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離設者がでた時の、対応、マニュアルを教えてください!。


 皆さま、お疲れ様です。
 
 恥ずかしい話ですが、先日、夜勤中に園を飛び出した方がいらっしゃいました。幸い、通報してくださった方がいて、あまり遠くに行く前に、お連れすることができまして、大事には至りませんでしたが、考えただけで今でもぞっとします。
 
 さらに恥の上塗りですが、そのような園を勝手に出て行ってしまわれる方に対する対応や、実際に出て行かれしまわれた方の捜索や対応の手順、マニュアルがありません。
 複数での、日勤帯や、夜勤ならまだ対応可能でしょうが、一人夜勤のところもおありになるでしょう。

 うちでは、こういうマニュアルがあります、手順があります、対応がありますという方は、是非、ご教授ください。

 よろしくお願いします。

こんばんは


大変、落ち込まれている様子がうかがえます。
何より、怪我ひとつなく無事に保護されたようで良かったと感じています。
確か・・・・
施設の出入り口の施錠に規定があったなかで、裏口が開いていてそこから出てゆかれたのですよね。
その方のニーズや個別の所在確認などすでに検討し対策を練っておられることでしょう。
離設時の緊急マニュアルですが、地域との関係は良好でしょうか?
介護教室などでも、説明し理解を深めておくといざという時、大変頼もしい存在となります。
離設の恐れのあるご利用者の全体の写真、顔写真、体重や身長、氏名、認知症の有無、親の名前、馴染みのある地名などご本人にとって馴染みのある言葉や口癖などを表記したちらしを離設した時点で公的機関、自治体にFAXなどで配布できるようにして下さい。
消防機関、警察、学校などなど。
勿論、近隣住民、スーパーや商業者、医院や、青年団や婦人会、自治会の協力は不可欠です。
最初は、慣れない連携となりますのでおぼつかない事も多々ありますが
馴染んでくると、心強いですよ。
この体制になってから、居宅のお年寄りが亡くなってから発見ということがなくなりました。
ちなみに施設ですと、緊急召集が発動します。はい…一度夜間に…
駆け付けた時には、既に発見されてました。。

うちの場合・・・・

恥ずかしい話ですが、うちでもあったことがありました。

うちの施設は夜間は19時に施錠されるのですが、その前に離設されて歩いて家に帰っていました・・・・
他にも数件あります・・・

マニュアルはないのですが、まずは離設の恐れのある方の確認ですね
常に確認するように心がけています。

次に離設した場合は、いる職員で探します。
部長や主任にも連絡しますよ

日勤帯なら手の空いている者全てで探しますよ(デイ・事務関係なく)

それでも見つからない場合は、全職員に連絡網で連絡します
緊急招集ですよ(そこまでしたことはないのですが)

ショートの方で家でもよく出て行く方には、GPS機能つきの携帯がお守りとして持っていますよ

最終的には警察にも連絡すると思いますがね・・・

きちんとしたマニュアルはないのですが、こんな感じですね

Re:離設者がでた時の、対応、マニュアルを教えてください!。

こんばんは
お気持ちお察しいたしますm(__)m
私の勤めている職場でも、ふらっと施設外に出ていかれる方々がいます。認知症、精神疾患や知的障害をおもちの方々です。
施設自体が古い造りで死角が多く、なかなか設備投資も進まず……
現在は、アナログ的ではありますが2、30分置き程度に持ち歩けるタイマーをセットしていて、時間が来たら都度その方々の所在を確認するようにしています。頻繁に出ていかれる方(認知症)には、GPS機能のついた携帯電話をお守りとして持っていただいています。
一昨年、知的障害の方が親族に会えない淋しさから夕方確認したのを最後に姿がなく、出ていかれ、職員総出で捜し回り、翌朝施設園庭で発見されたという事がありました。無事お元気でした。
その際、マニュアルを作るべきという意見があり、以降、活用しています。
私の勤めている職場のマニュアルですが、全て文章と図で作成し、各職員へ緊急時対応マニュアルと一緒に配布しています。
また、職員の目につくところにも掲示しています。
まずは、いなくなつた事を他職員に伝え、手分けして施設内、外を確認する。いなければ事務所へ連絡し、全館放送にて職員にしかわからないような暗号化した言葉で職員へ、見当たらない旨を連絡する。次に、施設長、不在時は相談員の指示で周辺の捜索経路を割り振りし、車、自転車、徒歩、各自携帯電話を持ち指示のあった経路へ出発。その間のフロア把握や、施設周りを捜す者なども決めてあります。 経路は、A~Eに区別し、周辺の農道、車道、山間の道などで、施設を出てから、また施設に戻るルートになっています。
抽象的ですが、参考にしていただければと思い書かせていただきました。

