2024年(第27回)ケアマネ試験 解答速報・合格ライン・自己採点ツール

#介護支援専門員(ケアマネジャー) #解答速報 #過去問
2024年(第27回)ケアマネ試験 解答速報・合格ライン・自己採点ツール

2024年度 第27回ケアマネ試験の解答速報(令和6年10月13日実施 介護支援専門員実務研修受講試験)を試験後に公開。無料の自己採点ツールで、ケアマネ試験の合格ライン予想の参考にしてください。 ケアマネ試験の合格率や合格点、試験問題とその解答もご紹介します。

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2024年(第27回)介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)解答速報

2024年10月13日に実施する第27回介護支援専門員実務研修受講試験の解答速報はこちらで公開予定です。正式解答は合格発表日の2024年11月25日(月)に公開予定。

ケアマネ試験解答速報_準備中
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【注意事項】
・この解答速報は、【令和6年】第27回介護支援専門員実務研修受講試験の出題問題について、カイゴジョブの独自見解による解答として情報を提供しています。正式解答は2024年11月25日(月)の合格発表後になります。
・解答に関する質問はお受けしておりません。 また、予告なく内容を変更する場合がございます。
・試験の実施機関による合格基準点・合否などの試験結果について保証するものではありません。最終的な合否判定は、実施機関からの発表をお待ちください。
・以上の点をご留意いただき、各自の責任において解答速報をご利用ください。

2024年(第27回)介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)自己採点ツール

カイゴジョブの自己採点ツールでは、ご自身の解答を入力すると各分野の得点や解答者の平均点を確認することができます。
※ケアマネ試験の解答を速報にて公開する際に、自己採点ツールも利用可能となりますので、事前にLINE登録をして公開後すぐにチェックできるようにすることをおすすめします。

ケアマネ試験自己採点ツール_準備中
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【注意事項】
独自作成の解答速報をもとにした参考情報であり、合否などの試験結果について保証するものではありません。

ケアマネ試験の合格率

ケアマネ試験における過去の合格率は下記のとおりです。

実施年度 受験者数 合格者数 合格率
第26回(令和5年度) 56,494人 11,844人 21.0%
第25回(令和4年度) 54,406人 10,328人 19.0%
第24回(令和3年度) 54,290人 12,662人 23.3%
第23回(令和2年度) 46,415人 8,200人 17.7%
第22回(令和元年度) 41,049人 8,018人 19.5%
第21回(平成30年度) 49,332人 4,990人 10.1%
第20回(平成29年度) 131,560人 28,233人 21.5%
第19回(平成28年度) 124,585人 16,281人 13.1%

出典:厚生労働省「介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況等」より作成

令和に入ってからのケアマネ試験の合格率は20%前後となっており、難易度の高い資格といえます。
ちなみに令和5年の第26回の合格率は21%なので、例年に比べると平均的な難易度となっています。

ケアマネ試験の合格点・平均点・ボーダーライン

ケアマネ試験の問題数は計60問で、1問1点です。「介護支援分野」の25問(25点)、「保健医療サービス分野」と「福祉サービス分野」の35問(35点)のうち、それぞれ正答率70%が合格基準点になります。

「介護支援分野」の方は25問中18問、「保健医療サービス分野」と「福祉サービス分野」の方は35問中25問正解すると、合格ラインを超えることになります。どちらか一方が合格基準点に満たない場合は、総得点が正答率70%以上であっても不合格となります。

ケアマネ試験の合格点・ボーダーライン

注意したいのは、各分野での正答率70%が基準点とされているものの、年度ごとの試験の難易度によって、合格基準点に補正が入り、点数が変動することです。

ケアマネ試験における過去の合格点・ボーダーラインは下記のとおりです。

実施年度 介護支援分野 保健医療・福祉サービス分野
第26回(2023年10月実施) 17点(正答率68%) 24点(正答率68.6%)
第25回(2022年10月実施) 18点(正答率72%) 26点(正答率74.3%)
第24回(2021年10月実施) 14点(正答率56%) 25点(正答率71.4%)
第23回(2020年10月実施) 13点(正答率52%) 22点(正答率62.9%)
第22回(2020年3月実施再試験) 16点(正答率64%) 25点(正答率71.4%)
第22回(2019年10月実施) 15点(正答率60%) 24点(正答率68.6%)
第21回(2018年10月実施) 13点(正答率52%) 22点(正答率62.9%)
第20回(2017年10月実施) 15点(正答率60%) 23点(正答率65.7%)
第19回(2016年10月実施) 13点(正答率52%) 22点(正答率62.9%)

第25回の試験では両分野とも72%以上の正答率がボーダーラインとなっているように、試験の難易度によって合格基準点に調整が入るので、正答率70%を超えていたとしても安心はできません。

