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サービス提供責任者と訪問介護員兼務している方教えて


現在サービス提供責任者と訪問介護員を兼務しています。(他にも予算とかもろもろ) 
上司から日頃言われていることですが、他の事業所ではサービス提供責任者としての全国平均は60件、訪問介護員として月平均80時間以上働いている。ちなみに私は、25件くらい担当し訪問に平均60時間くらいです。時間が足りなく仕事が終わってからのサービス残業、休みの日にサービス出勤などをしても間に合いません。
上司が言っているように、本当に他の方たちはこんなに仕事をしているのかな?私が甘いのかな?疑問に思っています。
ちなみに私は、社協に所属の正社職です。
他のサービス提供責任者している方どれくらいか教えてください。

サー責ではないのですが。

おはようございます。

私はサー責ではありません。
そこの事業所の方針とかやり方があるのかと思いますが。
私が所属をしている会社の社員としての労働時間を言いますと。

大手の民間介護事業所は
月に120時間の労働を必要としています。
もう一つの介護事業所は月に100時間以上

後、私が面接をして採用をしていただいても取りやめた所は
月に100時間以上の労働が必要と言われています。

大手の介護事業所のサー責の事を言う形になります。

ここのサー責の在籍者さんは3人です。
ここのサー責の訪問稼働率は
一番訪問をしていない方は日に1~2軒程度です。

後は、ヘルパーの管理、ご利用者様の管理、カンファレンス
などに追われている状態だと思います。

ご利用者様あっての訪問介護になります。

以前小規模多機能型の訪問介護のサー責は
ご自身でかなり抱え込んでやっておられたので、休みが月に1度あるかどうかだったかと思いました。
その事を続けていたら、ポリープが出来たり、首を痛めて頸椎に首の状態が悪くなって、ギブスをしている中での仕事をされておられました。

その方は朝9時には会社におられて、夜10時11時とやっておられた。
お休みの日に出勤をしてきてはやっておられて、夜中にご利用者様宅に訪問をしてはサービス残業をしておられました。

最後はつぶれてしまわれて、深刻な状態になってやめてしまわれましたね。
訪問でしかも小規模多機能型の事業所では珍しく黒字でした。
その方の頑張りだったのでしょうね。

個人経営の所は分かりかねますが。
大手の事業所では、サー責が動きまわったら
私個人の思いですが
サー責に相談をしたくても相談が出来ない。
ご利用者様の事での相談もできない、そんな状態ではヘルパーたちのパイプラインとしては疑問を持ちます。

今所属をしている会社では3人のうちどなたかが必ず事務所にいます。
そのことが私にとって他のヘルパーさんたちにとって
安心と安定感を与えているのではないのでしょうか?
そう言う事業所だと
登録ヘルパーさんの固定率は高いです。
ほとんどやめないですね。

社協にも所属をしたことが一度ありましたが。
登録ヘルパーがおられずに、自ら一日中で回っておられたが。
登録さんがそろったら事務所に出来る限りいたいと言っておられました。
参考までに。

国の考え方・・・・・・・・・・

訪問介護って単価高いですよね
身体で時間402単位
生活で時間291単位


ヘルパーの時給は置いとくとして
移動の手当てを別途支給
残った所から管理者・サ責の人件費・ランニングコストetc
ヘルパーの待機費用、キャンセル時の人件費とかとか

早い話がサ責は座っているものと想定しているようです。

特定事業所加算についても算定しようとすれば非常に事務量が増える
事務員を置かなくてはいけないぐらいに。
そのために加算があると。
20%とか10%の加算は事務員を配置するための費用
クオリティーを上げるために人を雇うための加算分ということでした。


そのような想定をされているとはいえ、近隣の時給から下げるわけにもいかず、サ責も現場に入ってもらっています。
しかし、これは利用者の状態の把握のためであり、
新規はまずサ責が受け持つ
そこから別のヘルパーに引き継いでいってもらうためです。

事務としては事務員を別に採用して
請求事務
介護計画の打込み(サ責が作成したものの清書)
事務所にずっといるので連絡対応
を中心に受け持ってもらっています。

兼務してます。

所長兼、サービス提供責任者兼、訪問介護員をやっています。
訪問介護員として、月に80時間以上働き、ヘルパーの指導、ヘルパーの給与計算、国保連の伝送やっています。
事務、管理、現場ときたえられています。それでもほとんど残業はしていません。
お陰で能力がすごくあがったと思います。能率的にいかに仕事をこなすか、色々な能力が必要です。

一概には言えませんが・・・

担当利用者数が60件と言うのは少し多いような気がします。
もちろんnorthseaさんのように自己研鑽の意識が高い人が多ければ可能な数字ではあるとは思いますが・・・。

参考までに弊社のサ責の現状について書かせて頂きます。
サ責7人(管理者兼務1名を含む)
利用者数166名 サ責一人あたり約24名
ヘルパー数40名 サ責一人あたり約6名
サ責のサービス従事時間数(月) 60~100時間
サ責一人あたりの年収は約380万~490万(管理者兼務を除く)
サ責の残業時間数(月)23~55時間
このような感じになっています。

訪問介護員として月に80時間ほどは働いている現状です。
登録さんがどうしても休みがちと言うことと、
重度の利用者様や困難ケースに関してはどうしても
サ責が自分で現場に入りたがります(ヘルパー教育の難しさが問題)。

またサ責の人件費の問題もあります。
サ責が現場に入らない=自分自身は売上を計上しない
ということはサ責の給料はヘルパーさんが稼いできていることに!
毎月33万以上のヘルパーさんに利益を出してもらってサ責の給料にするって言うことは大変です!!!

