【2024年最新版】第36回介護福祉士国家試験 対策と勉強方法

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【2024年最新版】第36回介護福祉士国家試験 対策と勉強方法
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完全無料!カイゴジョブの介護福祉士国家試験対策オンライン講座

カイゴジョブでは「介護福祉士国家試験 受験対策講座」動画を配信しています。もともとは「カイゴジョブアカデミー」受講生対象の講座ですが、今ならアカデミー受講生でなくても介護福祉士国家試験の合格を目指す受験生ならだれでも視聴できます!
方法は簡単、カイゴジョブ公式LINEにお友だち登録するだけ。完全無料で視聴可能です。ぜひ活用してください。
※カイゴジョブ運営会社が運営する介護資格専門スクール

【特別公開】介護福祉士国家試験対策オンライン講座第0回

オンライン講座は第0回~20回の全21回が配信されます。なんと現在、導入となる勉強方法を解説する第0回を特別に公開中! もちろん視聴はすべて無料です。皆さんの受験勉強に役立ててくださいね。

介護福祉士国家試験対策オンライン講座 ラインナップ

  1. 人間関係とコミュニケーション
  2. 介護の基本・人間の尊厳と自立
  3. 社会の理解
  4. コミュニケーション技術
  5. 生活支援技術(食事の介護・入浴の介護)
  6. 生活支援技術(睡眠・ターミナルケア=終末期の介護)
  7. 生活支援技術(排泄の介護)
  8. 生活支援技術(身じたくの介護)
  9. 生活支援技術(移動・移乗の介護)
  10. 生活支援技術(環境)
  11. 介護過程
  12. こころとからだのしくみ(食事・入浴・こころのしくみ)
  13. こころとからだのしくみ(睡眠・ターミナルケア)
  14. こころとからだのしくみ(排泄の介護)
  15. こころとからだのしくみ(身じたくの介護)
  16. こころとからだのしくみ(移動・移乗の介護)
  17. 発達と老化の理解
  18. 認知症の理解
  19. 障がいの理解
  20. 医療的ケア

動画でのオンライン講座のメリット

繰り返し何度でも、好きなタイミングで視聴できるのがオンライン講座最大のメリットです。
配信日に視聴できなくても、時間ができたときの視聴でOK。移動時間やカフェタイム、家事をしながらといったライフスタイルに合わせたさまざまなタイミングで学習できるんです。
苦手な分野の動画を繰り返し視聴すればより理解が深まります。試験合格に向けて活用してください!

無料で「介護福祉士国家試験対策 オンライン講座」をご覧いただくには…

無料で「介護福祉士国家試験対策 オンライン講座」をご覧いただくにはカイゴジョブ公式LINEにお友だち登録するだけ。動画は登録したLINEアカウントに定期的に配信されます。すでにお友だち登録が済んでいる方は、このページをご覧いただくだけでOKです!

お友だち登録をすると完全無料で「介護福祉士国家試験対策 オンライン講座」を視聴できるだけでなく試験日当日に解答速報が配信されます。解答速報では「合格ライン・自己採点ツール」も公開。合格後の手続きも解説しています。

介護福祉士国家試験の受験生を応援する内容満載です。お友だち登録で試験合格を目指してがんばりましょう!

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介護福祉士国家試験とは

介護福祉士国家試験とは、介護福祉士の資格を取得するための試験です。
介護福祉士は介護系の資格では唯一の国家資格であり、社会福祉士や精神保健福祉士とあわせて「福祉三大国家資格」と呼ばれています。介護業界では介護福祉士資格を保持することが仕事内容や待遇面等で大きなアドバンテージとして働きます。
介護職のキャリアパスのひとつの到達点ともいえる介護福祉士。まずは介護福祉士になるための国家試験について簡単におさらいします。
※2023年現在

介護福祉士国家試験受験資格

介護福祉士国家試験の受験資格を得るルートはいくつかあります。

  • 介護職員として働く前に資格を取得するルート(養成施設ルート)
  • 介護職員として実務経験を積み資格を取得するルート(実務経験ルート)
  • 福祉系の高校から資格を取得するルート(福祉高校ルート)
  • 経済連携協定(EPA)で資格を取得するルート(EPAルート)
  • 図を見てわかるとおり、大半は実技試験が免除されるルートでの受験となるでしょう。

    介護福祉士国家試験の出題範囲

    介護福祉士国家試験の筆記試験は午前10時~11時40分の100分と、午後1時35分~3時35分の120分、計220分間で実施されます。出題数は全125問。すべて五肢択一での出題です。
    範囲は4つの領域の12科目と総合問題の計13科目ですが、一部科目は2科目ずつを1科目群としてまとめて出題されるため、出題範囲としては11科目群として扱われます。

