カイゴジョブで自分に合う求人を見つけるには?探し方&応募方法を徹底解説!

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カイゴジョブで自分に合う求人を見つけるには?探し方&応募方法を徹底解説!

カイゴジョブでは医療・介護に関わるお仕事を多数掲載しています。

しかし、初めて転職活動をする方や、インターネットで求人を探すのにあまり慣れない方もいらっしゃるはずです。

そこで今回は、自分に合った求人の探し方と応募の方法を詳しくご紹介します。

お仕事検索

自分に合う求人の探し方

カイゴジョブでは、誰でも自分に合った求人を探すことができるように様々な検索機能が備わっています。 まずはカイゴジョブのトップページを開いてみましょう。

「エリア」と「職種」で求人を探す

やりたい職種がもう決まっている方や、いろんな職種で探しているけど求人を見て考えたい方は、まずエリアと職種から求人を探してみましょう。

(1)まずはじめに、自分が通える範囲内で求人を絞る必要があります。

カイゴジョブのトップページの「エリアから探す」をクリックすると、画面が切り替わり、エリアの候補が出てきます。

自分の通勤方法が電車なのか、車なのか、徒歩なのかに合わせて無理のない地域を選択しましょう。

(2)すると求人一覧画面が出てくるので、画面の「職種」の「選択」をタップします。

「職種から探す」の画面が出てくるので、そこで自分がやってみたい職種・経験がある職種をタップします。

【使える裏ワザ!】

「もっと通いやすいところで働きたい」という方は、求人一覧画面で「こだわり条件」の「選択」をタップしてみましょう。

下にスクロールすると、「アクセス」の欄に「駅近(約5分以内)」「駅近(約10分以内)」の項目があるのでタップしてみましょう。

職場の最寄り駅から通いやすい事業所を探すことができます。

「給与」で求人を探す

(1)カイゴジョブの求人一覧画面を開き、画面上部の「こだわり条件」の「選択」をタップします。

「こだわり条件から探す」の画面が出てくるので、給与・福利厚生の項目から希望の給与に当てはまるタグをタップします。

常勤を希望している方は「月給●●万円以上」のタグをタップすると希望の求人にたどり着きやすいです。

非常勤やパートのお仕事をしている方は「時給●●円以上」を選択しましょう。

「雇用形態」で求人を探す

「正社員になりたい」「子育て中なのでパートタイムがいい」など、希望の雇用形態が決まっている方は、まずエリアと雇用形態から求人を探してみましょう。

(1)まずは、カイゴジョブ求人一覧画面上部の「もっと詳しい条件」の「選択」をタップします。

「もっと詳しい条件から探す」の画面が出てくるので、そこで希望の雇用形態をタップします。

「サービス種別」で求人を探す

働きたいサービス種別が既に決まっている場合の検索方法を紹介します。

(1)まずはカイゴジョブの求人一覧画面を開いて、画面上部の「もっと詳しい条件」の「選択」をタップします。

(2)「もっと詳しいから探す」の画面が出てくるので、そこで希望のサービス種別をタップします。

【使える裏ワザ!】

なお、介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームはどちらも「有料老人ホーム」のタグの中に含まれています。

「住宅型有料老人ホームで働きたい」という方は、「有料老人ホーム」をタップして、画面の一番下にあるフリーワード欄に「住宅型有料老人ホーム」などと入力して検索してみましょう。希望の求人にたどり着きやすくなります。

「働き方」で求人を探す

「夫の収入と調整しつつ扶養内で働きたい」「夜勤なしの職場がいい」など、働き方の希望がある方の検索方法をご紹介します。

(1)まずはカイゴジョブの求人一覧画面を開いて、上部の「こだわり条件」の「選択」をタップします。

(2)「こだわり条件から探す」の画面が出てくるので、勤務時間の項目から希望の働き方に当てはまるタグをタップします。

【使える裏ワザ!】

「週休二日の求人を探したい」「年間休日は110日以上ほしい」などの希望がある方は、「こだわり条件から探す」の画面を少し下にスクロールしてみましょう。

すると、休日の項目が出てくるので自分の希望に合う項目をタップしてみましょう。

「応募資格」で求人を探す

「未経験からはじめられる事業所で働きたい」「65歳から介護の仕事にチャレンジしたい」という方に合う検索方法をご紹介します。

(1)まずはカイゴジョブの求人一覧画面内上部の「こだわり条件」の「選択」をタップします。

(2)「こだわり条件から探す」の画面が出てくるので、応募条件の項目から自分の状況に当てはまるタグをタップします。

【使える裏ワザ!】

いろいろ条件を加えていると、出てくる求人が少なくなってしまう時があります。

「絶対外せない条件」「あったら嬉しい条件」は区別して考えましょう。

【例】

■絶対外せない条件(収入・生活に関わる要素、退職理由につながった要素など)

