小規模多機能型居宅介護の仕事は大変なの?

#介護職員・ヘルパー #小規模多機能型居宅介護 #介護・福祉の仕事のお悩み
小規模多機能型居宅介護の仕事は大変なの?

小規模多機能型居宅介護の求人が気になっている人は、「仕事って大変なのかな?」「どんなことが大変なんだろう?」という疑問を持っているでしょう。

ここでは、小規模多機能型居宅介護の仕事内容と大変だと感じていることをご紹介しますので、ぜひご一読ください。

小規模多機能型居宅介護とは?

小規模多機能型居宅介護は、2006年に創設された比較的新しい介護事業所種別です。在宅で生活する要支援・要介護の高齢者に「通い」を中心として「訪問」「宿泊」のサービスを組み合わせて、24時間365日の体制で営業されています。事業所の利用者数、「通い」の定員、「宿泊」の定員は、それぞれの事業所によって異なりますが、利用者数は29名まで、通いは18名まで、宿泊は9名までとなり、事業所の名称の通り小規模な事業所になっています。

小規模多機能型居宅介護の介護職員の仕事内容

通い

利用者を送迎し、日帰りで食事の提供、食事介助、入浴介助、排泄介助、機能訓練などを行います。

訪問

利用者宅を訪問し、調理、食事介助、排泄介助、着替えの介助、移乗介助、掃除、洗濯などを行います。

宿泊

施設に宿泊する利用者に、夕食・朝食の提供、食事介助、排泄介助、就寝介助、起床介助、夜間の見守り、体位変換などを行います。

その他

その他にも施設内の掃除や備品・消耗品の購入、事務業務、レクリエーションの企画・準備・実施などを行います。

小規模多機能型居宅介護の求人を探す

小規模多機能型居宅介護の仕事は大変なの?

大変だと言われていること①

「私は、夜勤が大変でした。長時間勤務の夜勤が合わなくて、夜勤中の仕事が多いわけではないですが、終わった後は疲れてたびたび体調を崩してしまいました。」このように夜勤が大変だと感じている意見がありました。

大変だと言われていること②

「車の運転が大変でした。あまり運転をしたことがなかったですが、他に運転できる人がいない日は運転することになりました。介護事業所の大きい車で利用者さんの自宅前の狭い道を運転するのが特に嫌でした。」このように車の運転が大変だと感じている意見がありました。

就職・転職先を探すポイントは?

ご紹介したように「大変」だと感じるポイントは人それぞれです。希望の条件を満たす就職先を探すには、まずは皆さんの希望の条件を整理しましょう。給料、賞与、勤務時間、休日、所在地、通勤方法、通勤時間、資格取得補助などを範囲と優先度を決めます。そして求人情報サイトで、指定できる条件で絞り込んでから個別に比較すると良いでしょう。

小規模多機能型居宅介護の求人を探す

まとめ

小規模多機能型居宅介護の仕事は大変だと感じることもありますが、総合的なサービスを提供するので介護職として貴重な経験を積むことができるでしょう。

働きたいエリアに「賞与あり」の
求人はどれくらいある?
介護職員・ヘルパー
賞与・ボーナスあり
の求人をチェック!
カイゴジョブ編集部

監修者 カイゴジョブ編集部

介護業界でがんばる皆様、転職を検討している皆様を全力応援!お悩みQ&Aや転職ノウハウなど、お役立ち情報を発信します。

小規模多機能型居宅介護の求人を都道府県から探す

関連記事