履歴書の「志望動機」「自己PR」が似た内容になってしまう…。どう書き分けたらいい?【介護の転職Q&A】

履歴書の「志望動機」「自己PR」が似た内容になってしまう…。どう書き分けたらいい?【介護の転職Q&A】

介護業界の転職にまつわる疑問に専門家が答えるQ&A。転職への不安や応募書類の書き方、面接対策、退職交渉など、介護業界で数々の転職をサポートしてきたプロが答えます。

Q 履歴書の「志望動機」「自己PR」が似た内容になってしまう…。どう書き分けたらいい?

A 志望動機では「その会社を志望する理由」、自己PRでは「これまでの経験で得たスキルや成果、強み」を伝えます。

志望動機の欄で書くべきポイントは、「その会社を志望する理由」です。会社の理念や取り組みに対して、どういう点に共感して入社したいと思ったのか、また、その職場に入って自分がどうなりたいか、どう貢献できるかについてまとめると良いでしょう。

特に介護未経験者の場合は、なぜ介護の仕事に就きたいと思ったのか、きっかけとなるエピソードを伝えられるとより説得力がアップします。

一方、自己PRの欄では「これまでの経験で得たスキルや成果、強み」を伝えます。仕事上で評価された点や成長した点などを盛り込み、それを入社後にどう活かしていきたいかまで伝えられると好印象です。

志望動機と自己PRを書くときに気を付けたいポイントは、「実例を盛り込むなど具体的に書くこと」と「一貫性を持たせること」です。内容が漠然としていると伝わりづらいですし、志望動機と自己PRに統一感がないと採用側に違和感を与えてしまいます。以下にそれぞれの良い例・悪い例をあげましたので、ぜひ参考にしてみてください。

志望動機/良い例

同居している祖母が要介護状態だった時に、訪問介護のヘルパーの方たちの明るい笑顔や思いやりある対応に大変助けられました。その出来事を機に自分自身も介護士になりたいと思っていたところ、御社にめぐり合いました。御社のHPで「心が温まる丁寧な介護と笑顔を届ける」という理念を拝見し、大変共感いたしました。活発なレクリエーションを通して利用者さまと職員の方々の笑顔があふれる施設でぜひ働きたいと思っております。

私自身、これまで接客業で目の前のお客様にどんなときも笑顔で丁寧に接することを心がけてきました。接客の仕事経験を活かして御社で一から頑張っていきたいと思っております。

自己PR/良い例

私は5年間、飲食店で接客業として勤務してきました。一日に150人ものお客様が来店するお店でしたが、どんなに忙しくても常に笑顔で明るく接することや、細やかに応対することを心がけてきました。すると、お客様からお褒めいただく機会が増え、顧客アンケートでも高い評価を得ることができました。

これまで培ってきたコミュニケーション力や丁寧に人と向き合う力は介護業界でも活かしていける点だと考えております。介護士として利用者さまや周りの方々から信頼される職員になれるよう、持前の明るさを活かして一日も早く成長したいと思っております。

志望動機/悪い例

御社を志望した理由は自宅からも近く、介護職に興味があったためです。接客業として立ち仕事をしてきたので、体力には自信があります。未経験ですが、一から頑張っていきたいと思います。

→「その会社であるべき理由」が薄い。なぜ介護職に興味をもったのかわからない

自己PR/悪い例

私は接客業として5年勤務してきました。いつも明るい性格だと言われますのでそこが自分の強みだと思っています。持ち前の明るさと笑顔で利用者さまを支えていければと思います。

→実例がなく強みが本当にそうなのか伝わりにくい

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監修者 カイゴジョブ編集部

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