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情報共有ってどうしてますか?


こんにちは この仕事は勤務が変則の為 なかなかみんなで情報を共有するのって難しいなと感じております。
私の職場は全員が朝 申し送りを聞くわけではなく 朝簡単にミーティングをしてから各自の業務に入ります。入所者全員(約50名)の申し送りを聞くのはたいていは 医師に上申する看護師さんです。

そのため 申し送りを聞かないスタッフから状態がわからないまま業務に入るのは不安だとの声があがり 最低限の情報を申し送りノートに記入して さらに個人でカルテを見て情報を集めましょうと決めました。
 申し送りノートには 臨時薬の内容や(薬名 いつからいつまでとか)追加の処置の内容とか 熱発や嘔吐などの状態変化のあった方のこととか 新規の入所者の事(簡単に)・・・とにかくその日の特記事項を記入されています。

で翌日出勤した職員は前日何があったのか目を通すようにしてサインをしてもらってます。休みだった職員は自分が休みの日からさかのぼって目を通すようにしています。
でも みんなサインはしているのですが カルテを見てさらに自分で情報を集めるわけでもなく またメモを取るわけでもなく ただ読むだけで終わってしまいます。申し送りを聞かなくて分からなくて不安だと言ってたのに・・・。
本当に頭に入っているのか疑問に思うのですが・・・ 

案の定 昨日具合が悪かった方をいつものように離床させてしまったり 軟膏の変更が記載されてあっても前の軟膏を使用してしまったり 食事の内容が変更になったから様子を見て欲しいと書いてあっても 知らなかったという職員がいたりと・・・なかなか統一が出来ません。

皆さんのところでは 各スタッフ どのようにして情報共有されているのでしょうか?(統一事項等)

  

   

RE:情報共有ってどうしてますか?

初めまして、きらりです。
情報の共有、統一いつも継続するのは大変ですね。
きっとどこもそうなのではと思いますが、やはり誰かが率先して情報を皆で繋げようという意識、チームワーク意識が皆にないと申し送りの意味がないなと日々感じます。
ただ、医療系に関した利用者の情報は、各自必ず把握する事は最優先事項になり知らなかったなんて発言は許されないようにしています。
具体的に言うと、なんらかの処置が変更された場合、看護師は必ず理由、処置内容の記録を残し、記録係が責任を持って夜勤に繋げ、夜勤が次の日勤、記録係に伝える。皆が記録ノートに目を通してくれれば良い事ですが職員によってはいまいち人任せ、雇われ意識?があり言われないと動けない方もおります。ベテラン、新人、年齢関係なく性格の問題かなと思いますがそう簡単に変えれるもんでもないようです。私もですが。
自分の事を棚に上げ誰々は責任感がないとか言う方もあります。その中で、利用者に迷惑掛からないよう正確に情報の伝達には各職員に責任の所在を明らかにしておく必要がありました。
伝わっていなければ記録係の責任です。誰の責任になるかを明確にしておくと伝達事項もれがないか必死にしてくれるようで。本当は知らないと言ってのける職員をどうにかしたいのですが、そういう発言者は自分で情報を得る事をしない人種のようです。
記録係は、毎日当番で違いますのでそういう人種の方にも回ってきます。最初は伝達漏れは勿論、間違いも多かったのですが
(期待はしていませんでしたので自分で確認していましたが苛立ちを抑えるので必死・・・・同じ意見の仲間と愚痴り発散したり・・・・大人になろうって事で)
今は、ほとんどなく本人はその日だけは立派に責任ある介護職員になります。
他の方が当番でも関係ないからではなく協力しようという姿勢が最近見られます。しかし、新人が出来ていないとあの人は!!なんて文句言うのに少々悩み中であります。自分が出来ないうちは、見えてこないものが見えるようになったのは良い事だと思うんですがね。
ですが、こうやって皆が足並み揃える事でチームワークが出来てゆくのだなあと思いました。おかげで当初のストレスは軽減したように思います。
どんな仕事においてもチームで行うには、自己責任、連帯責任が必要なんだなあと・・・・
医療系の情報は介護職としては、完璧に共有できて当たり前ですが私達は生活支援者であるのでそれだけ出来ていれば良いわけではないですね。
 それがメインの申し送りが出来ればと思い毎日奮闘中であります。

長文、失礼致しました。

RE:RE:情報共有ってどうしてますか?

きらりさん 丁寧な御意見ありがとうございました。

やはりどこも 人任せ 私は知らない・・・という職員の方はいらっしゃるようですね。
医療系の内容はほんと 介護もきちんと把握すべき内容ですね。ただ看護師さんでも 知らなかったと言う方もいらっしゃって・・・御自分で情報を集める事もされず少々悩みの種です。

以前は介護も申し送りを聞いて 申し送りノートに記入していたのですが 昨今の人員不足で申し送りを聞いていると全ての業務に支障が出ると言う事で医師に上申する看護師のみとなってしまったのです。
ほんとは みんながきらりさんのとこの様に申し送りノートの記入を体験すれば その手間のかかることと書く人の大変さが分かって少しは意識してくれるとは思うのですが・・・。

責任を持って仕事にあたる・・・自分も含めてもう一度みんなと考えなければならないようですね。
情報を共有する→足並みが揃う→チームケア となるのかなぁと思いました。難しい問題ですね。   

お互い頑張りましょう(^O^)

