 可愛いですね」「この前話してたお菓子買ってみました」とか、仕事以外のちょっとした会話をするようにしています。
ゆき先生:
小さいコミュニケーションが大きい信頼につながっていくこともありますよね。
小さいコミュニケーションが大きい信頼につながっていくこともありますよね。
ぽっくる先生:
「挨拶+ひと言が大事」って聞きますよね。まずは髪型とか、気づいたことをひと言添えるだけでも違う気がします。
「挨拶+ひと言が大事」って聞きますよね。まずは髪型とか、気づいたことをひと言添えるだけでも違う気がします。
💡ここがポイント
・挨拶+ひと言で、日々の距離感が変わることもある
・仕事以外の小さな会話が、信頼関係づくりのきっかけになる
・「相手も同じように感じているかも」と考えることで、話しかけやすくなる
・挨拶+ひと言で、日々の距離感が変わることもある
・仕事以外の小さな会話が、信頼関係づくりのきっかけになる
・「相手も同じように感じているかも」と考えることで、話しかけやすくなる
②「決めつけない」一度受け止めて歩み寄る
ゆき先生:
私は相手と意見が合わなかったり気まずくなったりした時は、まず1回相手の意見を受け入れて、「そういう意見もあるんだな」と理解するようにしています。そのあとに「なるほど!それもいいですね。私はこう思うんですけど、どうでしょうか?」という風に伝えるようにしています。
あと「こういう意見があって、ちょっと合わないな、私とは違うなと思って困ってるんですけど、先生ならどうしますか?」って他の先生に相談したりして、自分の考えを整理してみる。合わないからと言ってバツっと切るのではなく、少し歩み寄る姿勢を持ってみるというか。自分の思い込みとか固定概念だけで決めつけないことが大切だと思っています。
私は相手と意見が合わなかったり気まずくなったりした時は、まず1回相手の意見を受け入れて、「そういう意見もあるんだな」と理解するようにしています。そのあとに「なるほど!それもいいですね。私はこう思うんですけど、どうでしょうか?」という風に伝えるようにしています。
あと「こういう意見があって、ちょっと合わないな、私とは違うなと思って困ってるんですけど、先生ならどうしますか?」って他の先生に相談したりして、自分の考えを整理してみる。合わないからと言ってバツっと切るのではなく、少し歩み寄る姿勢を持ってみるというか。自分の思い込みとか固定概念だけで決めつけないことが大切だと思っています。
はな先生:
言いたいことは同じでも、言葉の選び方や伝え方によってお互いの受け取り方がズレて「合わない」と感じているだけ、ということもあるんじゃないかなと思います。なので「相手のことを知る」とか色んな人に意見を聞いて「どういう意図で言っているのかを考える」ことは大事ですよね。本当は目指している保育の方向性は同じ、ということもあるのかなと思っています。
言いたいことは同じでも、言葉の選び方や伝え方によってお互いの受け取り方がズレて「合わない」と感じているだけ、ということもあるんじゃないかなと思います。なので「相手のことを知る」とか色んな人に意見を聞いて「どういう意図で言っているのかを考える」ことは大事ですよね。本当は目指している保育の方向性は同じ、ということもあるのかなと思っています。
ゆき先生:
そうですね。よくよく話を聞いてみたら自分が受け取った意味合いとは違ったり、相手も「そういうつもりじゃなかった」ということもあります。なので、ちょっと一歩引いて受け止めてみることも大切なのかなと感じています。
そうですね。よくよく話を聞いてみたら自分が受け取った意味合いとは違ったり、相手も「そういうつもりじゃなかった」ということもあります。なので、ちょっと一歩引いて受け止めてみることも大切なのかなと感じています。
💡ここがポイント
・「合わない」と感じても、まずは一度相手の意見を受け止めてみる
・言葉の選び方や伝え方によって、相手も自分も受け取り方がズレていることもある
・第三者に相談しながら、自分の考えを整理することも大切
・「合わない」と感じても、まずは一度相手の意見を受け止めてみる
・言葉の選び方や伝え方によって、相手も自分も受け取り方がズレていることもある
・第三者に相談しながら、自分の考えを整理することも大切
③相手を知ると、見方が変わることも
ぽっくる先生:
私は苦手だと思う相手ほど逆にたくさん話しかけるようにしています。その人の全部が苦手なわけではないと思うので、「〇〇先生はどう思いますか?」って意見を聞いてみたり、「これってどういうことですか?」って会話を増やしてみたり。
そうすると意外と共通点が見つかったり、相手の良いところが見えてきたりして、気づいたら前より話しやすくなっていることもあるんです。むしろ、そこから仲良くなることもあります。
私は苦手だと思う相手ほど逆にたくさん話しかけるようにしています。その人の全部が苦手なわけではないと思うので、「〇〇先生はどう思いますか?」って意見を聞いてみたり、「これってどういうことですか?」って会話を増やしてみたり。
そうすると意外と共通点が見つかったり、相手の良いところが見えてきたりして、気づいたら前より話しやすくなっていることもあるんです。むしろ、そこから仲良くなることもあります。
ゆき先生:
「いいところを見つける」「共通点を探す」って確かに大事ですよね。
「いいところを見つける」「共通点を探す」って確かに大事ですよね。
ぽっくる先生:
あと、「納得いかないな」と感じることがあったときは、後から改めて相談してみたり、「こんな考え方もあるみたいですよ」と第三者の意見を交えながら少しずつ歩み寄るようにしています。やっぱり、話してみないとわからないことって多いなと思います。
あと、「納得いかないな」と感じることがあったときは、後から改めて相談してみたり、「こんな考え方もあるみたいですよ」と第三者の意見を交えながら少しずつ歩み寄るようにしています。やっぱり、話してみないとわからないことって多いなと思います。
💡ここがポイント
・苦手だと感じる人ほど、あえて会話を増やしてみる
・共通点や相手の良いところが見えることで、印象が変わることもある
・「話してみないとわからない」からこそ、少しずつ歩み寄る姿勢を大切にする
・苦手だと感じる人ほど、あえて会話を増やしてみる
・共通点や相手の良いところが見えることで、印象が変わることもある
・「話してみないとわからない」からこそ、少しずつ歩み寄る姿勢を大切にする
【相談コーナー】陰口がつらい…どうしたらいい?
