カイゴジョブに 登録

オムツ交換に時間がかかっています。アドバイスお願いします。


オムツ交換に時間がかかってしまい、夜勤の1人体制のときは、10人程度交換するだけなのに2時間以上もかかってしまっています。

現在の職場は3名1室が6室あり、2ベッド空いているので、入居者数は16名です。ほとんど寝たきりの特養です。
夜間帯は利用者様の排泄状況を考慮して、一度にすべての交換をせずに、時間差での交換(夜間は1回交換だけの方、2回交換する方)をしているのですが、一度は10人ほど交換する時間帯があります。
オムツの中には失禁用のパットを引いています。

もちろん、ほとんどが便失禁で陰部洗浄をしながらで時間がかかる場合もありますが、私の場合はそれ以外でも時間がかかっていまっています。

手順は、ベッドに行く⇒ベッドを必要な高さまで上げる⇒サイドレールを外す⇒ズボンを下げる⇒オムツを開ける⇒尿失禁だけか、便もしているかを確認する⇒尿失禁のときはすでに用意してあるパットを使って交換するか、または便失禁のときはサイドレールをかけて、シャワーボトル、交換用のオムツを取りに行く(まとめて積んである台車と共に部屋にいる)再びサイドレールを外して洗浄、しかし、コールがなると中止してコール対応する。
という具合に交換を終えるとすごく時間が経過して、経験年数1年の私は焦って、何人かに1人はサイドレールを戻し忘れて他のスタッフから怒鳴られる始末。

とにかくどうやったら早く交換できるようになるのかと嘆いています。何か、アドバイスをお願いします。

介護職ってなんなのか

貴方がやっているのは、恐らくそこのスタンダードな交換の手順ですね?

要するに介護の専門技術であるオムツ交換についてスピードアップを望んでいるということでしょうか?

介護の基本技術のスピードアップは練習しかないでしょうね、技術の鍛錬とはそういうものです。達人は鍛錬を怠りません。

でもそれは介護の一部の専門性でしかないです。

介護のもう一つの専門性は、その、基本的な技術をいかに応用しながらその人に合ったオムツ交換にするか、ではないでしょうか。

その人をよく観察・確認し、でてきた特徴や発見を、個人的要素、環境的要素、自立的要素、身体的要素等に振り分け、情報を整理してベストな方法を模索していくことができるのが介護職です。

忙しいのはわかります、きっと「そんな事検討する時間どこにあると思ってんだよ!」と怒られてしまいそうですが、それをやるから介護職なんです。その価値を認めさせないから、バカな人に「介護は誰でもできる」なんて言わせてしまうんです。

オムツ交換をただの交換作業のままにしてしまうと、国は「誰でもできる仕事だから」と言って我々の介護の専門性の価値を認めずどんどん報酬単価も下げてくるでしょう。

「ただ交換してるわけじゃないんだよ、こういう所を観察し、こんな工夫をしたり問題解決しながらやってるんだよ」とならないと世間は私たちの介護の仕事に専門性を認めてくれないです。

ベッドのシーツ交換だって、ただそれのみやってる事に価値をつけられてますけど、実際は皆さん色々見てるじゃないですか? 血痕ないか、汚れはないか、ベッド周りはどうなってるか、これは皆にも報告しとこうとかほんと色んな事見ながら、シーツ交換するんです。無意識にでしょうけど介護職ってそこまでやってるんです。目に見えないサービスを無料奉仕で出血大サービスしてるんですよ。

どうかその見えない専門性を意識し、そこを認めてもらわないといけないと思います。

オムツ交換

あなたのしている現場をみていないので 実際はよくわかりませんが、

私も 柵をし忘れ 注意されることがあったので 今は 出来るだけ 外すことはしません。腰を壊すので おすすめはしませんが。

私の手順は
パット・おしりふき(清拭を使わない施設なので) •陰洗ボトル•新聞紙を用意し訪室。
本人様に オムツ交換することを伝え(理解出来る出来ないは関係なく) 新聞紙を床に置き パット•おしりふきなどを手の届く位置(枕元)に置いてから 布団をはぐらせて頂き、 自分の立ち位置の反対側のズボン脇を下ろし 側臥位にしてから 自分側のズボンを一気に下ろして 仰臥位 テープ止めを外し 清拭 側臥位 パット交換 (汚れたパットを新聞紙の上に ) 綺麗なパットは 側臥位の方向を下に折り込んで 仰臥位 それから 自分の方に少し側臥位にし 折り込んだパットを正す(この方法だと パットのビニールの部分が肌にあたることがないのと ちょっと浮かすだけでパットが戻るので やり易いと思います。) テープ止めをし ズボンをあげて 体交し 布団をかけ 柵をして 汚物のパットを片します。
柵は忘れないよう 目立つように立てかけて置きます。

