出産・育児により離職期間が長いが、転職を成功させるコツはある?【介護の転職Q&A】

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出産・育児により離職期間が長いが、転職を成功させるコツはある?【介護の転職Q&A】

介護業界の転職にまつわる疑問に専門家が答えるQ&A。転職への不安や応募書類の書き方、面接対策、退職交渉など、介護業界で数々の転職をサポートしてきたプロが答えます。

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Q 出産・育児により離職期間が長いが、転職を成功させるコツはある?

A 離職期間が長くなったとしてもマイナスにはならないので、安心して転職活動を進めましょう。

介護業界の場合、未経験や資格がない人でも採用されるケースは非常に多くあります。これまでの経験やスキルで何ができるかよりも、入社後にどれぐらい成長できそうか、将来性に期待して採用する傾向があります。

そのため、出産や育児で離職期間が長くなったとしても、マイナスにはなりません。安心して転職活動に臨んでください。

ただ、応募書類や面接で、「ブランクがあるため、入社後ついていけるか不安です」など、ネガティブな部分だけを伝えてしまうと、企業側も「大丈夫かな?」と採用を躊躇してしまいます。

例えば、「ブランクはありますが、3人の子どもを育ててきた経験から、体力には自信があります。臨機応変に対応する力も身に付きましたので、これまでの子育て経験を活かして多くの利用者さまを支える介護職になりたいです」など、離職期間に力を入れたことや入社後の意気込みをアピールするといいでしょう。

また、「今回なぜ仕事復帰できるようになったのか?」「復帰後、仕事と家庭をどう両立させていくか?」についても、企業側は気になるところです。

例えば、「〇月に2人目の子どもの保育園が決まり、仕事復帰を決意しました。園への送りは夫が行うため、早朝勤務は可能です。ただし、お迎えが18時のため、17時までの勤務を希望します」など、今回の復帰の背景や今後の要望をしっかりと伝えることで、企業も採用後のイメージがしやすいでしょう。

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