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自分の夜勤中に亡くなられた


老健6年目です。先日の夜勤中で、巡視中に明日入院が、決まっていた利用者様が亡くなられていました。発見した時は、すでに、心肺停止状態でした。もう少し早く自分が発見できていれば…。と、後悔しています。しかも、自分の担当利用者様だったので、一生忘れないと思います。自分の夜勤中に利用者様が亡くなられた経験あるかた、どの様に考えていま、お仕事頑張られていますか?わかりにくい文ですみません。

初心に戻る日。

私は、介護職6年目です。グループホーム2年・有料老人ホーム1年勤め
、今は再びグループホームにて勤務させてもらっています。
さて、私の経験ですが話しをさせて頂きます。

介護職に就いて1年目のことでした。
自分の夜勤中に、ある入居者様が亡くなりました。その方は、
ターミナルケアにさしかかっていました。
自分が朝食の準備を終え様子様子を見に行ったときには、
もう息を引き取っていました。
正直、その時は何が起こったのか…理解ができていませんでした。

ご家族様にホームへとお越し頂きご遺体と対面された際、
「いい顔をしているね」「本当にありがとうございました」
と泣きながら言われました。

その言葉を聞いたとき、
私は、人目をはばからずに号泣してしまいました。
入居した当時からのその方との思い出を思い出していました。

けれど、自分が行ってきたケアに納得がいっておらず、
「こうすれば良かった…、ああすれば良かった…」
次々に浮んでくるのは後悔の念ばかりでした。

しかし、
当時の上司に言われた一言で私は立ち直れました。

「人の最期を見れるということは、幸せなことなんだよ」
「〇〇さんは、あなたの夜勤だったからこそ安心して旅立つことができたんだよ」

さらに、
同僚から

「あなたには、まだ8人の入居者様が近くにいるでしょ、
               みんながあなたを必要としているの」

この出来事は今でも、一部始終を覚えています。
12月17日。
この日は、私が初心に戻るための日です。

私は、その日から
天国から見守ってくれているだろうその方が悲しまないように、
目の前にいる入居者様のケアを精一杯行っていくと心に決めました。

今では、1年目にこういう経験ができたことを、
すごく感謝しています。

長文失礼しました。

とうさんへ。

コメントありがとうございます!

ほんと、私も今回の事は一生忘れないと、思います。そして、その利用者様には、本当に、勉強させて頂いたと思っています。とうさんの様に、わたしも2月1日は、自分自身を見つめなおす日にしようと、思います。

心のこもった丁寧なコメントありがとうございました!

Re:自分の夜勤中に亡くなられた

とうさんの上司の方と同じように考えています。
最後にオムツを換え、最後に布団を掛ける事が出来て良かった…。
休みの間に居なくなられる方が、寂しいです。

そうなんですねぇ

有料老人ホーム4年 特老5年 ホームヘルパー 8年 老健 3年です
いろんな施設を経験していますが

去年の話になります
私の施設は、3人部屋なんですが
ちょうど お昼3時過ぎ
おやつを配っている時に
ある部屋のコールがなったので居室を訪問したのです

真ん中の方が、コールを鳴らしたので
声をかける前に手前の方を横目で見ながら
真ん中の方に声をかけ 向きを変え
退室しようとした時に何気に 部屋に入る時に横目で見た方を見ると

ベツトを90度近く 頭をベツトアップをしていたので
苦しいのではと思い
頭を下ろそうと思い 近寄った時
異変に気が付きました

私が、発見した時にはすでに死後硬直が始まっており
声をかけ 体を揺すっても
すぐに他の職員に助けを求め
併設の病院に運びました


ご家族から
「ありがとう おばぁちゃんを見つけてくれて」と
普段から 可愛がってくれていた方だったので
すごく ショックで夜勤の時
その方のベツトを見るとドキドキしました

いまでも その方の事を忘れる事が出来ません
その方が、亡くなった日
実は、私の誕生日でした

長文になりまして すいません

つらいですよね

夜間 他のユニットで巡回時に心肺停止で発見され、そのユニットの夜勤者と一緒に人工呼吸・心臓マッサージをしながら救急車を待った経験が2回あります。

まさか自分が人工呼吸や心臓マッサージをしなきゃいけない場面に遭遇するとは…自分にとって すごく衝撃的なことでしたし、この仕事辞めたいと思いました。

その時から常に思っていることは、人間はいつか皆 死ぬ、巡回時に発見された方も その方の運命、『自分がこうしていれば…』だなんて後悔をしないように、常に自分の仕事をしっかりとしよう、そう思っています。

人の死を美化せず、人の死に慣れないことも、この仕事をする上で大事なんじゃないかなと、私は思います。

人の人生を・命をお預かりしているという重みを常に忘れず、自分のやってきた仕事に後悔しないようにお互いしていきたいですね。

私の経験から

こんにちは
皆様お疲れ様です。
巡視の時に、心配停止であせった経験が2回あります。しばらくは、夜勤をやるのが怖くて、辛かったです。ただ、先輩に言われた一言に救われました。
『介護は死を受け入れることからはじまる。それは、慣れることでも、逃げることでもない。今を大事に過ごすことなんだ。慣れたことやってる人が飽きた態度をとらないことなんだ』と。
現在、特養に勤務してます。ターミナルの方も見えます。1日を大切に丁寧に介助をしよう。と改めて気を引き締めた次第です。
トピ主さん有難うございました。


自分の夜勤中に・・・・

そうですね、僕も小規模の夜勤でタ-三ナルを迎えられた利用者様の看取りを経験しました。

それでも、あの時ああしてあげれば・・・とか後悔が先にきますね。また自分を初心に戻る機会だとおもいます。

それ以上につらいのが一人住まいの利用者様の孤独死の場面を発見したときですね。施設に近く普段デイを利用をされていた利用者様でコタツで横になられていた状況でした。

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