    出題領域と科目

    午前(10時00~11時40分)出題数:68問
    領域①人間と社会 科目:
    「人間の尊厳と自立」 「人間関係とコミュニケーション」 「社会の理解」
    領域②介護 科目:
    「介護の基本」 「コミュニケーション技術」 「生活支援術」 「介護過程」
    午後(1時35分~3時35分)出題数:57問
    領域③こころからだのしくみ 科目:
    「発達と老化の理解」 「認知症の理解」 「障害の理解」 「こころとからだのしくみ」
    領域④医療的ケア 科目: 「医療的ケア」
    総合問題 総合問題

    介護福祉士国家試験の合格基準

    介護福祉士国家試験の合格基準は以下の通りになっています。

    ●筆記試験の合格基準

    1. 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上を得点した者
    2. 得点を満たしたうえで11科目群すべてにおいて得点があった者

    ●実技試験の合格基準

  • 課題の総得点の60%程度を基準として、課題の難易度で補正した点数以上を得点した者
  • 出典:公益社団法人 日本介護福祉士会「介護福祉士国家試験 出題基準・合格基準」

    以上からもわかるように、介護福祉士国家試験で合格基準を満たすための大きな特徴は以下の2点といえるでしょう。

  • 合格基準は出題難易度によって若干の変動があること
  • 11科目群のいずれか1科目でも0点だった場合、ほか科目が満点でも不合格になること
  • 第36回(2024年)介護福祉士国家試験の概要

    第36回(2024年)介護福祉士国家試験の概要を紹介します。日程、会場などあらかじめ確認して試験日当日のスケジューリングに役立ててください。

    日程

    第36回介護福祉士国家試験の日程は以下の通りです。

    • 筆記試験:令和6年(2024年)1月28日(日)
    • 実技試験:令和6年(2024年)3月3日(日)
    • 合格発表:令和6年(2024年)3月25日(月)14時
    • (筆記試験受験票発送:令和5年(2023年)12月8日(金))
    • (実技試験受験票発送:令和6年(2024年)2月16日(金))

    ※受験申込は終了しています

    実技試験は受験資格によって免除になるので受験票と受験要綱を確認してください。
    インターネット経由で受験を申し込んだ場合は「公益社団法人 日本介護福祉士会」のホームページにある「マイページ」でも確認できます。
    合格発表と同日に全受験者に結果通知が発送されます。受験申込時と通知の送付先住所が変更になる場合、日本介護福祉士会のホームページに記載されている変更届の提出期限内に届け出を出してください。

    参考)「公益社団法人 日本介護福祉士会」

    会場

    介護福祉士国家試験では決まった試験会場はありません。開催年ごとに異なり、大学やイベント会場等で実施されます。具体的な場所については公表されず、受験申し込みの際に選んだ試験地に基づいて、受験票によって案内される形式です。
    受験票が届いたら忘れずに確認して、当日の移動方法や出発時間等をあらかじめ決めておくことをお勧めします。

    試験地一覧

    〇筆記試験(35試験地)
    北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
    〇実技試験(2試験地)
    東京都、大阪府
    参考)「公益社団法人 日本介護福祉士会」

    介護福祉士国家試験に合格したら

    介護福祉士国家試験に合格しても自動的に「介護福祉士」になれるわけではありません。合格者は資格の登録申請を行い、公益財団法人社会福祉振興・試験センターが受理してはじめて介護福祉士を名乗れます。
    詳しくは合格通知と同時に郵送される『登録の手引(新規登録用)』に記載されていますので、ここでは簡単に紹介していきます。

    資格登録の流れ

    資格登録の流れは以下になります。

    資格登録の流れ

    1. 必要書類に記入・貼付し公益財団法人社会福祉振興・試験センターへ郵送する
    2. 公益財団法人社会福祉振興・試験センターが書類の審査・登録簿へ登録手続きを行う
    3. 郵送で登録証が交付される

    書類に不備がなければ提出からおおむね1か月程度で登録証は発送されます。

    必要な費用と用意する書類

    申請に必要な費用と書類を紹介します。

    介護福祉士資格登録に必要な費用

    • 収入印紙:9,000円
    • 登録手数料3,320円

    介護福祉士資格登録に必要な書類

    • 登録申請書
    • 登録手数料「振替払込受付証明書」等
    • 登録手数料「振替払込受付証明書」貼付用紙
    • 戸籍証明書類
      (日本国籍の場合「戸籍抄本」「戸籍の個人事項証明書」「本籍地を記載した住民票」のいずれか1通※コピー不可

    上記書類のほか養成施設ルートの受験者は「介護福祉士養成施設等の卒業(修了)証明書」が必要になります。「実務者研修修了見込み」で受験した場合は実務者研修修了証明書の提出も必須です。外国籍の受験者は「戸籍証明書類」が上記とは異なります。いずれも『登録の手引き』に詳細が記載されているので、必ず確認してください。

    カイゴジョブの介護福祉士国家試験「解答速報」ページでも合格後にするべきことを説明しています。あわせてご一読ください。
    「解答速報」のページではカイゴジョブ会員限定で利用できる「自己採点・正答率判定ツール」も掲載しています。受験生の皆さんはぜひそちらもご活用ください。