  • 月給25万円以上
  • 駅近(約10分以内)
  • 年間休日110日
  • 介護職員・ヘルパーの募集

■あったら嬉しい条件(無くても介護の仕事は続けられそうな条件など)

  • 賞与あり
  • 日祝定休
  • 夜勤なしOK
  • 有料老人ホーム

出てくる求人が少ない時は「あったら嬉しい条件」からまず外していくようにしましょう。

「フリーワード」で求人を探す

「こだわり条件」や「もっと詳しい条件」の中に自分の探したい項目が無い場合は、フリーワードで検索をかけてみましょう。

(1)カイゴジョブ求人一覧画面上部の「もっと詳しい条件」の「選択」をタップします。

(2)「もっと詳しい条件から探す」の画面が出てくるので、一番下までスクロールしましょう。

フリーワードを入力する欄が出てくるので、自分が調べたい条件などを入れてみましょう。

【使える裏ワザ!】

「いいな!」と思った求人を保存し、いつでも見れる状態にしたい時は求人一覧画面にある「とりあえずキープ」や、求人広告にある「とりあえずキープ」を押して、ブックマークしておきましょう。

すると、カイゴジョブのページ上部にある★にブックマークした求人が保存されていきます。

もし見返したくなった時や本格的に応募したくなった時は、★をタップしてブックマークした求人を探しましょう。

希望の求人に応募する方法

気になる求人が見つかったら、応募してみましょう。

カイゴジョブには、自分で求人を探して応募する場合とスカウトメールを受けて応募する場合の2種類があります。

自分で求人を探して応募する

(1)応募したい求人の詳細画面に入り「応募画面へ進む」を選択します。

※電話で応募したい方は求人画面下部の「電話で応募」を選択しましょう。(受付時間は土日・祝を除く9:00~18:00までです)

(2)資格の有無・希望の雇用形態・住所・メールアドレス・お名前・生年月日などを入力して、「登録して応募する」をクリックします。

なお、希望の雇用形態や資格、メールアドレスなどの基本情報は登録後でも修正できます。

また、希望の面接日時の項目は、曜日や時間帯を記入して「面接希望日時をお知らせする」を押しておきましょう

面接の日程調整をするステップが減るため、あなたも採用担当者側も後々手間がなくなります。

【使える裏ワザ!】

稀に「応募したのになかなかその後の連絡がない」というケースがあります。

通常であれば、「ご応募ありがとうございます。●日以内に選考の流れについてご案内致します。」などの連絡が後に入るはずです。何も連絡が無いと「不採用になった」と捉えてしまいがちですよね。

しかし、結論から言うと、連絡が無い場合は問い合わせをした方が良いです。

「応募後の連絡が来ない=不採用」とは限りません。法人側が連絡できない時のありがちな要因は、採用担当者が通常の介護業務と並行して行っており、採用活動まで手が回らなかったという場合が多いです。

「●日以内に連絡します」と提示されていて連絡がない場合は、期日を3日以上過ぎたあたりで法人・事業所へ連絡してみましょう。また、期日を提示されておらず何も連絡が無い場合は、応募後2週間を目途に連絡してみましょう。

スカウトメールを受けて応募する

カイゴジョブに会員登録すると、あなたの基本情報を見て興味を持った法人や事業所から直接「スカウト」が届くことがあります。

スカウトを受け取って興味を持った場合の応募方法について確認しておきましょう。

(1)カイゴジョブのマイページを開き、画面上部の「メッセージ」をタップします。

(2)興味を持った法人や事業所のメッセージが出てくるので、「読む」をタップします。

(3)法人からのメッセージに求人が添付されている場合、「詳細を見る」という項目があるのでクリックしましょう。

(4)すると求人の詳細画面に入ることができます。全体を読んでみて、興味が湧いたら画面上部の「スカウト応募」という項目をタップしましょう。

こちらでスカウト応募は完了です。

スカウトメールには「ぜひあなたの力を貸してほしい!」という法人からの思いが込められています。 書類選考の通過もしやすい傾向があり、面接もスムーズに進みやすいです。