全てマニュアル通りとはいきませんが、緊急時の備えとして、あったほうが安心デスよね。




地域との連携は大事ですね。

  ×きらり×さま、コメントありがとうございます。

 今回も通りがかりの方が通報してくださり、助かりました。
 うちがどのような施設かを、ご存知だったのです。
 地域の方との連携は大事ですね。
 マニュアル作成の参考に致します。
 上の方にも説得力のあるものして、地域に提示できるようにしたいと思います。

 ありがとうございました。

きちんとした所在確認を心がけます。

  ヤンタさま、コメントありがとうございます。

 職員数の少なさを言い訳にはできませんから、その恐れのある方に対する、所在確認を丁寧に行うよう心がけたいと思います。
 やはり、GPS携帯も、必要になって来るでしょうから、検討したいと思います。
 やはり、全職員の意識付けだと思います。
 参考にさせていただきます。

 ありがとうございました。

大変参考になりました。

  めぐもんさま、コメントありがとうございます。

 詳細に、ご教授いただき、ありがとうございます。
 非常に具体的ですので、参考にさせていただき、活用したいと思います。
 事前の防止が、基本だなと感じました。
 施錠のタイミングや、工夫。そして所在確認の意識付け。
 実際の対応。
 とても参考になりました。

 ありがとうございました。

監禁にならないような工夫

  ねーちゃんさま、コメントありがとうございます。

 監禁にならないような工夫をしたいですね。完全施錠は私も嫌いです。
 所在確認も、監視ではなく、「見守り」にしたいです。
 DIYで、ドアセンサー(ドアが開いたことを音や光で知らせる)3000円弱で購入できますので検討しています。
 また、コーナーミラーで、廊下の角の出会いがしらを防ぐと共に、死角をなくしてはどうかとも考えております。
 私だって、高齢者収容所にはしたく有りません。
 
 ありがとうございました。

その通りです

  ろーとるさま、おっしゃるとおりです。
 
 費用もなく、これ以上スタッフの増員も見込めない施設で、少人数で、夜勤時、完全施錠をしないですむ、お知恵をお貸し下さい。

思い込みの怖さ

  ぎんちよさま、コメントありがとうございます。
 
 そこのスタッフの意識もすごいですね。緊急事態に対する覚悟と責任を感じます。
 実際の動きについても具体的に書いてくださってますので、非常に参考になります。うちでの手順書作成の参考にさせていただきます。

 本当に思い込みは怖いですね。離設に限らず、介護の現場での事故やトラブルは、ほとんどが職員の思い込みで発生してる気がします。やっぱり、眼とこころが慣れてしまうのでしょう。注意喚起をしなくてはなりません。

 ありがとうございました。

運用次第では

  ねーちゃんさま。再コメントありがとうございます。

 できるだけ利用者さまに圧迫感を持たせないような、運用を考えたいと思います。
 センサーマットでも、介護者側の対応ひとつだと思います。
 音に慣れてしまえば、緊張感もなくなりますし、5分おき、3分おきともなれば、運用や、設置場所の検討も必要でしょう。

 また、そのような器具を使ってるのを、意識させない工夫もあると思います。

 ありがとうございました。

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