【例文あり】小規模多機能型居宅介護の志望動機を書くポイントとは?

【例文あり】小規模多機能型居宅介護の志望動機を書くポイントとは?

小規模多機能型居宅介護へ就職・転職を検討している皆さんは「履歴書にどんな志望動機を書いたらいいんだろう?」「志望動機を書くときにどんなことに気をつければいいの?」とお悩みではありませんか?

この記事では、小規模多機能型居宅介護に応募する志望動機のポイントと文例をご紹介しています。ぜひ最後までお読みください。

小規模多機能居宅介護とは?

小規模多機能型居宅介護は、2006年の介護保険法の改正によって創設されたサービスで、平成29年10月時点で全国に5,342事業所と、徐々にその事業所数が増えてきています。

それでは、小規模多機能型居宅介護と概要と働く職員の仕事内容について詳しく見ていきましょう。

小規模多機能居宅介護はどんな事業所?

小規模多機能型居宅介護は、高齢者が住み慣れた地域での生活を継続できるように、「通い」を中心に「訪問」や「宿泊」を組み合わせたサービスを提供する地域密着型の介護事業所です。利用者のニーズや状態に合わせて臨機応変に、適切なサービスを組み合わせて提供できる仕組みになっています。また、通い・訪問・宿泊のどのサービスでも、利用者にとって顔なじみの職員からサービスを提供できることも特徴になっています。

また、1事業所あたりの利用定員は29人以下(通いは18人以下、宿泊は9人以下)ということから「小規模」な事業所とされています。

小規模多機能型居宅介護の介護職の仕事内容は?

先ほど小規模多機能型居宅介護は、「通い」を中心に「訪問」や「宿泊」を組み合わせたサービスを提供することをお伝えしました。この3つのサービスで介護職はどのような業務に従事するのかをご紹介します。

「通い」では、利用者の自宅と事業所の間の送迎、利用者が事業所で過ごす時間に、食事の調理や提供、食事の介助、入浴介助、排せつ介助、機能訓練やレクリエーションを行います。

「訪問」では、利用者の自宅を訪問して、安否確認や服薬の確認、掃除や洗濯などの生活援助、排せつ介助や食事の介助などを行います。

「宿泊」では、夜勤を行って夕食の提供、食事の介助、排せつ介助、着替えの介助、夜間の体位変換や見守り、朝食の提供、食事の介助、整容などを行います。

小規模多機能居宅介護へ応募する志望動機のポイントとは?

ここでは、具体的な志望動機のポイントをご紹介します。

介護の仕事を選んだ理由

様々な業種の中から、なぜ介護の仕事を選んだのかというポイントを志望動機に含めると良いでしょう。以下のような例が挙げられます。

「人とコミュニケーションを取る仕事がしたい」

「人に喜んでもらえる仕事に就きたい」

「笑顔になってもらえる仕事がしたい」

「高齢化が進む社会で安定した仕事に就きたい」

小規模多機能型居宅介護を選んだ理由

多様な介護サービスの中から、なぜ小規模多機能型居宅介護を選んだのかというポイントを志望動機に含めると良いでしょう。以下のような例が挙げられます。

「在宅での利用者の生活を支えるやりがいのある仕事」

「通い・訪問・宿泊という様々な介護サービスの経験を積むことができる」

「デイサービスでの経験を活かして、新たな経験を積むことができる」

その事業所を選んだ理由

たくさんある求人情報から、なぜ法人・事業所を選んだのかというポイントを志望動機に含めると良いでしょう。以下のような例が挙げられます。

「事業所の掲げる○○という理念に共感した」

「複合的に介護サービスを展開している貴社でキャリアアップを目指したい」

「法人だけでなく、地域の介護職の育成に積極的な貴社の方針に共感した」

これまでの経験や強み

また、これまでの仕事の経験や皆さんの強み、資格取得の経緯などのポイントを志望動機に含めると良いでしょう。以下のような例が挙げられます。

「これまで、○○の介護サービスで○○年間、介護の経験がある」

「接客業で培った接遇マナーを活かして働きたい」

「介護の仕事に就くために、介護職員初任者研修を受講した」

小規模多機能居宅介護へ応募する志望動機の例

介護未経験者の志望動機の例文

私は専門学校を卒業後、事務職として8年間働き、出産のために退職しました。子供が小さいころは、接客業でパートとして従事していましたが、中学校に入ったことで正社員として働くことができる職場を探していました。

就職活動を行う中で、これから私の父母も高齢になっていくことと、社会の高齢化が進む中でも安定していることから介護の仕事を選びました。そして、貴社の「○○」という理念の下で、利用者様の日々の生活を支援したいと思い、この度、応募させていただきました。

介護の仕事は未経験ですが、介護の仕事を始めるにあたり、先日、介護職員初任者研修を修了しました。これから経験を積み、介護の専門職として活躍できる人材になれるよう努力したいと思っております。

介護経験者の志望動機の例文

私は介護の専門学校を卒業して、介護福祉士としてデイサービスで6年間勤務してきました。働く中で、介護という仕事の大切さを実感するとともに、ご利用者の在宅生活を総合的に支援できる人材になりたいと思ったことから、転職を決意しました。

転職先として、ご利用者の在宅生活を総合的に支援する小規模多機能型居宅介護に絞り、求人情報を探していたところ、貴社の求人情報を見つけ、ホームページで法人や事業所の取り組みを拝見しました。そして貴社の「○○」という経営理念、「○○」という人材育成方針に共感し、この度、応募させていただきました。

これまでのデイサービスで培った介護の経験を活かし、ご指導をいただきながらスキルアップを目指して頑張りますので、ぜひ宜しくお願い致します。

面接で志望動機を伝える際のポイント

ここでは、履歴書に記載した志望動機を面接で伝える時のポイントをご紹介します。

  • 履歴書に記入した志望動機の内容を暗記しておく
  • 暗記した志望動機を自分の言葉で説明できるようにする
  • 焦らず、ゆっくりと、はっきりとした口調で話す
  • 面接担当者の目を見て会話する
  • 丁寧語を使って話す
  • 面接担当者の質問を理解して返答する

まとめ

小規模多機能型居宅介護へ就職・転職を検討している皆さんへ、志望動機のポイントと例文をご紹介しました。参考になりましたか?

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この記事をお読みいただいた皆さんが、無事に希望する小規模多機能型居宅介護へ就職できることをお祈り申し上げます。最後までお読みいただきありがとうございまいた。

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大久保典慶

監修者 大久保典慶

社会福祉士、介護福祉経営士1級。介護・老人福祉事業を幅広く展開する社会福祉法人で9年の経験を経て、株式会社エス・エム・エスに入社。介護・福祉に関わるコンテンツ制作の編集業務を担う。

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