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利用者さんの立ち上がりの介助


研修では、利用者さんの立ち上がりの補助として、利用者さんの座位から立位への介助として、膝と膝を付き合わせて、立ち上がらせることを推奨しているみたいですが、まったく役に立ちません。

むしろ、利用者さんの股の下に足を入れて、立ち上がらせることが必要ですし、ヘルパーはみんな知っていることです。

このような太極拳みたいなノウハウを平気で教えている指導員も多いはずです。

指導要領を修正してほしいですよね。

お互いに負担がかからない方法が良い気が?

こんばんは
私も最初は、そのようなやり方を教わりました。
現在の介護の講師は、利用者さんの
足の間にヘルパーの足が
入るようなやり方を教えていないと
伺ったことがありました
私の主観は
介護者や利用者さんに負担がかからない
やり方で良い気がします。
みなさまはどの様に思っていらっしゃい
ますでしょうか?

太極拳というか

膝と膝をつき合わさると、股関節内転筋の筋出力があがるからですよ。人の立ち上がりには股関節内転筋の活動が必要ですから。患者さんや利用者さんの身体機能を使用してるんです。
役に立つか、役にたたないかは、その人次第だと思います。

ケースバイケースです。

こんばんは。

全介助の方でも、片麻痺があるかないかで介助方法を変えますよね。
自立の方ならば、身体状態を見極めた上で、立ちやすい姿勢を指導したり、介助するべきと思います。
クリアな方ならいくつか試した上で「どのやり方がちからを入れやすかったですか?」とお聞きするとなおよいでしょう。
膝をつきあわせる方法が立ちやすい方もおられるかもしれないのですから、可能性から除外するのはもったいないですね。

基本を学んだ上で、利用者ごとに微調整する、が、答えで良いのではないでしょうか?

まとめてコメント返しします

膝を突き合わせて、立ち上がらせるのは、ごく軽度の利用者さんにしか、使えないですよね。
しかも、軽度の利用者さんは、手を脇の下に入れて、立たせる方が、合理的です。
そもそも、片方の膝を突き合わせると、支点が片方に偏っていしまい、重心がズレますよね。

軽度とは

麻痺ですか?筋力低下ですか?関節可動域制限ですか?それとも末梢神経麻痺ですか?

人が普通に立ち上がりする時に、膝は内側に入ります。それが人体力学的に正しい運動方向です。合理的なのは介護職の方ですか?
患者さんや利用者さんの身体機能には、膝が内側に入る方が合理的なはずなんですが…?
もちろん疾患や身体機能、BOSやGOSを踏まえて、立ち上がりの介助方法は必要はあると思います。
どちらにしろ、患者さんや利用者にあった方法が1番良いと思います

合理的?

ふたたび失礼します。

ん?合理的とはなんでしょう?
うちの職員が、軽度の利用者の脇に手を添えてたたせていたら、後で立ち上がりレッスンやりますよ。
それは、利用者の自立をそこなうやり方ではないでしょうか。

太極拳のような、と、最初におっしゃっていましたね。
介助の極意ってまさしくそれじゃないかなあ。

全介助は別ですけど。
基本は、利用者の力を利用した上で、力の流れを見極めて誘導したり、利用者のバランスを見て、安定するように手を添えるのが介助と思います。

重度、軽度の感覚は人それぞれと思いますけど、全く足が立たない全介助以外は、利用者の残存機能を利用した方が良いです。
力押しで介助していたら、利用者の機能低下を招くし、介助者の体も壊します。

だから、手を添えるのが良いと書いたのです

軽度の人には合理的という意味ですよ。
もちろん、重度の方には、股の間に足を入れて、抱きかかえるようにするのが、合理的なんでしょうね。
僕は、そうしてました。

軽度とは

介助量のことなんですね。
その介助が身体機能にあってるなら良いと思います。
ただ重度でも両方の膝関節を合わせての立ち上がりは有効です。身体力学的にも合理的です。もちろん正しいやり方をすればの話ですが。
人が立ち上がる時に股関節内転筋が股関節伸展に働くので、重心を前方に持ち上げやすいはずです。筋力低下があったとしても、関節運動の点から考えても効率が良いんです。

いくつかの方法を持っていて、利用者が安全で負担にならない介助方法を選択するのが重要だと思います。

横レス失礼します。

>ヘルパーはみんな知っていることです。

↑コレ誰もが知っている訳じゃないと思いますよ。
15年以上前にヘルパー2級を取得し、数年前職業訓練でまた2級を受講し直した者です。

私も最初は利用者の足の間に自身の足を入れて介助してました。
でも前述の方が仰っているように、2回目の講習ではその方法一切教わりませんでしたよ。
数年前の2級講習ですらそうなのですから、初任者研修受けた方は全く教わってないのでは?