オムツ交換も数をこなすことで 早くなっていきます。 ただ 【そそてばや】では 入居者様の汚染や着心地が悪い•皮膚トラブルなどにつながります。
早さだけを重視しないでください。(していると思ってはいませんが)

日々 勉強だと思います。 入居者様 一人一人にあったやり方が あると思います。 他の職員のオムツ交換を見せてもらうのも いい勉強になると思います。 頑張ってください。 私も 頑張ろうと思います。

回数だけこなしても上手くはなりません

トレイスフォードさんがどのように交換しているかどうかわからないので
具体的なアドバイスは出来ないですが
練習するとしても自分の方法で繰り返すだけでは上手くはなりません

上手い方のやり方を見て、自分のやり方との違いを発見する
自分のやり方を見てもらって、アドバイスしてもらう

これが上達の近道です
まぁ近道なんて無いんですけどね

後は、メリハリをつける事も大事だと思います
作業は急ぐけど、安全確認はゆっくりとしっかり行うなど
常に全力疾走は出来ないので
その中でのメリハリをつける事を意識するといいのでは無いでしょうか?

難しく考えないで

オムツ交換だけではなく全体的に言えることですが思いやりをもって自分が逆の立場だったらしてほしいことを精一杯して下さい。時間も技術もすぐには身に付きません。どんな仕事も。その人のくせや思いや残った能力を知ることが大事です。それは言葉で態度で身体などで伝わりそれを受け止めることです。難しいけど私はそれが介護をする喜びにつながると思います。利用者さんと気持ちが共有できてるとできてないでは全然違ってきますよ。

まずは丁寧に、ミスを減らす

こんにちは。

介護で優先するべきは、利用者の安全と丁寧な作業です。
しかし、それをわからないでせっついてくる、仕事が遅いことを攻撃のタネにして来るワーカーもいますからね。
また、一人の作業が遅いことで全体が遅延することもあり、それで苛立った態度を取って来るワーカーもいますね。
夜勤ならば、思わぬ時にコールが鳴り、あたふたしてしまうことも多々あります。

あなたが早くしなければと焦ってしまう気持ちは、わかります。

しかし、サイドレールを戻し忘れるなど、ミスが起きる段階で、考えることではないです>スピード
サイドレールを戻すのは基本の基本であり、それができないということは、他のミスを頻発しているのだろうと思われます。
まずは、一つ一つの作業をしっかり行って、ミスなく対応出来ることをクリアしましょう。

想像してみて下さいね。
サイドレールの外し忘れで利用者転落、骨折、入院、そこからのADLの低下、そして老衰で亡くなる・・
往々にしてありうることで、自分のミスで利用者の人生を変えてしまうかもしれません。

確かに、素早く、かつ丁寧に作業をこなすことは可能ですよ。
そういうワーカーの仕事を見ていると、素早いのに散らかさず、慌てずにこなしています。
合間にゆったりと利用者とはなしたり、難しい時には、利用者に不快感をおこさせないような配慮をしながら、手早く出来る人はいますけど、みなさん大ベテランでしょう。

ベテランワーカーは、毎日の繰り返しの鍛錬で熟練していて、かつ、頭をフル回転して作業の効率化をはかっているから素早くミスなく出来るんです。
それは、仕事に熟練してからの段階です。
厳しいようですが、ミスを連発するのであれば、スピードを求めるレベルではないです。

まだ、1年目ですよね。
いまは焦らず、利用者をしっかりと観察しながら、ミスなく、仕事をこなすことを優先してください。
慣れてくれば、自然と、スピードはあがってきます。
その前に、ミスを減らして、落ち着いて作業をすることです。

いまはきついと思いますが、一生懸命なスレ主さんなら、きっと、出来るようになります。
焦らず、いま出来ることを一つ一つ頑張ってくださいね。




re

オムツ交換が早ければ良い、早いからベテラン、ということは決してないと思います。
「丁寧に素早く」
手だけ動かすこと、後からよく思い出すこと(記録のため)、確認。
これが一番大事だと思います。
焦って速くしようと思うと余計に時間が掛かることもあります。

