利用者が体調不良となり、提携病院のドクターの指示で別の救急病院に救急搬送となりました。
ただ、うちのサ高住では、職員は救急搬送について行ってはいけない決まりになってます。
ご家族に電話すると親戚の用事で遠方におり、今日は病院に絶対に行けないとのこと。挙げ句の果てに、今日はもう電話して欲しくないと。
病院からは施設の方に来てもらいたいと電話があり、サ高住は施設ではなく、高齢者の一人暮らし住宅で、救急搬送に同行する職員は配置してないと説明しても、看護師に嫌な顔されて理解してもらえず、結局、夕飯も過ぎて忙しくなくなった時間帯に残っていた職員が病院に行きました。
救急搬送に同行したい気持ちは山々ですが、会社の決まりがあり、ついて行くと残された職員に負担がかかる。ギリギリの職員配置で回している状態です。
よそのサ高住の救急搬送はどうなっていますでしょうか？
こんばんは。
うちは住宅型有料老人ホームですので、まあ似たようなものですね。
うちはご家族が搬送に間に合わず、付き添いを希望され、人員が居れば自費対応で付き添います。
責任能力があるとみなされる方で、ご本人が大丈夫とおっしゃっているケースなどはお一人で出します。
正味の話、我々には治療への決定権も無いですから、付き添っても仕方がないとは思いますが・・
救急隊員は、付き添いなしでは納得しませんね。あちらも規則ですからね。
救急隊員さんのご事情もわかりますので、ご家族が間に合わない場合には、人員をギリギリまで削って付き添います。
ただ、本当にどうしても人員的に不可能な場合は、救急隊員さんに謝ればわかってくださいますよ。
あちらも「乗ってくれ」と強く出てきますけど、ほかの利用者ほっぽり出してまでして来いとは言われたことはありません(さすがに、言えないでしょうね)
ちなみにうちの県は、来年度から有料老人ホームへの規制が強化されます。
まさしく問題は救急時の対応なんですね。
夜勤時の急変で、「人がいませんから救急対応出来ません」となるのを防ぐために、日勤者が居ない時間は二人以上の体制にする規制が盛り込まれるようです。
夜勤者のほかに宿直をいれる、夜勤者を二人体制にする、などの配慮が求められるようになり、罰則も検討されています。
日勤帯に関しては、「救急対応が出来るとみなして、終始多めに置けとは言いません」という見解を示していました。
うちの県では、「人が居ないから緊急対応出来ません」が通用しないようになるということです。
御社がどちらの都道府県にあるかはわかりませんが、有料老人ホームへの規制は強くなる風潮ですから、「付き添いません」という規則の見直しも、検討が必要かもしれません。
こんばんは
有料やサ高住ではありませんが
病院の付き添いは
訪問介護ですので
自費扱いになります。
ご家族の了解を頂いている場合
自費を頂きます。
救急搬送の時に必ずしも
同乗者がいなくてはならないということは
まずありません。
母が今年の夏入院の時に
ヘルパーさんに救急車を呼び
同乗をしていただかなかったこと
先月、利用者さんが転倒をして
大腿骨骨折して
小さい病院から
総合病院に移る時にも
救急車には乗りませんでした。
救急に後から病院に駆けつけますと
約束をすれば大丈夫です。
コメントありがとうございます。
うちの経営陣は「急病人を病院まで搬送するのは救急隊の仕事で
既往症、救急車を呼ぶに至った経緯、バイタルデータ、連絡先などを
隊員に伝えれば、職員は同行しなくても良い。検査結果、治療方針は
ご家族が聞くべきこと」と言います。
事業所としては、施設が手薄になったことで、利用者のリスクが増す
方が問題であるとのことです。
以前は何件か救急搬送に同行しましたが、医療的なことはご家族に
しか伝えないとのことで、時々質問に答えるだけでした。
同行しても出来ることはほとんどなく、ただでさえ、人手不足なので、
救急対応ための人員配置なんて無理です。
ましてや罰則なんて受け入れがたいです。
コメントありがとうございます。
入居時に自費サービスの説明をしますが、
あまり真剣に聞いてもらえてませんね。
２時間で5,000円以上になります。
ご家族が病院に駆けつけるまで、ぼーっと待つだけなので、
同行は意味がないと思っています。
私もサ高住居ましたが、搬送時は、
入居者自立組→サ高住管理人同乗
入居者介護組→訪問介護員同乗
各病院で家族様ろ交代ってしていました｡
管理人も同乗は出来ないですが救急隊員から強制的に促されることが多かったですね｡
介護組は搬送や緊急受診含め自費で行っており、館内の職員数が減る時は訪問介護員が管理人代行を行ってました。
コメントありがとうございます。
時間的、人手的にも管理人や訪問介護員が同乗は不可な勤務体制です。
一番適任者は施設長、管理者ですね。予定がなければですが。。。
会社の規則で同乗は出来ない、手薄になったことで他の入居者も危険と
説明したら、こちらの自治体の救急車は同乗せずに搬送してくれました。