自分の希望に合う職場であれば、ぜひ積極的に検討し施設見学などにも行ってみましょう。

内定をもらいやすくなる応募のコツ3選

転職活動のゴールは「応募をすること」ではなく、「理想の事業所に転職すること」です。

ただ闇雲に応募するのではなく、応募のコツを理解した上で進めると転職活動をスムーズに進められるようになり、理想の事業所から内定をもらえる確率もグッと高くなります。

ここでは、内定をもらいやすくなる応募のコツを詳しくご紹介していきます。

【応募のコツ①】複数の求人に応募する

応募の際は、一つの求人のみに絞らず5~10求人に応募してみましょう。

複数の求人に応募した方がいい理由は3つあります。

事業所・法人の比較ができる

1つめの理由は、事業所・法人の比較ができるからです。

事業所・法人の条件や待遇は求人票から読み取ることができますが、共に働く人の雰囲気や環境の良さ、自分との相性は面接に行ってみて初めてわかることが多いです。一つの求人だけに絞って応募・面接を行ってしまうと、他社との冷静な比較ができず、就業してから「ちょっと合わなかった」というケースが発生しやすくなります。

そういった就業後のギャップを生まないためにも、複数の求人に応募して比較を行いましょう。

転職活動自体に慣れる機会を作れる

複数の求人に応募した方がいい理由2つめは、転職活動自体に慣れる機会を作れるからです。

転職活動では、慣れないビジネスメールのやりとり、志望動機を考える、面接を行う等、普段の生活や仕事ではなかなか行わないことを何度も行います。転職活動自体が初めての方であれば、慣れるまでに2~3回の面接を経験しておくべきでしょう。

複数の求人への応募・面接を繰り返して、その上で面接志望度の高い事業所・法人との選考で自分らしさをしっかりアピールできる状態になっておくことが大切です。

転職活動自体を効率的かつスピーディーに進められる

複数の求人に応募した方がいい理由3つめは、転職活動自体を効率的かつスピーディーに進められるからです。

介護事業所の採用担当側も多くの求職者を相手にしていたり、介護職と兼務していたりします。選考そのものに時間がかかることも多くあり、選考の合否を待つ時間がどうしても発生してしまいます。

しかし、その時間に他社の選考を進められれば、転職活動を短期間で終わらせることにもつながります。

【応募にまつわるQ&A】複数の求人に応募するのは失礼にあたらない?

【Answer】失礼にはあたりません。

選考を行う法人担当者側も、複数の求人に応募していることを踏まえた上で、合否を決めています。そのため、複数の求人に応募していることを後で責められたり、不誠実に思われたりすることはありませんのでご安心ください。

【応募のコツ②】質問機能を使ってみる

カイゴジョブの求人の中には、求人の中の気になった項目に対して質問する機能が備わっています。

「●●の資格を持っているけど資格手当が適応になるかわからない…」「シフト相談OKと書いてあるけど、どれくらいOKなんだろう?」など、質問の答え次第では検討できそうな求人がある場合は、積極的に質問機能を使ってみましょう。

質問機能を選択し「応募」のボタンを選択すると、マイページ内のメッセージ機能で目当ての求人に質問できるようになるので、そこで気になる項目について質問してみましょう。

【応募にまつわるQ&A】質問したいだけなのに応募してもいいの?

【Answer】応募して問題ありません

もし質問した結果、その事業所で働く意欲が無くなってしまっても問題はありません。むしろ法人・事業所によっては、その求人以外にも掲載している場合があるため、「この求人ならどうでしょうか?」とあなたに合う別の求人を紹介してくれることもあります。早く内定をもらいたい方はぜひ積極的に質問機能を使いましょう。

【応募のコツ③】電話応募を使ってみる

カイゴジョブには電話応募という機能があります。電話応募は、カイゴジョブのオペレーターが代理で求人を探して応募する機能です。

「求人サイトに使い慣れていなくて不安…」「インターネットで求人を探すのが苦手」という方は、電話応募を使ってオペレーターに相談してみましょう。

【応募にまつわるQ&A】電話応募をすると求人を斡旋される?

【Answer】斡旋は行っておりません

電話応募のオペレーターは、あくまでもあなたの代わりに求人を探して代理で応募します。求人を紹介したり、事業所との交渉役として入ったりすることは、カイゴジョブとは別サービスのカイゴジョブエージェントが行っています。

まとめ

今回は、自分に合った求人の探し方と応募の方法を詳しくご紹介しました。

求人の探し方をマスターすることで、自分に合う求人に出会える確率がグンと上がります。

初めて医療・介護職で転職活動を行う方は、まずは求人検索をしてみて「どんな求人があるのか」の感覚を掴むことから始めてみましょう。

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カイゴジョブ編集部

監修者 カイゴジョブ編集部

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