ホームヘルパー(訪問介護員)の面接対策!受かるためのポイントとは?

ホームヘルパー(訪問介護員)の面接対策!受かるためのポイントとは?

ホームヘルパー(訪問介護員)は、訪問介護で働く介護職です。介護業界は人材不足により、有効求人倍率が高く、就職しやすい業界だと言われていますが、面接で何を答えても就職できるというわけではありません。

今回はホームヘルパーの面接対策についてご紹介しますので、ぜひご一読ください。

ホームヘルパー(訪問介護員)の採用面接ではどんなことが質問される?

面接での質問の傾向

その応募先や採用担当者によって質問の内容は違いますが、ここではどのような質問が多いのかの傾向をお伝えします。

介護の仕事はご利用者に介護サービスを提供する対人業務です。そのため、採用担当者が皆さんの「人柄」を重視する傾向があるようです。

面接での具体的な質問の例

前職を辞めた理由は何ですか?

社会人経験者は前職を辞めた理由を聞かれるでしょう。これは退職の理由を尋ねて、職場にどういうことを求めているのか、職場や業務のどういうことを辛いと感じるのか、長く働いていけそうな人なのか、などを確認しています。

当社を志望した理由は何ですか?

訪問介護事業所は複数ある中で、なぜこの会社・事業所を選んだのかを聞かれることは多いでしょう。これは志望した理由を尋ねて、会社のどういうところに共感し、職場にどういうことを求めているのか、仕事のやりがいをどういうことに感じるのかを確認しています。

介護の経験はありますか?

当然ですが、介護の経験があるかどうかは聞かれるでしょう。職務経験がある場合、どのような事業所で、どのような業務に従事したかを具体的に確認されるでしょう。職務経験がない方は、介護業務についての理解度を確認していますので、家族の介護等の経験も含めて答えると良いでしょう。

残業は可能でしょうか?

残業が可能か、予定外の勤務が可能か確認されることは多いでしょう。訪問介護事業所では、他の職員の欠勤や緊急の依頼など予定外の訪問を行うことや、事業所の営業時間を過ぎてからミーティングを行うことがあります。そのため、事業所の状況に合わせた就業が可能なのかを確認しています。育児、研修などの理由により残業が難しい場合は、事実を伝えましょう。

なぜ、ホームヘルパーとして働こうと思ったのですか?

様々な職業がある中で、なぜホームヘルパーとして働きたいのかを聞かれることがあります。ホームヘルパーとしてどういう仕事をしたいのか、長く働いていけそうか、同一法人内の異動の希望などについて確認しています。

今後どのような資格を取得したいですか?

ホームヘルパーとして仕事をするためには資格が必要なため、皆さんは応募要件に記載している資格を取得していると思います。しかし介護の資格はたくさんの種類があるため、経験を積んで資格を取得するなどスキルアップ・キャリアアップを目指す意思があるのかを確認しています。

ホームヘルパー(訪問介護員)の採用面接の対策方法

いざ面接となると、緊張してしまう方が多いでしょう。緊張の中でも自分の考えを人事担当者に伝えられるように、準備しておきましょう。

前職を辞めた理由

不満があって退職したことは事実であっても、ポジティブな表現に代えて伝えましょう。例えば、「前職でできなかった○○を、御社で実現していきたい」など。

当社を志望した理由

志望の理由は、運営法人の理念や方針、事業所の規模などを調べて、良いと感じたところを面接で伝えると良いでしょう。

介護の経験

転職した場合、前職の職歴を経験年数として評価する仕組みがあるため、経歴を正しく伝えることが重要です。できないことや経験していない内容は、できるような伝え方をしないように気をつけましょう。

残業

家庭の事情などで残業ができない場合には、具体的な事実を理由として伝えましょう。事情を説明することでマイナスの印象となることはありません。

ホームヘルパーとして働く理由

「一対一のケアができる」「将来はサービス提供責任者などの責任ある仕事をしたい」など、ホームヘルパーでなければできない仕事や、将来のキャリアプランに結びつけて伝えると良いでしょう。

実際に声に出してみる

考えていたことを、実際に声に出してみることで、自分の考えが伝えやすくまとまっているのか確認できるでしょう。

ホームヘルパー(訪問介護員)の採用面接の際の服装

採用面接では服装等によって、印象が多少なりと左右されます。ここでは採用面接時の服装や身だしなみについてご紹介します。

服装

面接前の連絡で「私服で構いません」と言われても、スーツで行くことをおすすめします。新卒者ではないため、リクルートスーツである必要はありませんが、黒や紺、グレーの落ち着いた色のスーツが良いでしょう。

身だしなみ

髪、ひげ、爪などは清潔感を感じられるように整えて面接に臨みましょう。

アクセサリー

介護業務ではアクセサリーの着用が禁止されていることが多いので、面接でもできるだけ外しておきましょう。

ホームヘルパー(訪問介護員)の採用面接の持ち物

履歴書

採用面接を受ける際には履歴書を提出します。事前に郵送している場合には、原本は手元にないですが、記載した内容を忘れないようにコピー等を持っていきましょう。

筆記用具

面接とともに、採用試験やアンケートを記入することがあるので、筆記用具は持って行きましょう。

メモ帳

筆記用具と同様に、事業所側から説明を受けたことを書き留めることが必要になる場合があります。メモ帳を持参し、必要なことは書き留めましょう。

印鑑

書類等にサインや押印をすることがありますので持っていくと良いでしょう。

その他

訪問介護事業所では、資格を確認できる書類として、介護福祉士登録証、実務者研修修了証、介護職員初任者研修修了証など、証明書の写しを履歴書と併せて持ってくるよう指定する場合があります。

ホームヘルパー(訪問介護)の採用面接の合否連絡はいつ届く?

面接の合否連絡方法

通常、合否連絡の日程、通知方法は、面接終了後に採用担当者が説明をします。電話、郵便物、メール等で連絡方法はその会社によって異なります。一般的には電話連絡が多いので、つながりやすい電話番号や時間を面接で確認されるでしょう。

面接の合否連絡の期間

合否連絡の期間もその会社によって異なるため、面接後に説明がなければ目安の期間を確認しておきましょう。決断の早い会社では、当日の連絡となることもありますが、一般的には面接から1~2週間ほどの期間が多いようです。

ホームヘルパー(訪問介護)の採用面接の注意点

言葉遣い

言葉遣いは社会人の基本です。正しく敬語を使用することを心がけましょう。

マイナス思考

「ホームヘルパーとして働いていけるか不安です」など、マイナス思考の発言は良い印象を与えません。できないこと、不安に思うことだからこそ、どうやって解決していくつもりなのかを説明しましょう。

自分を誇張

良い印象を持ってほしいと思うことは自然なことですが、誇張することはやめましょう。自分ではアピールしているつもりでも、相手に不快な印象を与えることがあります。

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まとめ

採用面接では、採用担当者へ「一緒に働きたい」「戦力になる人だ」と感じてもらえるように、自分をアピールすることが大切です。ここでご紹介した内容を参考に、面接対策をしていただき、皆さんが希望の職場へ就職できることをお祈りいたします。

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大久保典慶

監修者 大久保典慶

社会福祉士、介護福祉経営士1級。介護・老人福祉事業を幅広く展開する社会福祉法人で9年の経験を経て、株式会社エス・エム・エスに入社。介護・福祉に関わるコンテンツ制作の編集業務を担う。

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