編集部:
「職場で自分の陰口を言われている気がしてつらい」という相談が届いています。こういう時、みなさんならどうしますか?
「職場で自分の陰口を言われている気がしてつらい」という相談が届いています。こういう時、みなさんならどうしますか?
ぽっくる先生:
陰口で悩んだ経験がある保育士さんって、意外と多い気がします。
陰口で悩んだ経験がある保育士さんって、意外と多い気がします。
りっぷ先生:
私がいる園では、「陰口はやめましょう」って園としてルールにしています。
私がいる園では、「陰口はやめましょう」って園としてルールにしています。
一同:
すごい!ルール化するのは良いですね。
すごい!ルール化するのは良いですね。
はな先生:
あとは、「何かあったら陰口ではなく、まずは上の先生に相談する」という流れを作るとか。
あとは、「何かあったら陰口ではなく、まずは上の先生に相談する」という流れを作るとか。
ぽっくる先生:
確かにルールがあると安心ですが、実際はない職場のほうが多い気もします。
確かにルールがあると安心ですが、実際はない職場のほうが多い気もします。
ゆき先生:
私は以前、「もしかして陰で何か言われているのかな…」と不安になった先輩に、あえて直接相談したことがあります。「先輩、ちょっと相談なんですけど……。私、最近『こんなふうに思われているんじゃないか』とか、『何かやらかしてしまったかな』って勝手に不安になってしまって……。もし私に直した方がいいところや気になることがあれば、陰で言われるより直接教えてもらえた方がありがたいタイプなんです。何かあったら遠慮なく言ってくださいね」そんなふうに、自分の気持ちを素直に伝えてみたことがあります。
私は以前、「もしかして陰で何か言われているのかな…」と不安になった先輩に、あえて直接相談したことがあります。「先輩、ちょっと相談なんですけど……。私、最近『こんなふうに思われているんじゃないか』とか、『何かやらかしてしまったかな』って勝手に不安になってしまって……。もし私に直した方がいいところや気になることがあれば、陰で言われるより直接教えてもらえた方がありがたいタイプなんです。何かあったら遠慮なく言ってくださいね」そんなふうに、自分の気持ちを素直に伝えてみたことがあります。
一同:
それすごい!
それすごい!
ゆき先生:
「直接言ってください!」って言っちゃうと角が立っちゃうから「相談なんです」っていう風に切り出して。「こういうところ直した方がいいよ」って直接話してもらえた方が、ちゃんと向き合えるし、話し合いもできますよね。勇気はいるけど、結果的にはよかったなと思っています。
「直接言ってください!」って言っちゃうと角が立っちゃうから「相談なんです」っていう風に切り出して。「こういうところ直した方がいいよ」って直接話してもらえた方が、ちゃんと向き合えるし、話し合いもできますよね。勇気はいるけど、結果的にはよかったなと思っています。
ぽっくる先生:
それ、すごくいい向き合い方だなと思います。「陰で言われる状態」を「直接話せる状態」に変えていくイメージですよね。「こんなふうに言われてるみたいなんですけど、どうなんでしょう?」とか、「私、何か改善した方がいいところありますかね?」って相談する形で聞いてみるというか。責めるのではなく“相談”として伝えることで、相手も話しやすくなる気がします。
それ、すごくいい向き合い方だなと思います。「陰で言われる状態」を「直接話せる状態」に変えていくイメージですよね。「こんなふうに言われてるみたいなんですけど、どうなんでしょう?」とか、「私、何か改善した方がいいところありますかね?」って相談する形で聞いてみるというか。責めるのではなく“相談”として伝えることで、相手も話しやすくなる気がします。
💡ここがポイント
・陰口の悩みは一人で抱え込まず誰かに相談することも大切
・「直接言ってください」ではなく、“相談”として切り出すことで相手も話しやすくなる
・職場全体で安心して話せる空気づくりやルール化も働きやすさにつながる
・陰口の悩みは一人で抱え込まず誰かに相談することも大切
・「直接言ってください」ではなく、“相談”として切り出すことで相手も話しやすくなる
・職場全体で安心して話せる空気づくりやルール化も働きやすさにつながる
次回は「新しい職場での人間関係」を深掘り!
次回のテーマは「新しい職場での人間関係」です。
新しい環境に入った時、「どうやって距離を縮めた?」「最初に意識していたことは?」「馴染めるまでどのくらいかかった?」など、現役保育士のみなさんのリアルな経験や工夫について語っていただきました。
「こんな時どうしてる?」「これって私だけ?」など、気になることがあればぜひ教えてください。
\保育のお悩み、ぜひ聞かせてください!/
ウェルミージョブ保育のInstagramでは、みなさんからのご相談も募集しています。
フォロー&DMでお気軽に送っていただけたら嬉しいです。
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インタビュイー:ウェルミーマガジン編集部
介護・医療・障害福祉・保育に関連するお役立ち情報や楽しいコンテンツを随時発信中!みなさんの『自分に合った「ここで働きたい!」に出会える』を目指します。求人サイト<ウェルミージョブ>は会員登録数180万!
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