関西さんが言われているようにヘルパーさんの時給を下げることも出来ませんし・・・。

サ責って大変なお仕事ですよね!
だって他の業界でいえば営業所の所長さんクラスの仕事内容ですから。
人を管理して自分の給料分を稼いで来てもらわないといけないんですから。

それにしては給料が安すぎるか・・・。
弊社もサ責の個人能力の差に苦しんでいます。
利用者様を60人
ヘルパー(月平均80時間以上働く)を9人
そしてサ責としてやるべきことをきっちりとこなしてくれたら
年収600万以上が可能になるのですが・・・。

現実としては不可能に近いですね。
これだけの仕事量をこなせる人は弊社ではいません。
またサ責としては能力が足りていない人が、
サ責をやらざるを得ない状態となっているため本当は、
一部、給料を下げたいくらいです。

長々と書きましたが、
言いたい事としては、
出来る人には出来る!
出来ない人には出来ない!
どれぐらいが適量なのかを国や周りに決められるのではなく、
働く本人たちで決められる業界になりたいですよね。
私はこれだけやりましたからこれだけの給料を下さい!
と言えるようになって欲しい。

1955kittyさんには現状求められている仕事量は多すぎると感じているのでしょうね。
あるいは、自分がこなしている仕事にたいする評価(給料)が、低いと感じているのか。

このあたりのバランスは自分自身で判断するしかありません。
能力や生活環境に個人差がありますから。

サ責です。

担当利用者件数 40件
月間稼動時間  50時間(同行訪問は含まず)
サービス残業  1日1時間~1.5時間
休日出勤    月に1日程度

…で、年収300万です。

も~~疲れてます。ホントに。

かつて勤めていた事業所

毎日お疲れ様です。私はかつてサー責と請求事務を兼務していました。担当者件数は60件強と、請求は300件ほどやっていました。サー責専門の方もいましたが、担当件数は60から80件持っていました。現場に出る時も
定期ヘルパーが休みだったり、初回だったり、困難ケースだったりと色々ありました。残業も月の就業時間の半分、120時間だったりと。残業プラス休日出勤で、月にお休みが一日の時もありました。正直ヘトヘトでしたが、充実感もそれなりにありました。予防が始まって経営はかなり厳しくなり、経営者は生き残りに大変だと思います。

うちの事業所は・・・。

こんにちは。ご参考になればと思いコメントしました。

うちの事業所はサービス提供責任者は2名(うち1名が私)です。障害もいれると利用者様は107名ほどですからサー責が抱える利用者様は53名づつくらい。

サー責は訪問介護員も兼ねており月~金まで平均4件ほどを自分の固定の訪問として行いながらその合間にサー責の仕事をしていると言う状況です。
またうちの事業所は事業所特定加算をとっているので、1日8時間の勤務の中では到底サー責の仕事はこなせません。

一番大変だと思うのは、登録ヘルパーさんとのコミュニケーションをとる時間がない・・・ということ。そこを怠ってしまうとヘルパーさんは定着しませんし、利用者さんへの良いケアも出来ないと思っているので。
特に登録さんと顔を合わせた時には、2,3分でも道ばたでも声をかけ話をします(笑)。
何か問題がなくても残業は当たり前と言う感じです。

サービス提供責任者として事務所にいることができ、ゆとりをもってヘルパーを育てたり利用者様の状態把握に努めたり、介護計画を立てることができる方が羨ましいですね。

とは言いながらもやるしかないので、残業は当たり前になっています。もちろん無報酬。たまに所長が休日出勤にお昼ご飯をおごってくれるくらいで・・・。(もちろん所長は自分のお小遣いから出してくれるんですよ)


ただ時間が無いなりにヘルパーさん達とは上手く連携をとっていて、何かあれば蜜に連絡をくれたりメモを残してくれるので対応できています。

みんなに助けられてサー責を続けているという状態ですが、何をどうすれば改善になるのかもよく分かりません(考える暇もない・・が正しいかも)

こんな感じ」なのでうちの事業所は稼働率はとても良いです。

サービス提供責任者って何?