    2024年介護福祉士国家試験 解答速報・合格ライン・自己採点ツール

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    介護福祉士国家試験の効率的な勉強方法

    介護福祉士国家試験は例年の合格率が70%前後と高く、一見すると難関資格には見えません。しかし、法律や制度、社会問題などをふくめ出題範囲は幅広く、日々の実務経験や座学知識だけで合格できるほど簡単でないことは事実です。
    とはいっても、仕事や学業と並行しての受験勉強を負担に感じる人は多いはず。ここでは試験合格のための効率的な勉強方法や勉強のコツを紹介していきます。

    介護福祉士国家試験の勉強方法

    介護福祉士国家試験の勉強方法で「これさえしておけば!」と言えるものは残念ながら存在しません。地道に学習に取り組むことが最も近道であるといえます。
    そんな“近道”を進むにあたって「用意しておくと良いもの」「効率的な方法」を紹介します。

    介護福祉士国家試験勉強で用意しておくと良いもの

    参考書
    複数の出版社から刊行されているので最新のものを選びましょう。
    複数種類を用意して見比べながら勉強する方法もありますが、可能であれば書店等で内容を確認し、まずは自分に合った1冊を選ぶことがおすすめです。
    文字を読むのが好きな方は文字での解説が多いもの、ビジュアル面での説明がしっくりする方は図やグラフが多いものを選ぶと効果的です。

    過去問題集
    複数の出版社から刊行されていますが、直近5~7年の過去問題が1冊にまとめて収録されていると効率的に学べます。

    一問一答
    一問一答の「○×方式」で試験問題を解いていくものです。基本的にはサイズが小さく持ち運べることが特長です。移動中やスキマ時間を活用できるため、まとまった勉強時間が取れないときの補填にもなります。試験当日まで必携をおすすめします。

    行政資料
    介護福祉士国家試験では介護保険制度などに関する最新の内容や、改正された点などを問う出題が予想されます。各市区町村で介護に関連するリーフレット等が発行されているので目を通しておきましょう。厚生労働省など行政のホームページで公開されている情報の確認もおすすめです。

    効率的な勉強方法

    自分に合った勉強方法を見つける
    介護福祉士国家試験の最も効率的な勉強方法は「自分に合った方法で勉強する」ことです。
    参考書や問題集に取り組むことで勉強がはかどる人もいれば、アプリや動画での勉強が効率的な人もいます。
    とくに昨今では動画サイトの視聴やアプリ利用がより身近になっており、ライフスタイルの中で活用しやすい方法はさまざまです。カイゴジョブではLINEのお友だち登録だけで受講できる無料のオンライン講座も配信しています。こちらもあわせて参考に「自分に合った方法」をまずは見つけましょう。

    一問一答を日常に取り入れる
    一問一答は繰り返し行うと効果的です。問題が正しいのか、間違っているのかを理解できれば問題を解きやすくなります。日ごろ勉強する機会の少ない人にとっては、学習を習慣づける練習になるメリットもあります。

    毎日少しずつ勉強する
    一般的に、たとえば1週間のうち1日だけ7~8時間と長時間をかけて勉強するよりも、5分~15分の勉強を毎日続けるほうが知識が身につくといわれています。計画的に勉強することを心がけましょう。

    間違えた問題は解説を読みこむ
    一問一答や問題集には回答に対する解説があります。間違った問題は解説をしっかり読みこんで、何が間違っていたのか、なぜ間違えたのかを確認しましょう。受験勉強は「正しい答えを覚える」ことが目的ではありません。「正確な知識を定着させる」という意識で取り組んでください。

    試験に合格するコツ

    過去問で出題傾向を知ること
    介護福祉士国家試験では直近3~5年の問題と近い内容が出題される傾向にあります。過去問を解くことで、各科目・領域でどのような問題が問われるのかイメージがつかめます。科目に対するすべての知識を詰め込むよりも、出題傾向に合わせた学習が合格につながるコツのひとつです。

    出題文を読み誤らないこと
    介護福祉士国家試験はすべて5肢択一方式で出題されます。「適したもの・適さないもの」「正しいもの・誤っているもの」を問う問題だけでなく、複数の適したものから「最も適切なもの」を選ぶ問題などもあります。事例問題も必ず出てきますので、どんな回答が求められているのか、出題文の意図を読み誤らないこともたいせつです。

    時間をはかっておくこと
    過去問を解くときには必ず時間をはかりましょう。問題を解くのにどれくらいの時間を必要とするのか、試験時間内に回答できるのか確認が必要です。時間をはかることで得られるメリットはもうひとつ。苦手な領域・科目、得意な領域・科目が明確になります。得意な分野から着手し、苦手な分野にはじっくりと時間を割く、といった調整が可能になります。

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    監修者 カイゴジョブ編集部

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