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意識消失


急変時の対応についての勉強会を行うのですが、私たちは『意識消失』について調べています。意識消失といっても様々なことが原因で起こりうることですが、介護職として何が行えるのか、どんなものを準備する必要があると思いますか??

RE:意識消失

消防・赤十字社が行っている救急講習を受けることと、
施設にAED置くことかなぁと思います。

原因については、介護職では判断できないと思います。
判断するのは、医師ですっから・・・
いかに、救急隊・医師に早くつなぐかだと思います。

RE:意識消失

3月に実際にあったときには、声掛けに反応がなかったため、発見者を残し、わたしは看護師に連絡。
丁度相談員もいて、駆けつけてくれました。
看護師と相談員で心臓マッサージをしている間に、酸素や血圧計等を取りに行き、ケアマネが救急車を呼びました。
救急車が来る頃には、いくらか改善が見られましたが、危篤状態で、いつ病院から連絡があるかわからない状態でした。
しかし、ご本人も頑張られ、在宅酸素使用とはなりましたが退院され、いつもの笑顔で過ごされています。
日中で、職員がいたため出来たと思います。

RE:意識消失

くまきちさんの言う通りだと思います。
日赤の講習会でも『意識の確認』として「大大夫ですか?」の声かけでしたよ。

RE:RE:意識消失

書き込みありがといございます。
うちの老健は考え方がなかなか厳しく、急変時看護師がスムーズに処置が行えるようある程度の手順を頭に入れておき、次に何をすべきか、何の準備が必要なのか、どんなことを観察し、医療従事者に報告すべきかを予測実施できて当たり前とされています。もちろん医療行為ですから医師や看護師の指示の元、介護職が出来る範囲のことです。
皆さんの施設では、例えば倒れている人を発見し、看護師に直ちに報告したのち次に自分たちがとる行動は何ですか?

RE:RE:RE:意識消失

日赤救急救命でも習いますが、まず、協力者を確保し、リーダーシップをとること。

私が実際遭遇して、できてなかったと悔やんだことは
記録(メモ)です。
発見時刻。状態。持ち出すもの。
これらは当事者になるとぶっとんで行くところですが、必ずあとから聞かれることです。

これは当事者より後から駆けつけたものが冷静に行えるからいいかしら?

そして忘れていけないのが残された利用者さんの介護です。
当然人手が取られるので、残された少人数でまわさなければなりません。
緊急時、一人介助ができるよう常日頃から学んでおくことも大事ではないでしょうか?

何はともあれ、緊急時どのように動かなければならないかのシュミレーションができているだけでも安心ですね。

RE:RE:RE:RE:意識消失

意識消失・衰失=心肺停止なのでしょうか?
ターミナルケア・看取りの利用者様にも心肺蘇生をおこないますか?
難しい諸問題だと思います。
一度、心臓マッサージを施行すれば医師に引き継ぐまで行う必要がありますよね!
とても、とても難しいタイトルに触れたように思います。
皆様、どうなさいますか? 又どの様に対応なされますか?

RE:RE:RE:RE:RE:意識消失

タイトルからの、流れから逸脱して申し訳ありません。
個人的な死生観で語れる内容でない事ご容赦下さい。
高齢者の方は、死を迎えて恐いより「死」そのものより苦しみを恐れているのではないか。
私の体験・対応で恐縮ですが、いまだに自分のとった対応に正しかったのか、過ちだったのか悩むことがあります。
答えなど、到底わかりません。
後悔だけが残っています。
延命を優先した事です。延命をした事により、その方の残りの人生が人間としての尊厳が保持できていたのか?
一例であり、全てにあてはまることではないと承知いたしております。
反論、多数かと思いますが厳しい叱責は堪えます。
皆様の思いを聞けたらと思います。 

RE:RE:RE:RE:RE:RE:意識消失

病院にいたときの話ですが、ターミナルでも家族が来るまで心肺蘇生していました。そして家族と会って医師が死亡確認をしていました。本人にとって良いことか悪いことか分かりませんが、家族としてはまだ亡くなっていない状態で会いたいという方は多いようでした。
蛇足ですが、家族が来る直前に息を吹き返した方がいます。我々は良かったと思ったのですが、家族は「死んでから呼んでください」と怒っていました。何人も見送った中の1例ですが。