 責任者という意味を、私はいつも考えています。何の責任者なんだろう、と。
 それを私は「サービスの内容に関して、ヘルパーにも利用者にも責任を持つ」と解釈しました。特に訪問介護では、ヘルパー毎にサービス内容の変化を生じやすいものですから、本来私たちサービス提供責任者は、それを把握していなければなりません。ヘルパー、利用者それぞれの特質を深く知り、きちんと管理するのが仕事でしょう。
 とは言え、私にはそんなことは全然できていません。取りあえずシフトを組み、空いている人に入ってもらっているのが現状で、あとは提供票や介護記録、訪問記録、介護計画、サービスの入りと出、苦情(ヘルパーからも利用者からも)の処理との格闘、そして多くの時間は自分のサービスで一日が終わります。これって、サービス提供責任者でしょうか?
 どう考えても変です。これは非常勤がサービス提供責任者になりたがらない理由にも繋がっています。私の事業所では3人のサービス提供責任者が必要なのですが、どうしても一人補充できず、資格のある非常勤全員に声をかけ、全員に断られました。メリットがないと言うのです。私たちを見ていると気の毒になるとも言われました。同情されているのです。
 80時間以上サービスに入れと会社は言います。言われなくとも80時間を切ることなどありません。残業を減らせと言うので、タイムカードを押してから事務をしています。これって何ですか?
 自分たちが指導すべき人たちから同情され、家族から嫌みを言われ、他の事業より収入が少ない。サービス提供責任者って何でしょうか?利用者の笑顔と言葉だけが、本当に私たちの生き甲斐なのでしょうか。
 私は管理者も兼ねています。もう一人のサービス提供責任者は「今辞めるわけにはいかないじゃないですか」と言いながら頑張っています。私も全く同じ気持ちです。今辞めることができないからやっている。これが現実です。

ナマケモノさんへ

私も以前はほぼ同じでした。
ウツになったり、難病になったり、ストレスから胃かいようになったりする職員が続出し、会社を上げて待遇改善に取り組み続け、3年たった今は先の書き込みの労働条件になってきています。

以前は多い月は100近い稼動もありましたが、平均70台くらいでした。でもうちはヘルパーと利用者とサービスの経過を完全に把握するよう努めていましたので、そこに時間を取られました。
登録ヘルパーさんとの電話は殆ど終業時間後、スタッフを大切にしようとすると一人のヘルパーさんと15分~20分くらい、話し込んでしまいますし…。
利用者さんへのフォローや、外部事業所のケアマネさんとの連携にも多くの時間を費やしました。
毎日帰宅はタダ働きの残業で9時近く…それでもシフトミスや連絡ミス、書類の不備が多々ありました。

新規採用しても、1ヶ月くらいで辞めて行く人がほとんど。何回も、急な病気退職の後処理に苦労した経験から、「辞められない」気持ちは本当に共感できます。

実は2年も前にケアマネ合格してるのに、異動できません。
居宅支援の部署に増員の必要性があっても…。
何度も新規採用のケアマネが入って来るのを同じフロアで見ながら、サ責業務を続けてきました。

ケアマネに円満異動できるようにする為に、今も待遇改善に協力しています。
と言いながら、もうすぐ4年目に突入です…。

上司を含め事務所スタッフも、登録ヘルパーさんも、チームワークが良いのが救いです。
それなかったら、絶対に続いてないですね…。

悩みまくっていた時、ケアマネの研修で、色々なサ責さん達と話す機会がありました。
うちのようなところから、週4~5件の臨時訪問のみで残業は週に2日くらい、しかもしっかり残業代が出るという所、稼動100時間超えで計画書作成やシフト調整は専門の人がいるという所など、さまざまなやりかたがある事を知ったのが新鮮でした。

でも…この3年間で身に染みて実感したのは、どんなに重要な職員でも、辞めたって何とかなるもんだって事です。
実際、何とかしてきました。
一人辞めたところで会社が潰れるわけじゃなく、なんとか業務は回っていくんです。
一時的に質は落ちるでしょうけど。

そして大事なのは、欠員が出たらそれを対処するのは残された職員じゃなくて会社の役目だってこと。

私は、理由があってどうしても今の会社で居宅ケアマネになりたいので、退職しないで待遇改善を訴え続けながら異動を待っています。

ありん子さんへ

 なかなか家のパソコンに向かう時間がないので、拝見するのが今日になりました。
 私が初めてサービス提供責任者になってから8年になります。その間いろいろな責任者を見てきました。そして、おっしゃるように、一人が辞めても事業所が潰れたことはありません。ただ、残った人が大変なだけでした。
 実は今も私の事業所ではサ責を募集しています。募集広告も何度も使っていますが、問い合わせすらない状態です。つまりは人員的に違法状態が続いているわけです。私は「会社はどうするんだろう」と、人ごとのように思っています。
 とは言え、毎日駆け回ってくれている非常勤ヘルパーのことを思うと、私たちも安閑としているわけにはいきません。やれるだけやるしかないことは分かり切っていますから、もう一人のサ責と、早くこんな仕事から足を洗おうと言い合いながら、残業代も出ない夜中に仕事をしています。

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