アセスメント（情報・分析について）アドバイスください。
１．Ｋさん 72歳 男性 右利き 右手でＴ字杖を使い歩行
２．入浴、トイレ以外は一日中座りっぱなし
３．糖尿病、心疾患、前立腺がん、下肢の浮腫
４．昔は、器械体操をしていたがそれ以来運動はやっていない
５．体操や歩行に意欲的でない
6．歩行、入浴、排泄 自立
7.時々、尿失禁してしまう
などから考えられることってなんでしょうか?
お疲れ様です。
うちにも実務者研修受講中の方が何名かいらして、全員から課題をもとにしたアセスメント作成の宿題で泣きつかれまして・・もしやと思いました笑笑
宿題だろうと実務だろうと、本人の希望や家族の希望もないし、これだけの情報では組み立てられないと思います。
具体的にまわりの方に聞いてみてはいかがですか？
さくら3096さんの言うような宿題だとしたら、自分で考えなきゃ全く意味がないし、実際のケースだとすれば、現場でご本人と接しているあなた以上のアセスメントなんて難しいと思います。
コンシダーさんたちの仰る通り、通所、訪問、特養、老健など、どの立場なのか分からないと適切なアセスメント出ないと思います。本人の希望、家族の希望もないですし。。。
気がつく点としては
７２歳は若い。
座りっぱなし、運動に消極的は、急性肺血栓塞栓症や脳梗塞の血栓系病気が心配だが
ワーファリンやバイアスピリンを服用していればひとまず心配しなくて済む。
心疾患で運動しないから下肢に浮腫がある。心臓のお薬や利尿剤の調整が必要。
昔運動していたのに、今は消極的なのは現状を受容出来ておらず
プライドが高い性格かもしれない。プライドが高く、尿失禁があり、普通パンツ
だったら、介護としてはリハパンを薦めたいが、抵抗があるかもしれない。
歩行が自立だけど、T字杖を使っているのなら、本人は歩行に不安を持っている。
歩行、入浴の介助は不要かもしれないが、最低、見守りは必要。
糖尿病のインスリンは不明、前立腺がんのステージも不明。まだ若いので積極的な
治療をした方が良いのではないだろうか。元来運動好きと思えるので、
お声掛けなどの職員の関わり方で自信を取り戻して頂ければ、体操や歩行にも
積極性が出てくるのではないだろうか。
思いつくままつらつら書きまして、まとまってませんが、私が考え得るのはこのくらい。
う～～～
難しいなあ～
アセスメントは基本的にはその方の生活をベースにするのか？
座っていることが多いとなると
デイサービスにいらっしゃるときの日中のアセス？
本来のアセスは
訪問介護の場合ですが。
アセスの一番は
生活状況
利用者さんの希望やご家族の希望
次に入浴食事排、歩行、会話、認知症、あらゆる生活の場を
とります。
たとえば
自宅でのアセスメントだとして
住宅は集合住宅？
一戸建て？
賃貸、所有？
コミュニケ能力や手段
会話では、耳の聞こえ入れ歯？
ざっくりというと他にもあります。
まず、情報を集めなければなりません。ＧＨなどでは、直接に、ご本人の状態を見たり、聞いたり、ご家族からお話を聞いたりして、いろいろな情報を集めます。 そして、それをアセスメントシートに記入して、分析します。そして、その人に最も良いと思われるケアの方法を考えます。
ぼくの場合、情報収集には、最初の面談でも約１時間かけます。認知症の場合は、非言語コミュニケーションも大事だから、日ごろの行動もアセスメントの対象になります。 そして、情報を集め、分析して、ケアプランを作成します。
正直に言って、これらの情報だけで、分析するとなるとやはり、他の方も言っているように、創造の域を出なくなります。
ネットで聞くには、難しいかなぁ～と思います。 自分でアセスメントシートに記入して、分析しないとそのご利用者様の真のニーズはつかめないと思います。
頑張ってくださいね。
現場でのアセスメント、情報収集で困っていらっしゃるのか実務者研修での質問なのかわかりませんが…
現場では個人情報もありますでしょうから、これ以上の情報については現場でのコミュニケーションやカンファレンス等で話し合いをして頂きたい。
実務者研修の方であれば受講生は今更「ここからやるのか」「今まで掘り返してやった事がないから今一わからない」こういった意見が多いです。
それに対して答えではなく導き出しのヒントをどれだけ講師がアドバイスしてくれるかがポイントになると思います。
現場責任者と実務者研修講師を兼務しております。
どちらの考えも理解は出来ますが、まずはコミュニケーションから進めて現場や教室の講師と溶け込みましょう。
これだけコメントをもらってるのに返事ひとつ書けないなんて、想像通り、自分の研修の「宿題」を人に聞いてるんでしょうね。