RE:RE:RE:RE:RE:意識消失

死の判定は医師しかできません。
そして、発見者は医師に引き継ぐまで救命処置を行わなければなりません。
救命と延命は違うと思います。
救命処置(CPR)をしていても死に至ることはありますが、延命処置をしてしまうと最後、誰が外すの?状態になります。

家族は、医師は、そこまでよく考えて延命処置をしてほしいものだと思います。

私たち介護者のできることは、一刻も早く救命体制に入り、医師などの医療機関に引き渡すこと。
意識を戻されたら施設に戻ってもらい生活を取り戻していただくことだと思っています。

RE:意識消失

 元に戻りますが、まず意識消失している場合には、ご本人が生きているかどうかの確認が必要でしょう。

①呼びかけ(声かけや体をたたく等)に反応があるのか(目が開く、声で答える、手足が動く等)
②息をしているのか(呼吸していなければ気道確保、嘔吐していれば顔の向きも変える必要があるかも)
③脈はあるのか(心臓が動いているのか、脈があっても弱ければ血圧低下が予想されます)
 呼吸がなければ人工呼吸、心臓が止まっていれば心臓マッサージを始めなければいけないでしょうが、あとは人を呼び、医療職につなげてもらえれば、、、
以後、介護職にできるのはまめっちさんが書いておられるような内容くらいだろうと思います。
心肺停止のない一時的な意識消失の場合は、安全確保だけして医療職をすぐに呼ぶ、ということで良かろうと思います。

 いずれにせよ、周囲の利用者さん達に動揺を与えないように配慮しつつ、医療者にどの程度の緊急性があるのか伝わる程度の情報を、簡潔明瞭に速やかに伝える事が重要だと思います。それさえできれば、そこから先は医療職が考えて準備しておくべき範囲だと思いますが、、、老健ではそこまで介護職にマニュアル作りを求めるのでしょうか。

救命措置について

ついでですが、、、
緊急時の救命措置をどこまでするのかは、入所時に限らず機会を見て時々、ご本人やご家族の意向を確認しておくべきだろうと思います。
体調不良時にどこの病院を受診するのかレベルから、心肺停止の時に救命処置をどこまでするのかレベルまで様々ありますが、、、日頃からそういう話題までできるような人間関係を相談職の立場にある方たちが作っておかなければいけないんでしょうね。
 どこで、最期を迎えるのかは高齢者やそのご家族にとっては大きなことだろうと思うのですが、結構揺れ動くものだったり、案外他人事だったりしますので、難しい問題なのでしょう。
 救急に近い現場で、この先行き先がないであろう状態の人々が大勢生まれていくのを見ながら、ケアマネの資格を取った一看護師の感想です、、、。

RE:救命措置について

偏屈じじいさん(^_^;)の意見に賛成です。

私のいた老健では、そこまで求めますよ。看護・介護話し合い、勉強会やマニュアル作りをしました。
介護施設はそこしか知らないので、他の施設も同様であると思っていました。

意識消失について

意識消失についての勉強会が迫り、ようやく資料が完成しました。が、一度ナースの確認をお願いしたほうが良いでしょうから、依頼中です。
日中、夜間問わず、いつどんな場面で遭遇するか分からない急変に対し、日ごろから知識を得ておくことで悔いの残らない介護職としての対応を心がけて行きたいと思います。
誰でも動揺や頭が真っ白になって上手く行動できないこともありますが、少しでも自信につながるよう日ごろから確認しておくことも大事ということを、身をもって体験した経験があります。

2月に祖父が慢性硬膜下血腫で浴槽内で意識消失しているところを発見し、救急車が到着する間に(田舎なので15分はかかる)、意識消失・嘔吐・吐血に冷静に対応できたのは、介護の仕事をしており、なおかつ日々の看護職との連携だと思います。

勉強会を通してもう一度介護職としての対応方法についてしっかり勉強しなおそうと思います。

皆さんのご意見ありがとうございます。

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