主婦とホームヘルパー(訪問介護員)の両立は可能か?働き方やメリットとデメリットとは?

主婦とホームヘルパー(訪問介護員)の両立は可能か?働き方やメリットとデメリットとは?

仕事をしながら家事や育児をすることはとても大変なことです。家庭と両立できる仕事を探している人は、「ホームヘルパーとして主婦の方が多く活躍しています」という文章をみて、ホームヘルパーという職業が気になっていませんか?

ここでは、ホームヘルパーとして働く主婦の方が、どのように仕事と家事・育児を両立しているかをご紹介します。

ホームヘルパー(訪問介護員)になるためには?

ホームヘルパーは、生活にサポートを必要としている高齢者の自宅等に伺い、介護サービスを提供します。ご利用者の自宅で1対1で介護サービスを提供するため、ホームヘルパーには、介護職員初任者研修修了等の資格を取得していることが求められています。ホームヘルパーとして働くために必要な資格である「介護職員初任者研修」は、130時間という比較的短い受講時間で修了できるので、まだ受講していない方は、受講することをおすすめします。全国各地の資格のスクールで開催されていて、自宅での通信学習と通学する時間を組み合わせる「通信コース」があるので、受講しやすいスクールが見つかるはずです。

ホームヘルパーの具体的な業務内容として、ご利用者の食事介助や入浴介助、排せつ介助を行う身体介護業務と、食事の準備、後片付け、掃除、洗濯、買い物代行などを行う生活援助業務があります。生活援助は、主婦の方にとって普段している家事の経験が活かせる仕事なので、多くの方がホームヘルパーを選んで活躍しています。

主婦の方がホームヘルパーとして働くには?

ホームヘルパーの雇用形態には、フルタイム(1日8時間、週5日)で働く正社員、短時間労働のパートや登録ヘルパーなどがあります。特に登録ヘルパーは、皆さんの都合の良い時間に合わせて、仕事をできることが大きな魅力です。子供が保育園や学校に行っている時間だけ働く、早朝の家族で家事を分担できる時間帯だけなど、ライフスタイルに合わせて就業時間を選べます。

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主婦の方がホームヘルパーとして働くメリットとデメリット

メリット

やりがいがある

ホームヘルパーはご利用者のサポートを通じて、感謝されることがあります。喜んでいただけた時にはとてもやりがいを感じられ、また、仕事を通じて自分自身の勉強になることが多いので、貴重な経験を積むことができるでしょう。

ライフステージで雇用形態を変更できる

最初は登録ヘルパーとして短時間で働き、仕事に慣れて、働ける時間に余裕がでてきたら、正社員に変更など雇用形態に柔軟に対応してくれる職場が多いでしょう。反対に、育児や家族の介護など家庭の事情で働く時間が少なくなった場合は、パートタイムや登録ヘルパーとして仕事をすることにも対応してくれるでしょう。

求人情報が多い

ホームヘルパーは全国的にも需要の高い職業で、家族の転勤などで引っ越しをした場合でも仕事を見つけやすい職業というメリットがあります。

主婦としての経験を活かせる

主婦としての経験を活かせる点もメリットになります。特に生活援助としての掃除、洗濯、調理などは、普段の経験から身に着けた家事の技術が活きるでしょう。

デメリット

1人で対応するため不安がある

ホームヘルパーとして働いている方は「一人で対応しければいけない」という不安を感じていることが多いようです。特にご利用者は介護を必要としている高齢者なので、体調が変化しやすく、非常時の対応をしっかりと覚えて慌てず対応する必要があります。

急なキャンセルがある

ご利用者の体調不良などの理由で急な仕事のキャンセルがあります。登録ヘルパーとして働いていて、予定がキャンセルとなると、労働できないので、給料が発生しない場合があることはデメリットになるでしょう。

車を運転することに不安を感じる

地域によって異なりますが、ご利用者の自宅までの交通手段等は、自動車を運転することが多いでしょう。訪問先に向かう道が狭いなど運転に不安を感じる人も多いようです。

ホームヘルパーと家庭を両立するためには?

働ける時間に合った職場を選ぶ

皆さんが働ける時間に合わせて、雇用形態と勤務時間を選ぶこと、その時間に働けるように調整を行ってくれる職場を選ぶことが重要です。

家族の理解を得る

仕事をしていく上で、家庭の理解と協力は欠かせません。短時間だとしても、時には仕事のために家事ができないことがあるかもしれません。このような時に、家族からの理解と協力があると皆さんの精神的な負担も減るでしょう。

職場の理解を得る

ホームヘルパーには、育児や家族介護の経験がある人が働いていることが多く、子供や家族の急な体調不良などを理解してくれる職場が多いでしょう。ただし、理解があるとは言え、急に仕事をキャンセルしても良いというわけではありません。そのために、職場には家族の事情などを事前に報告して、何か変化があった時には相談するのが良いでしょう。

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まとめ

ホームヘルパーは、家庭と両立して働いている人が多い職業でもあります。変化するライフステージに応じて雇用形態を変えることで就業を継続でき、やりがいがあり、主婦としての経験を活かせます。もし気になっている求人情報があるようでしたら、ぜひ面談を申し込んで、実際の働き方を確認してみましょう。

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大久保典慶

監修者 大久保典慶

社会福祉士、介護福祉経営士1級。介護・老人福祉事業を幅広く展開する社会福祉法人で9年の経験を経て、株式会社エス・エム・エスに入社。介護・福祉に関わるコンテンツ制作の編集業務を担う。

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