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家事援助 掃除内容について教えて下さい


サ責をしてます。
新規のサービスで、担当者会議での話しです。
要介護1の女性で、利用者が自分の経歴から、自分は役人や娘も福祉の事で海外で役人達と仕事している。サービス内容はとにかく掃除を3DKの家をホコリ、髪の毛1本残さず行って欲しいとの事。介護は掃除のプロではないと発言したところ、お金貰っているのだからプロでいけないと30分以上もお叱りを受ける。ケアマネは横でうなづくだけ。細かい掃除の要望でした。自分は介護保険料を今まで払ってきているのだから家政婦を何故頼まないとならないと御立腹。結局、当社のサービスは無くなりましたが、やはり、家事のプロでないといけないのでしょうか?

それでは。。

介護保険を支払い、使うこと無く亡くなられた方々について、その人はどう考えるのでしょう?




私も知りたいです。

掃除も、お料理もプロにならなきゃいけない。今の所、フランス料理を作ってくれとは、言われたことはないですが、髪の毛一本落とさないように、努力し、掃除しています。指摘がありますから。

なんだかなぁ~と思うこともありましが、ご利用者様が、ご健康な時には、恐らく、私以上に、綺麗好きだっただろうと察しますし、それが出来ずに、ヘルパーに頼んでいて、それはそれで、ご利用者様の生活を守っているというような、思いはあります。

が!しかし、窓ふきはだめ、換気扇掃除だめ、大掃除だめ、と確かあったのに、
これは、大掃除じゃないのかぁ…と思うのであります。

なので、私も知りたいです。

Re:家事援助 掃除内容について教えて下さい

おつかれさまです。

私は登録ヘルパーですが、所属している事業所のサ責はとても毅然としていて

介護保険でできる範囲の掃除について、利用者さんに納得していただいてから契約してます

掃除、洗濯、こだわりの あるところを確認して

時間内にできることであれば…とお請けしますね

理不尽な言われ方をした時はそこまではできないのでダ○キンにお金を払って頼んでください…って笑顔で言ってしまうそうです

介護保険で出来ること、出来ないこともあるを承諾していただかないと(説明するのはケアマネさんの重要な役目だと思いますけど…)

その利用者さんはただのクレーマーとなって、ヘルパー事業所のたらい回しになってしまいますよね

問題はそこですか?

おつかれさまです^^
そういうことって、気持ちがげんなりしまいますよね。
自分の経歴の話から、自分を特別視する思考や上からの物言いをする感じは
うすうすわかっていらっしゃったのではと思います。
「だからこそ、ここははっきり言わなくては…」との思いも
伝わってきました、、、。

そんな利用者、こちらからお断り!あーさっぱりした!というのであれば、
掲示板に書かないだろうなーと思いましたので。。
(愚痴りたいだけでしたら、レスごめんなさい)


どんなことであれ、保険外の希望でも、
担当者会議の席で利用者が要望を言うのはごく当たり前のことだと思います。
その要望に すぐにストレート直球を投げ返してしまったことが
問題だったように思いました。
まず、受け止めないと。

これができるあれもできる、でもこれがちょっと…と
判断されての要介護1なのですから、
もちろん、なさっていたと思いますが、できなくなってきたことに共感しつつ、
生活の動線や 一番困っていることの話にチェンジしていくなどで、
白黒つけなくても、やんわりと答えを回避することもできたと思います。

その上で、ご要望をそのまま事務所に持ち帰り、ヘルパーに
「こんな発言をする方なんだけど、なんとか介護保険を理解をしてもらえるよう
動かないことへのリスクも理解してもらえるよう、少しづつ進めていきたい。
こういう利用者は今後増えてくるから、最初はしんどいかもしれないけれど、
どういう風にいいサービスにつなげていくか、勉強になると思う。
みんなでがんばりたい。協力してもらえないか。いいアイデアはないか」と
本音で話をして、今後につなげることもできます。
そういう協力は、うちのヘルパーは期待できない…のであれば、
直球で断るしかなかったということかもしれませんけれど。


こういうケアマネや、こういう利用者は たくさんいます。
その度に その場で直球を投げ返しますか?
団塊の世代が介護保険を使うようになる前に サ責として、事業所として、
すごくいい事例だったと思います。
^^

掃除に限らず

介護保険サービスでは30分なら30分でできる「標準的サービス」を提供する必要があります。
標準以上でも以下でもなく。
標準以上ができるヘルパーは時には優秀ですが、いらぬトラブルにもなります。
特に曜日や時間帯によって複数の事業所が関わっている場合、事業所によってヘルパーの研修内容や能力、得意不得意も違います。これは同じ事業所でも個人差はありますが、事業所が違うと、より差がでます。
その場合によくあるのが、Aヘルパーはやってくれるのに、Bヘルパーはやってくれない、なぜだ、という利用者様の素朴な疑問です。
ですから、このような不満が出ないようにケアマネが標準的サービスのプランを作り、サ責がモジュールを組み立て、全てのヘルパーが同水準のサービスを提供できるよう研修をするわけですが、、、

