デイケア(通所リハビリテーション)とはどんなサービス?

デイケア(通所リハビリテーション)とはどんなサービス?

介護保険サービスには色々な種類がありますが、その中にはご利用者が施設に日帰りで通い、介護サービスを受ける通所型サービスがあります。代表的なサービスには「通所介護(デイサービス)」、「通所リハビリテーション(デイケア)」が挙げられますが、就職・転職を考えている皆さんは、「デイサービスとデイケアって何が違うの?」と疑問をお持ちではないですか?

今回は、通所リハビリテーション(デイケア)に焦点を当てて、デイケアでの仕事内容を詳しくご紹介します。

デイケア(通所リハビリテーション)とは?

デイケア(通所リハビリテーション)のサービス内容

デイケアとは、「通所リハビリテーション」として介護保険法における指定申請を受けた介護事業所です。

提供するサービスは、食事の提供、食事介助、入浴介助などの介護、医師の指示の下、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリテーションが挙げられます。リハビリテーションでは、屋内・屋外での歩行訓練、基本動作訓練、階段の上り下り・トイレ動作などの日常生活動作の訓練などが行われています。

デイケア(通所リハビリテーション)の対象者

デイケアは、予防通所リハビリテーションも含めて要支援・要介護認定を受けていて、在宅で生活しているリハビリが必要な高齢者が利用の対象者になっています。

デイケアの利用料金

デイケアの利用料金はご利用者の人数による事業所規模とサービスを提供する時間の長さによって定められています。

通常規模型事業所

前年度1月あたりの平均ご利用者の延べ人数が750人以内の事業所。

大規模型事業所

前年度1月あたりの平均ご利用者の延べ人数が750人以上900人以内の事業所。

大規模型事業所

前年度1月あたりの平均ご利用者の延べ人数が900人以上の事業所。

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デイケアを利用するには?

デイケアを利用するには、「どのような介護が、どのくらい必要か」を判断する介護認定審査を受けて、要支援1~2・要介護1~5の認定を受け、利用の契約など手続きをしなくてはいけません。

介護保険の申請からデイケア利用までの流れ
介護保険の認定手続き① 市町村窓口(介護保険課)、地域包括支援センターなどへ相談します。
介護保険の認定手続き② 認定調査、主治医の診察を受けます。
介護認定審査 コンピューター判定、介護認定審査会による判定がされます。
要介護度の決定 審査結果の通知が届きます。
担当ケアマネジャーの決定 担当するケアマネジャーを決めて、契約します。
利用する介護サービスの決定 利用する介護サービスを決めて、契約します。
介護サービス(デイケア)の利用開始 実際に介護サービスを利用します。

デイケアとデイサービスの違い

デイケアとデイサービスは何が違うの?と思われがちです。特に、働くにあたって両者の違いを理解しておくことは、志望動機に書く内容にも影響するでしょう。

デイサービスでは、介護に加えて「機能訓練」を提供しているのに対し、デイケアでは、介護に加えて「医師の指示の下にリハビリ」を重点的に提供しているという違いがあります。そのため、デイケアには医師やリハビリ専門職の配置が義務づけられています。

このようにデイケアとデイサービスでは、提供しているサービス、働いている職種が異なります。

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まとめ

介護職として就職・転職でデイケアを検討している人は、デイサービスとの違いを理解して、応募しましょう。デイケアでは多くの医療・リハビリの専門職が働いているため、皆さんのスキルアップに繋がる経験が積めるはずです。

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大久保典慶

監修者 大久保典慶

社会福祉士、介護福祉経営士1級。介護・老人福祉事業を幅広く展開する社会福祉法人で9年の経験を経て、株式会社エス・エム・エスに入社。介護・福祉に関わるコンテンツ制作の編集業務を担う。

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