経験1年でも貴重な存在です。
終わった時間よりも、どれだけ利用者にとって、気持ち良い交換が出来たかを目標に自信を持っていただきたいです。

同じ悩みをもつ介護職

「10人程度交換するだけなのに2時間以上もかかってしまっています。
」移動の時間も含めて一人12分という事ですよね。
 時間が掛っているかどうか?私の職場でも怒鳴られますね。
 私の場合、尿失禁だけの場合だと最長5分をリミットにしています。
 時間を掛けているという事は、それだけ丁寧にやっているのかもしれません。しかし、丁寧にやろうとすると自分の意図とは反対の結果を生むことがあります。前回のオムツ交換で付着した便を除こうとすると剥離を起します。ソープで丹念にやれば除けますが、そんな時間はなかなかないです。その間に利用者が失禁しベッド上が便まみれそんな経験を何度もしました。そんな事をやってたら一人20分、30分はすぐに経ちます。
 オムツ交換中に失禁が止まらない人(下剤の影響でしょうけど」)がいます。私は初めのうち、失禁が止まる迄その人に掛っていましたが、それでは次の人に進めなくなるので、「蓋を閉めました」つまりそのままオムツをしました。その利用者にとっては気持ち悪い事でしょうが、業務がこなせなくなります。ちなみに「蓋をする」と言う言葉は先輩職員の言葉です。誰だって開放された瞬間にめいいっぱい排泄したいですよね。オムツ交換が遅い人は、こういう人たちにとっては有り難いじゃないかと思います。手慣れている人は、こういう人たちにとっては、排泄するゆとりも与えてくれない人だと、思います。3人部屋の場合、こういう人は予め左側臥位にして腹圧を掛けておき3人目にオムツ交換するようにしても、やはり失禁は止まりません。左側臥位にするのは直腸が左下腹部、つまり、のの字の終わりの辺りにあるからです。下剤の影響もあるかもしれませんが、単純に開放感を感じているせいだと思います。オムツを付け初めの頃の人が、催した時「出る」と訴えるのですから、密閉された状態で誰しもやりたくないと思います。
 交換中失禁が多発する場合、傾ける方向にパットを敷きます(使用済みパットが便汚染されていなければそれを敷く)。いずれにしてもできるだけ速やかにしないとあっという間に布団が汚染されます。その場合パットがずれていても取りあえず仕方がないでしょう。微妙な位置合わせは仰臥位になった状態で補正するようにします。下用タオルを陰部に当てておく事は当然ですが、思いの外汚してしまう場合もあるので、パットや安価なフラットを敷いておく必要があります。
 パットで便をつつみこみ、まるめます。すぐに手近に用意しておいた新聞に包みます。
 オムツカバーの汚れていない部分で(パットの大部分―目安2/3以上かな?―がきれいな場合オムツカバー極力使わない)陰部の便をとり、汚れた部分を折り、不潔部分が出ないようにします。さっきの付着便はきれいなパットないしオムカバーの部分に予めお湯(約42℃)を染ませておき軽く叩くよう拭き取る。
 陰部に湯を流し、タオルで拭き取ります。流す場合も真下が便で汚染されている場合、いくら包んでいても逆に汚くなります。きれいな部分が真下に来るように、自分の片肘をベッドに立て利用者の膝を持ち上げ腰を浮かしきれいな部分をもう一方の自分の腕で引っ張り出します。腰が持ち上がらない場合、左右に交互に傾いてもらい、引っ張り出します。いずれにしても軽い力で引っ張る。抵抗を感じる場合、皮膚に強い摩擦が生じています。
 汚れた部分を包み込むあるいはトイレットペーパーの使用が許されている場合、汚水がきれいな部分に流れないよう防御壁を作る、手近にグローブの替えを何枚か用意しておき便の荒処理→洗浄→清拭→オムツ装着、あまりひどい場合水様便、軟便、粘便、排泄が交換中止まらない場合、3~4回替える時があります。これさえも経費節減でチェエクの対象ですが、現状私の技量では汚染の拡大を防ぐにはこのくらい替えます。トイレットペーパーやペーパータオルの使用は便の荒処理には有効だと私は思うのですが、利用者の皮膚を傷つけるという理由で頭ごなしに禁止する上司、現場もあると思います。
 オムツの位置決め
1骨盤の位置は視覚よりも手の感覚に頼った方が確かです。
2側臥位で仙骨の上あたりにオムツの中央線を持って来る。これも難しい場合があります。側臥位も右がいいのか左の方がいいのか、介護者側がいいのか、壁側がいいのか、の選択肢で側臥位の方向も変わってきます。湾曲があるのかないのかも考慮しなければならないと思います。
 位置決めしても仰臥位になった時にどうしてもズレが生じます。テキストやお偉い先生の説明はある程度元気な人を想定しています。
 どうしても補正が必要だと思います。
 左右のズレ補正
 湾曲もあるのであらかじめ体をできるだけ真っ直ぐにします。腰を一旦真上に持ち上げオムツの中央線に陰部を横移動します。その際にギャザーが利用者の腰にくっついて一緒に横移動すると補正の意味がありません。上半身も同じ分横補正が理論上必要になります。それでもうまく直らない場合、上テープを骨盤の上で仮止めし、中央線から遠い下テープからくっつけます。反対側の下テープの順。仮止めの上テープどちらでもよいと思います。
 上下、前後の補正。
 自分の片肘をベッドに立て利用者の膝を持ち上げ腰を浮かしきれいな部分をもう一方の自分の腕で引っ張り出します。腰が持ち上がらない場合、左右に交互に傾いてもらい、引っ張り出します。いずれにしても軽い力で引っ張る。抵抗を感じる場合、皮膚に強い摩擦が生じています。
 それでも、骨盤の上にオムツが来てないようなら、もう一度やり直す事も出来ないので4点のテープをしてパンツになった状態で補正します。多少テープを緩めても構わないと思います。補正後はちゃんと閉める。
 ベッド柵は外さないというのも選択肢です。ベッドでの膝つきが許されているのならベッドも一番の低床にしたままオムツ交換をすれば、意外と腰への負担も掛りません。ベッド柵をどうしても外さなければいけないのであれば、自分が不意に離れるときいやでも気づくように足元に横にしておく、というのも一計です。いずれの方法も上司が寛容である事が条件です。あれこれ精神論に終始し「とにかく忘れないようにしろ」「危険だという事が分かっていないのか」、方法論を考えような職場、上司の場合、現状、平の一介護職員としては打つ手がないかな?
 私は勘とか、専門性とか、プロとか言う言葉は大嫌いです。私達はさほど学力も技術も持たない一労働者です。当たり前にやれば当たり前にできる仕事であるべきだと思います。他の職種にない必要なものがるとすれば、弱い立場の人気持ちを組むことだと思います。一般化されたマニュアル化された方法、それは専門性ではない。勘ではなく計算。プロではなく当たり前の労働者。誰にでもできる仕事、そう蔑みたいのであれば、勝手に蔑めばいいと思います。
 怒鳴る先輩だけしか職場にいなければ、結構辛いとと思います。介護職員の悩みはひょっとすると、利用者ではなく、同じ職場の職員なのかもしれません。自分をある程度追い詰める必要はありますが、度が過ぎると、鬱症の発症につながります。それが人に向けば、怒鳴る先輩ではなく利用者に向けられます。弱い者いじめが世の常とは言え、この職業に携わっている以上、そうならないようお互いに気を付けましょう。