看護師に関しては、私達の利用者の為に理解したい、共有したいといった姿勢を常にみせないと業務をただすれば良いと思われますのでどんどん意見を伺い専門性を発揮して頂きたいと思います。うるさいぐらぃアピールするとのってきてもらぇますょ。人によりけりですが。
普段の生活情報なしでは医師に相談できないはずですし、どう過ごすかを考えるのは利用者、介護職ですがお互いに共有しあう事が施設において必要なんだと思いました。互いが同じ意識までもっていく。
その気のない人を引き込む!それでも変化なければ、家族から直接医師に相談してもらい一番効果がありましたが相談員ゃケアマネをとばしてしまい怒られました。それからはしっかり使わせて頂いています。現場の声があるから動ける。だから利用しなさぃとの事で。しかしそぅなると看護師の立場がなくなり慌てるょぅで、看護主任から苦情が出ましたょ。しかしながら、それをきっかけにこちらの意図に理解を示され体質そのものに変化があります。
特養の看護職は、医師とのパイプ役、服薬、処置、バイタル等の管理だと思いますが介護職はそれに従い業務をしていますので知らないという発言は許されないし我々も許されないと個人的に思

RE:お互い頑張りましょう(^O^)続…

います。他にも疑問ゃ不満などすぐに解決できない苛立ちがありますがそんな時は、対人援助は『ひと対ひと』受け売り(笑)ですが これでのりきります。目的達成の裏にはたくさんの寄り道ばかり…本音は利用者の事だけ考えたいょ〜ですが!自分の信念は内に秘めチームの信念を決めてみてはどぅでしょうか?皆の意見を取り入れて。クサイと笑いますが盛り上がりますし良い連帯感が生まれます。後、本日の目標とか。ちなみに今日は3人笑いを確実に得るでした。終ミーティングはフロアで利用者と1日どうだったか?で自分で評価して頂きます。勿論利用者のプライバシーは保護しノートに記入。責任の共有、情報も共有、感動も共有、全てを共有し有意的に活用できたら素晴らしいですね。

情報のシームレス化&共通言語の開発

「チームケア」について研究しています。そもそもチームとは何か?情報とは何か?共有とはどういうことを指していうのか?そうして人が群れると何が起こるのか?そういう基本を押さえた上で、決まりごとを作ります。そうでないと、小手先の「記録ノート」「申し送り」などの工夫では、何も解決しないでしょう。
それでもあえて言えば、申し送りのような無駄な時間は廃して、短時間でもいいからカンファレンスをすることです。ただし、介護には医療の言葉が、看護には医者の言葉が、それぞれ分かりませんから、共通言語を作り出す努力をします。
記録は、できればPCです。座らずに、立ったまま、PCの画面を見ながら、必要なことだけ話題にすれば、時間的にも内容的にもずっといいものになるはず。「え〜〜、それではAさんのほう、朝起きて、歯を磨いて、顔を洗って・・・」みたいな申し送りは止めましょうね。時間の無駄でしかありません、その分利用者とお茶飲んでるほうが、よっぽどいい介護です。

看護師は、介護よりも給料がいい、介護のやることは全部一緒にやって、それ以外の、看護ではできない部分をやるから当然です。ところが、多くの看護はそれをしない。薬と処置とバイタルだけで、給与に差があるのはおかしい!そうじゃないですか?最近では、介護と一緒に入浴も、排泄、食事も全てやって、その上にさらに看護業務をするという人も増えています。それが本当の施設看護ですからね。そうしたら、共通認識・理解は嫌でも産まれます。

いつも思うんですが、「チームケアとは何か」全国の事業者で教えたいですね。

RE:情報のシームレス化&共通言語の開発

確かに無意味な愚痴や行為の報告で終わる申し送りなど時間の無駄だと思いました。その事で意見を言うとここの事をわかっていない新人がえらそうにと良く批判を受けたものです。
チームのムードが悪い時などその傾向にある為ささっと終了させていただきます。あった出来事に対し、誰が何をしどう結果を得たか。それから何故その出来事があったのか。申し送りたいのですが、言いたい事、気づいた事があるが、解決策が分らない、しかし申し送りでは言えない、もしくは愚痴のような発言になる職員がおります。その為に記録ノート(気づき)を用意しました。それに対し主任、リーダー、同職、当事者の利用者担当職員が応える感じです。かなり時間を省けるようになったと思います。
記録そのものはパソコン管理ですが、なにぶん打てない職員もいる為、教えるのも時間がかりメモを残してもらい変わりに打っている状態です。お陰様で超スピード打法になりました。
正直言うと、仕事内容として含まれているので自分で出来るようになれと思いますが今は人手不足の為、極力追い詰めた発言は控えています。
パソコンが出来ても介護できない職員、介護はできるがパソコンできない職員でこぼこで統一できるのはいつの事やら・・・・・
そのままにする気はありません。
施設内で忙しい時間を裂き、主任が講習をしてくれますが、やる気がないのかあまり身についていません。

施設長は、(元看護主任)介護職、看護職はきちんとわけて下さいと主張されます。専門性を発揮する為には必要との事です。
事業主がそう言われるいじょうは従うしかないのが現状です。ですが少しずつではありますが上司、現場の声により看護部署の考え方も変わりつつあります。私達現場は、今あるシステムを有効に活用し、利用者、家族の声をあげる事しかできない立場と認識していますが、施設長に身動きがとれない苛立ちをわかって貰えたらと思います。

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