ケアマネ試験の平均点

ケアマネ試験の平均点は公開されていませんが、昨年カイゴジョブの自己採点ツールで合格発表の2024年12月までに採点された方の平均点は、下記の通りでした。

分野 平均点
介護支援分野 16.44点
保健医療・福祉サービス分野 25.02点

昨年の自己採点ツールでの話ですが、平均点は合格基準点と同じくらいだったので、平均点よりも少し高いくらいの点数があれば合格の可能性が高いと言えました。今年も自己採点ツールを使用することで平均点を確認することができるので、事前にLINEへの登録をよろしくお願いします。

第27回ケアマネ試験は難しい?難易度予想

2024年10月13日に実施する第27回ケアマネ試験の難易度は、当日の自己採点ツールでの平均点を前回の平均点と比較する形でこちらで予想します。
※あくまでも昨年の平均点と比較する形での難易度予想なので、参考情報として認識をお願いします。

都道府県別にご紹介!ケアマネ試験の合格発表方法について

ケアマネ試験の合格発表は都道府県ごとに異なりますので、各都道府県のwebサイトを確認してください。
また、今年の合格発表は11月25日(月)と例年より1週間程度早いので要注意です。

都道府県 webサイト
北海道 北海道介護支援専門員協会
青森県 福祉ネットあおもり
岩手県 いきいき岩手支援財団
宮城県 宮城県社会福祉協議会
秋田県 秋田県社会福祉協議会
山形県 山形県福祉人材センター
福島県 福島県社会福祉協議会
茨城県 茨城県HP
栃木県 とちぎ健康福祉協会
群馬県 群馬県社会福祉協議会
埼玉県 埼玉県社会福祉協議会
千葉県 千葉県社会福祉協議会
東京都 東京都福祉保健財団ケアマネジャー専用サイト
神奈川県 神奈川県社会福祉協議会
新潟県 新潟県社会福祉協議会
富山県 富山県社会福祉協議会
石川県 石川県社会福祉協議会
福井県 福井県HP
山梨県 山梨県HP
長野県 長野県社会福祉協議会
岐阜県 岐阜県社会福祉協議会
静岡県 静岡県HP
愛知県 愛知県社会福祉協議会
三重県 三重県HP
滋賀県 滋賀県HP
京都府 京都府HP
大阪府 大阪府地域福祉推進財団
兵庫県 兵庫県HP
奈良県 奈良県社会福祉協議会
和歌山県 和歌山県HP
鳥取県 鳥取県社会福祉協議会
島根県 島根県HP
岡山県 岡山県HP
広島県 広島県社会福祉協議会
山口県 かいごへるぷやまぐち
徳島県 徳島県HP
香川県 香川県HP
愛媛県 愛媛県HP
高知県 高知県社会福祉協議会
福岡県 福岡県介護支援専門員協会
佐賀県 佐賀県社会福祉協議会
長崎県 介護労働安定センター 長崎支部
熊本県 保健福祉振興財団 熊本支部
大分県 大分県社会福祉介護研修センター
宮崎県 宮崎県社会福祉協議会
鹿児島県 鹿児島県社会福祉協議会
沖縄県 沖縄県社会福祉協議会
ケアマネ試験に受かったら…合格後に必要な研修&申請
試験に受かったらすぐにケアマネジャーとして勤務できるかというと、そうではありません。合格後に、都道府県ごとに行われる87時間以上の研修を修了し、都道府県に登録し、介護支援専門員証を交付されてはじめて、ケアマネ業務を行うことができます。
都道府県別ケアマネ実務研修に関する詳細記事はこちら (姉妹サイト「ケア人材バンク」に遷移します)
ケアマネ試験合格後の流れ
  1. 「介護支援専門員実務研修」の案内を受け取る(合格通知に同封)
  2. 実務研修研修のスケジュールを確認し、申し込む
  3. 実務研修を受講&修了評価に合格
  4. 「研修修了証明書」を受け取る
  5. 都道府県に登録申請をする
  6. 「介護支援専門員証」を受け取る(都道府県から交付)
ケアマネ実務研修の内容・時間・費用
介護支援専門員実務研修では、ケアマネジャーとして必要な専門知識の学習や、ケアプランの作成・モニタリングの実施方法などを、講義と演習で学びます。国が定めたカリキュラムをもとに、都道府県が実施していて、研修時間は計87時間以上とされています。
例えば東京都の実務研修の場合、87時間の講義・演習と居宅介護支援事業所での3日間の実習で構成されます。講義のうち一部は、動画配信科目として自宅で各自履修します。
費用は都道府県ごとで異なり、2万円台~6万円台まで大きく差がありますが、多くは5万円前後となっています。
都道府県別ケアマネ研修が知りたい方はこちら (姉妹サイト「ケア人材バンク」に遷移します)
ケアマネ資格の更新
実務研修を修了し、介護支援専門員証を受け取った後も、ケアマネジャーとして業務を継続するには、定期的な研修の受講が必要です。
介護支援専門員証の有効期間は5年で、5年ごとに更新研修を受け、その都度新しい介護支援専門員証を受け取る必要があります。

ケアマネ試験過去問題と解答(2018年~2023年)

過去に実施された介護支援専門員実務研修受講試験の過去問題と解答です。

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監修者 カイゴジョブ編集部

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