遅いん?

1人12分で入室から退室までは、そんなに遅くないんやない⁉︎
私は、訪問介護が長く、今はサ高住勤務ですが、オムツ交換はスピードではないと思います。スキントラブル(褥瘡等)のチェックや排尿の色・匂い、排便の状態もしっかりチェックする大切な行為なので、スピードにとらわれすぎると、大事なことを忘れてしまうので、利用者さんのペースを考えたりしたら、ちょっと遅いくらいでも良いのでは⁇シーツや着衣のしわを伸ばしたらそこそか掛かるで

ベッド柵って言わないんだ?!

今ってサイドレールって言うんですね!新しいなぁ。。

ベッドで挨拶→準備1(陰洗ボトル・グローブ箱ごと・おしり拭き、トイレットペーパー丸ごと・新聞)

ベッドを上げる→準備2

順番はどうでもいいですが、床に汚物を包むための新聞を広げる・陰線ボトルと新聞以外の道具を近くorベッド上に置く・トイレットペーパーは使う分取る・おしり拭きのシートも仕上げ用に1枚出しておく・グローブは2組(1組は最初に使う分)用意する。

脱衣


1下痢便多量が一番手間かかるので、それを想定して、まずトイレットペーパーで便を拭い取ります。

2次に陰洗。普通は前部から後部ですね。汚れがひどくないところは、少しずつ湯をかけながら手で落とし。汚れがひどいところにたくさん湯を使うといいと思います。

3おしり拭きシートでふき取る。

4汚物をまとめる。


下衣を上げたら、レールをセット→ベッドを下げる→片づける。
最後に指差し確認!(高さ・レール・片づけができてるか)

キレのいい便をされる方なら、私はオムツじゃなくて、新しいパッドを使って陰洗してましたね。サイズが小さいので洗い方に注意しないと濡らしちゃうけど。
でも、オムツよりパッドで陰洗した方が若干の節約になります。時間短縮にもなります。


人によって便の汚れ方って違うので、それを意識的に見るようにしたらコツが分かってくるかもしれないですよ。

きっと貴方は丁寧に仕事される方だと思います。私も1年くらいかかって、なぜそんな早く終わるんだろうと不思議に思ってて、そんな時に偶然他のヘルパーが排せつ介助中の時に出くわして、めちゃくちゃ自己流でやってたんですよ。適当に陰洗したり、ベッドを上げてないとか、レールはとらないとか。

私は丁寧にやりたかったから、丁寧かつスピーディーにできるように根気よくやってました。また、先輩方の言うことは気にしないようにしました。けっこう尊敬の念がなくなると気にしないもんです。

大した仕事みんなしてませんから、うるせーこの野郎と思っとけばいいです。それより、根気よく続けることですよ。

カイゴジョブで介護の求人を 検索