ようするに「利用者の股の下に足を入れる」事が、合理的で無いと判断され、指導要領を変更したのだと思います。
介福試験の際に実技講習受けたのですが、片麻痺の利用者に対する立位の介助方法でも同じでした。

利用者はもちろん、腰痛の多い介護者に負担の少ない方法を、日々研究して下さっている結果ですよね。
身体介護の講師もですが、理学療法士さんのトランス方法とか凄いですよ。
ほんの少し手を添えただけで、どうやったら人の体があんなすいすい動くのだろうとびっくりします。

それに、実際介護される方にまわると、股の間に他人の足が入って来るの結構抵抗があるんですよね…。

介護保険法と同じく、介護の仕方自体も年々新しくなっていく訳ですから、一辺倒なやり方してるとホント取り残されていきますね。

他の方も仰っているとおり、利用者の身体、残存機能に添った介助方法を行うのが一番かと思います。
ソコに柔軟に対応していくのが介護士の務めな訳で。
このやり方が合ってる!と、介護側の合理に当てはめて介助は、利用者にも介護士にも良い影響を与えませんよ。

あと、私も利用者の脇の下に手を入れて立たせるって介助方法は初めて聞きました。

合理的が良いとも思わない

>研修では、利用者さんの立ち上がりの補助として、利用者さんの座位から立位への介助として、膝と膝を付き合わせて、立ち上がらせることを推奨しているみたいですが、まったく役に立ちません。

 研修って何の研修なんですかね?

 介護度によってもやり方は違ってきますが、

>「膝と膝を付き合わせて、立ち上がらせる」

 この文面だけから考えると、座位でいる利用者の真正面から向き合って、両者のひざを突き合わせて抱き抱えるように立たせているみたいだけど、ひと昔前のやり方じゃありませんか?(それを推奨している研修って・・・?)

 あと「利用者さんの股の下に足を入れて、立ち上がらせる」介助法も、今ではどこも教えていないでしょう。(以前のやり方しか知らないヘルパーさんだから、未だにそのやり方でやっているのでは?)

 何につけ『合理的』にばかりに目が行くと、利用者の尊厳や自立支援が置き去られて行っちゃいます・・・。

 

現在進行形で議論の対象になっています。

おはようございます。 
初任者研修、実務者研修を受け持っているものです。

サバ缶さんの陥っている疑問ですが、実は講師仲間でも議論になっている事項です。
うちの会社では、ボディメカの観点から利用者さんより足を大きく広げて、少し低く体を支えて立ち上がりを介助するという方式を教えています。

特に人間は、頭をうなづく形に前屈させて膝の屈伸を使って、立ち上がりますので、その動きを邪魔しない形にしないと「自立支援」につながりません。
軽度の利用者にはその方法は有効ですが、全介助で足の筋力が全くない利用者にはまずもって「自立」自体が無理になります。

さらに、私たちのような非力な女性には、持ち上げること自体が不可能です。
なので、介護者が膝を立てて座り、立てた膝を軽く足を利用者の間に挟み、利用者は立位をしないで全屈して介護者につかまってもらい抱きつくような姿勢で、そのまま斜め前にある車椅子に移譲してもらうという介護方法を採用しています。

本人が少しでも立って移譲したいというのであれば、安全確保の観点から真ん中に足を入れて、(もちろん利用者に確認、許可を得てから。)介護者の足に軽く乗っかるような形でやったほうが、より利用者の体重移動も容易になり利用者が自分で車いすに座ることもできます。

試験で前述の方法が採用されないのは、『尊厳』の問題で、日本人は股の間に他人の足が入ることに抵抗があるということを考慮しているのと、そういう方法を一律で全部やっていくと『過介護』になりすぎて、介護者側から都合の良いやり方で、利用者自身の「動ける」可能性を取り上げてしまう危険性からです。

なので、今の試験基準はさして矛盾があるとは考えていません。
目安としては、臥位で腰を少し上げる事ができる人、握手をするとしっかり手を握り返すことができる人は、立位が散れる可能性がたくさんあります。

そこから出発して、「現場ではまずは、利用者さんとの信頼関係を作ってから、いろいろな移譲手段を模索し、安全、安心で自立につながる介護を心がけてください。」と指導しています。

それから、あなたが疑問を持たれた膝を突き合わせる介護法は、ひざ関節に障害があり痛みを伴ったり、ひざに力が入らない利用者の場合、そこを援助するという意味もあり、すべての立位に有効なわけではありません。なので、教える側もそういった説明をしています。


あなたの持たれた疑問は、大変に意義のある着眼点だと思うので、移譲に関する日本での文献や、スエーデン、アメリカ式なども調べてみてくださいね。

初任者研修です

スレ主の僕が受けたのは初任者研修です。
やはり、賛同者の方が多いようですね。
議論になってらっしゃる職場の方もいらっしゃるようで。
このスレ、作ってみて良かったです。

よくそんな・・・

股関節内転筋ですか。
よくそんな、誤差の範囲でしかない理論を振りかざしますね。
それが、太極拳だと言っているのです。
それどころか、「気功か!」と言いたいですよね。

勘違い?

