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トイレ介助


起立困難な利用者のトイレ介助で悩んでいます。
一人の職員が抱え、別の職員がズボン等を下ろしてトイレに座っていただいています。
尿意・便意はありますが、足をしっかり床に着くことができず、体格のよい方で抱える職員への負担が大きい現状です。トイレ介助を続けたいのですが、腰を痛める職員が出てしまいそうで心配です。どうすれば良いと思いますか?

差し込み便器はいかがでしょう?

立位がとれないのでは、危険でもありますし、大変ですよね。
でも 尿意。便意は いつまでも持ち続けていただきたい。

差し込み便器などは使えないんでしょうか?

以前、骨折のために寝たきりになってしまった方が、
病院化施設に来た時には、おむつだったんですが、
差し込み便器を使って、布パンツに変わりましたが。

Re:トイレ介助

足がしっかり床につけないのであれば利用者さんの全体重を抱えるわけですね。

スタッフは勿論負担ですが利用者さんにもそれ以上負担がかかってないでしょうか?

トイレで排泄したい、して頂きたい。
はとても重要な事ですよね。

うちでは立位保持 不可で尿意がおありの方は
ベット上で下衣を下ろさせて頂き、車椅子に移り(膝かけなどかけて配慮しています)
トイレに移乗させて頂いています。

下衣類を上げる時の方が時間がかかりより負担も大きいと思います。

トイレ→ベット上で
下衣類を整えています。

1人介助でいけますし
時間は少しかかりますが負担は軽減でき、皮膚観察もできています。


自立とは。

病院では、ポータブルトイレと、尿器で対応しています。
尿器は御自分で使えるように説明して、使っておられる方は排泄自立しています。
ポータブルの場合は何とか立位ができる方が使われています。
その際立位ができるがズボンが脱ぐことができない方は、介助します。

後はリハビリの様子で、回復していかれる方を中心に排泄の自立を促していきます。

特養の時、全然立てない方も、尿意のない方もトイレ誘導にこだわった介護をしていて、私は年なので、体を壊してしまいました。
今も傷めた所は回復しませんが、そういった個人的なことではなく、これは論議になると思うので、あまり言いたくないのですが、そういった介助に科学的な根拠があるのか?という疑問を持っています。

ADLをあげるというのは、自立して行えることを増やすということだと理解していますが、何人がかりのスタッフが無理に定時誘導で、持ち上げてさせるトイレ誘導は、果たして自立なのでしょうか?

病院では、辱そうを作らないように陰部洗浄をまめに行って、安楽な入院生活の提供に努めていますが、リハビリの先生の指示で、立位ができるようになった方をトイレに、という流れになっています。

絶対それが正しいとは思ってはいませんが、私自身は、そういう仕事の仕方だと定年まで、やっていけそうです。

Re:トイレ介助

うちの特養でも同様にです。できるだけトイレで排泄ということで、立位がとれない利用者の場合は二人介助(職員にぶらさがった感じで持ち上げ他の職員がズボンを下げます)。
体重40キロ台の女性の利用者でもぶらさがられると重いです。
でも座ると便が出るので止められないです。

ズボンをおろすのは後でも・・・。


 便意、尿意が有る方なら、便座に座ってから左右に体重をずらしてもらってズボンをさげることは出来ないでしょうか。ズボンを下げるまで我慢が出来る時間が短ければ難しいかもしれませんが、立ち上がってズボンを下げるまで我慢が出来るなら、便座に座ってから左右に体重移動しながらズボンを下げる。手が使えるならご自分ですることも可能なのではと思うのですが・・・。

 ポータブルトイレならベッドの高さを同じに調節して自分の腕を使ってトイレに座ることも可能かもしれないですね。声かけ、見守りは必要かもしれないですが工夫次第ではないでしょうか。

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