そもそも独居だとしても3DK全て掃除する必要があるのか疑問ですし、生活援助は日常生活に支障があることについて行うのですから、髪の毛一本無く、というのは大掃除と同様でサービス対象外ですね。

しかし、プロなんだから、と言われればそれはごもっともな話です。
お金をもらってサービスを提供するサービス業であり、有資格者なのですから、ウェイトレスなど無資格のサービス業に比べたらプロ中のプロと言っても良いと思います。
ただし、それは法律やプランに決められたサービスを時間内に提供するプロです。
介護のプロであり掃除のプロでないことはおっしゃる通りですが「プロではない」という言い方が相手に火をつけてしまったのでしょう。
はっきりと「介護保険では対応できません」と言った方が良かったかもしれませんが、ケアマネからのフォローが無いのは辛いかもしれませんね。
ただ、事業所固有の問題ではなく、介護保険法によるサービス範囲の問題ですから、そういう場合は話を持ち帰って、利用者様の居ない場所でケアマネにきちんと利用者様の理解を得るよう話し合って下さいとケアマネに投げても良かったと思います。

主様ありがとうございました。

皆様のお応えも、すごく勉強になりました。

クレームにならないためにも

こんばんは
みなさんがお応えになった事も
重複してしまうかもしれません。
登録ヘルパーです。

契約時に、時間内にできること
もちろん、記録書の記載も含まれた
時間も
介護1ならば、利用者さん歩く事が
できますよね?
介護保険では
利用者さんと共に家事をして
出来ない所を
例えば、お風呂掃除
をヘルパーさんがする。

後、レストランのシェフやダス○ン
みたいな事は、介護保険状
認めていないからとか
あとは
介護保険を使わない自費契約に
なりうる事を利用者さんに
説明をなさり
それでも利用者さんが納得
なさらないならば、
契約は見合せたほうが良いかも
しれませんですよね⁉
今後の介護保険では、
生活支援はなくなるであろう
と、言われていますよね?

すごくわかります(≧∇≦)

私は、登録ヘルパーです。
私も 利用者さんに お掃除のプロのように言われ お風呂掃除のカビとり
衣服の衣替え 布団のクリーニングだし など します。
どんなに丁寧にしても 感謝して下さることがなく 文句を言われるので
辛いです。最後は、掃除ロボットの方が安い。ロボットでないからもっとして言われる始末 管理者に相談してもそういう方だからと 利益主義でご無理ごもっとも です。
1時間のケアに片道40分 かけていきこれでは、悲しいです。
ケアプランも曖昧で介護保険って何??と思います。

コメントの内容がずれていたらごめんなさい

掃除(家事)のプロではなく、ヘルパー(介護)のプロでなければならないと私は今まで思ってきました。
以前、働いていた事業所の所長から「昨日、ヘルパーの養成講座を修了して今日から現場に出たとしても、利用者さんからすれば、それは関係ないこと、プロ意識を持つように」と言われたことがありました。

以前うちの事業所で訪問していた利用者さんのことです。
この方1年間に約10社ほどを転々とする困難ケースでした。
ご自身でもヘルパーの仕事をしてきたそうで、昔は苦労に苦労を重ねてきたので、周りの人から「苦労した分だけ、今、出来なくなったことをヘルパーさんになんでもしてもらえばいいのよ」と言われると、ちょっと勘違い的な発言もありました。
そして「掃除をきれいにしてもらわないと生きていけない」とおっしゃいました。
腰や膝の痛みがあるものの、歩くことも手を動かすことも出来る方だったので、あくまでも出来ないところのサポートとケアマネから説明してもらいサービス開始になりましたが、サービス開始から半時間は、他事業所への不満事、悪口から始まり、ご自身の苦労の身の上話を延々とされ、時間がおすと、作業をやり残した、と文句・・・
掃除の内容は玄関は拭き掃除をしてから、新聞紙を敷き詰める。もちろん髪の毛1本残してはダメ・・・雑巾は汚してはいけない(掃除したら汚れるのは当たり前ですが、黒くなると、「こんなに汚くして!」と目の前で捨てられる。)台所周りは、キッチンペーパーで拭く(すぐに濡れて使えなくなるので2~3枚使うと使いすぎと言われ、最終的には水道代が上がったと・・・(ほかにもいろいろあり)・・・お怒りになりサービスは約2ヶ月で終了になりました。


もちろん個人が培ってきた生活習慣や価値観を尊重しなければいけないとは思います。それが介護のプロであり、掃除のプロとは違うと思うんです。
ですがこういった難ケースの方には理解していただけないのかもしれませんね・・・

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