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汚染した柄物の衣類の消毒(処理)はどの様にしていますか


うちの施設では日頃から、汚染(尿・便かかわらず)物はハイター漬け置きが基本。
色柄物でも、ハイター(白物漂白剤)が基本という管理者の指導です。





色柄物で、色落ちしたら、職員の連帯責任で弁償です。

みなさんの所はどのようにされていますか?

多くの意見、ハイターの是非、その理由。

良い対処法等多くの方の意見をお願いします。

ハイターについて

私の施設(特養) と 今まで勤めてきた施設は 色柄物は、色落ちのしないカラーブリッチ(ワイドハイター⁈)で つけ置きしています。 ただし 感染しているもの(予想されるもの)は 色柄問わずキッチンハイターでつけ置きです。
色落ちした場合を想定し 入所(前の老健の時は)時に 家族様から 感染時(予想される場合も含め)には ハイター消毒をすることの了承を得て 書類にハンコをいただいていました。(今の特養はそこまでしているかわかりません)
今もそうですが 職員が賠償しなければいけないは 初めて聞きました。
そういう施設も あることに 驚きです。
感染の視点から ハイター消毒は必要だと 私は思います。

個人的な意見ですが

どうするのが正しいということはなく、それぞれの施設がリスクと利用者さんの便宜を天秤にかけ、決めればいいことだとは思いますが……

ワイドハイターとかカラーブリーチといった酸素系漂白剤は、確かにノロウイルスには効きません。しかしハイターやキッチンブリーチといった塩素系漂白剤を使って色柄物が色落ちするのは職員のミスでも何でもなく当然のことです。それによって職員が弁償というのは実に馬鹿げていると思います。

厚生労働省の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」では、85度以上の熱湯に10分浸漬といった方法も挙げられていますので、熱に弱い衣類以外は、漂白剤の使用の代わりに熱湯消毒という方法もあるでしょう。

また、ノロウイルス感染が流行しやすい時期の嘔吐物や下痢便については念のため塩素系漂白剤を、というのはやむを得ないとしても、一年中どんな方に対しても排泄物による汚れには塩素系漂白剤を使い、それにより利用者さんの衣類という私有財産を損傷したら職員の責任(または施設は責任を負わず利用者さんは泣き寝入り)というのは、状況に応じた対応を行うことを放棄した手抜き、かつ身勝手な保身に思えます。

あくまで個人的には、です。全ての施設がこうすべき、というつもりはありません。

ふるさなさん コメント ありがとうございます。

感染の病気が流行っている時期等は、普通以上に気をつけ、感染防止対策として、次亜塩素酸のハイターにつけるのは、介護職として当然に取るべき対応です。が、何でもない日頃から何でもかんでもという今の私の施設での対応は過剰すぎる行為と思い、でも、今の管理者の考えに、誰一人、異を唱える者もいなく、何が、正しいのか、標準はどうか基準がわから無くなってきています。そこで、他の施設で働いている方の意見を参考にしたいと思ったのです。


「 感染しているもの(予想されるもの)は 色柄問わずキッチンハイターでつけ置きです。」
そうです、そうですよね。

ありがとうございました。

Coronaさん ありがとうございます。

「どうするのが正しいということはなく、それぞれの施設がリスクと利用者さんの便宜を天秤にかけ、決めればいいことだとは思いますが……
」なるほど・・。

『厚生労働省の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」では、85度以上の熱湯に10分浸漬といった方法も挙げられていますので、熱に弱い衣類以外は、漂白剤の使用の代わりに熱湯消毒という方法もあるでしょう。
』いいこと知りました。ありがとうございます。


そうですよね、何でもかんでも、塩素系漂白剤はね。

序でに、柔軟剤は使用禁止なんです。
高齢者さんの弱い肌に、特に夏場はガサガサの肌着やタオルではいつも気が引けて・・・。

今の職場で新たに学んだ方法

前の職場ではハイターor次亜塩を希釈した水に
浸けていて、ノロウイルス等の対策で布ものが
色落ちしたり破棄しなければならない状況が
あるということをご家族に説明して、了解を
得て頂いてました。

今の職場では、色柄物はオスバンという薬品を
希釈した水に浸けています。そして、先月の
ユニット会議でリーダーに教えてもらった、
便が付着した衣類の汚れを落とす方法は…

1.浴室の湯温設定を最大(75℃)にする
2.シャワーを出して、湯気がでるほど熱くなったら
 その湯を汚れた部分に当てる(これだけで
 汚れの部分はかなり薄くなります)
3.湯温の設定を40℃前後に戻す←これ一番重要
4.汚れを落とした衣類をオスバン希釈水に浸ける

3番さえ忘れなければかなり有効なので、可能で
あれば試してみてはいかがでしょうか。

色物の衣類を塩素系漂白剤に漬けることは

 ハイター(塩素系漂白剤)は、漂白剤です。
普通に漬ければ、色物の染色部分が落ちるのは当たり前の事です。
 ご利用者様に、感染症などをお持ちでなければ、便失禁された色物の衣類は、ぬるま湯等にて、便を良く洗い流して洗剤と酸素系漂白剤(ワイドハイター)で洗濯をして、良く乾燥させれば大部分の大腸菌類は消毒されると思います。(出来れば天日干し)
 また、オスバンは、逆性石鹸とも言い、消毒効果がありますから、とれもろさまの書いてあるように、ハイターの代わりに使っても良いでしょう。(色落ちしないので)大事なことは、タンパク質(便)が、多く付着していると消毒薬の効果がないので、便は、出来るだけ多量のぬるま湯などで洗い流すことです。

 問題は、けあとも☆さまの管理者の勘違いを正さないと無駄な職員の出費が増えますよね。 でも、どのようにして正すかが難しいかもしれませんね・・・。

ありがとうございます。

そうなんです。
管理者の勘違いも程ほどにしていただきたいものです。

介護の常識非常識と普段から豪語し、自分の考えは正しいと思っているので困ったものです。



「大事なことは、タンパク質(便)が、多く付着していると消毒薬の効果がないので、便は、出来るだけ多量のぬるま湯などで洗い流すことです。


ナイス! エビデンスありがとうございます。
素晴らしい説得力。大好きです。
エビデンスが無いと理解できない性分なので、このようなご説明嬉しいです。

m(_ _) mありがとうございました。

私の所は…

普通に洗剤で洗濯のみです
あとは、ご家庭でっていう感じです

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