>やはり、賛同者の方が多いようですね。

 ちゃんと読んでいますか?

 皆さんオブラートに包んでのコメントだから気付いていないのかな・・・。

自分は正しい

そんな溢れんばかりの気持ちがこちらまで伝わってきそうな方ですね

はっきりいってくだらない

移乗には介助者の身長体重、利用者の身長体重、マヒ、意思の疎通等の様々な組み合わせがあるなかで倫理的なことで答えなど出ませんよ

逆にあなたがそこまで自信を持つなら素晴らしい介助を見てみたいものです

コツと言うものは万人にきくものではなく一人一人に合わせるものです、なんか最近訳のわからないスレ立ててますが

大丈夫ですか?

とこちらが心配になります

誤差の範囲でしかない?
意味がわからないんですけど? 笑

まあ今までの皆さんのコメントを見て賛同者が多いと考えるくらい日本語の読解力がないみたいなんで 笑

もう一度立ち上がりの方法を勉強した方が良いと思います。

賛同者が多いとは・・・suro-pe-suさんの投稿のことです

suro-pe-suさんの書いているとおり、ボクも、悩んでた時期があったから、投稿してるんです。
オブラートに包む書き方がダメでしたか?
どちらかいいか、議論の対象だそうなんですが、ボクとしては、股間に足を入れる方が、合理的だと思ってます。
膝と膝を突き合わせる方法は、利用者さんの身体を鈍らせないために、重要なんですが、誰が、それに適しているのかは、あまり、分かりません。
車イスの利用者さんには、ムリだとは、最初から気づいていましたが、他の人は、見た目じゃ判断つかないです。
今思えば、車イスでない人は、膝と膝を突き合わせるが、有効なのかもしれませんね。
申し送りノートにも、書いてなかったですし、カルテを見ても、殴り書きで、何が何だか分かりませんでした。
ボク自身が、病院にかかったお医者さんも、殴り書きで読めなかったですから、普通なんでしょうね。
別途、投稿しましたが、施設の設備として、ホワイトボードの導入が必要ですね。

残念です。

作業療法士してますが、
股の間に足を入れる事がなぜいけないか、尊厳の問題とは考えておりません。
能力を引き出すためには生理的な立ち上がり動作をする必要がありますが股の間に足を入れてしまうと前傾動作が引き出せないからです。
相手の能力を引き出すためには、介助方法を相手に合わせて行う必要があります。膝を合わせての移乗方法もその一つでしかありません。車椅子の方でも出来ますけどね。
介助量が多い方でも股の間に足を入れての介助では持ち上げるだけになるので、持ち上げるなら持ち上げやすい他の介助方法を行うのが良いと思います。
ただ持ち上げる介助を続けていると過緊張、拘縮はすすむと思いますか……
介護の技術は進歩しているのでもっと勉強されてはいかがでしょうか??

色んな意見があって・・・

色んな意見があって、いいと思います。
研修の講師の先生の間で、議論になっている事項みたいなので、今後の行く末を見守りましょう。

なんだそれ・・・

お疲れ様です。

全部をきちんと読んでないのと多分求められている答えとなかけ離れていると思うのですが我慢できず(感情的にで恐縮ですが)一言。

前ご投稿に記されていた「合理的」という発想。
現場にてその発想が出ることに異論はないのですが すべての発想がそこからしか出なくなってしまった時には一度現場から離れることをお勧めします。

合理的ですましたいのなら介護職でいる意味がすでに問われる事態なのだと思います。

この意味 少しでもご理解いただけることを切に願います。

んっ…?

介護のやり方に正解不正確はないんじゃ?
その方の状態にあったやり方てあると
思います。
利用者さんのズボンの後ろのゴムを持つと
尊厳無視とパンツにお尻がくい込むとか
言われています。
でも、転倒しないようにズボン後ろを持つ方も居られます。
自分にはどれが正解か?不正解か?
わかりませんが??
あとはアナタ自身の考え方と腕次第
頑張ってください

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